都心と臨海副都心を結ぶ交通の要のつり橋であり、歩道も併設され東京の景色を一望できます
- 4.0
- 旅行時期:2014/11(約11年前)
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by かつのすけさん(男性)
お台場 クチコミ:3件
レインボーブリッジは、東京港にあり、港区芝浦地区と臨海副都心地区を結ぶ吊り橋です。昭和62年(1987年)に着工し、平成5年(1993年)竣工し開通しました。
長さは798m、海面からの高さは吊り橋を支える塔は126m、橋げたは52mです。
臨海副都心は、レインボーブリッジが完成する以前は交通の便が悪く、都心からは江東区の豊洲を経ていく方法と、品川区の地下トンネルの首都高を経て行く方法しかありませんでした。
そこで、東京都は臨海副都心の交通の要として、レインボーブリッジを建設しました。
レインボーブリッジは実際に通ると分かりますが、二重構造の吊り橋です。上部には首都高が通っています。下部は一般都道と、新交通システムの「ゆりかもめ」、そして、道路の両端が歩道となっていいます。
車やゆりかもめで通過するのも面白いですが、歩道を歩いて渡るのも中々味わえない体験になります。歩道の所々には、展望し易いように突き出したデッキがあります。このデッキからは、見る位置にもよりますが、東京の都心のビル群や、臨海副都心のビル群とその後方の羽田飛行場や東京湾を展望することができます。眼下には、橋を往来する貨物船や水上バス、伊豆諸島へのフェリー、屋形船などが見えまして、東京港の港内の船舶の往来の多いことが実感できます。
橋脚には、展望室も併設されていまして、橋の上からとはまた違う景色を楽しめます。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 新交通ゆりかもめ、海上公園駅より徒歩5分
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 長いつり橋を歩く人は、それほど多くなく気になりません
- バリアフリー:
- 3.5
- 歩道は傾斜や段差があります
- 見ごたえ:
- 4.0
- 橋脚の両方に歩道が併設され、東京の景色が良くみえます
クチコミ投稿日:2014/11/09
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