加賀藩家老津田玄蕃邸の遺構(現在は兼六園事務所として使用され非公開)
- 3.0
- 旅行時期:2014/11(約11年前)
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by charaboさん(男性)
金沢 クチコミ:117件
加賀藩家老津田玄蕃邸の遺構で、金沢中が火につつまれた宝暦9年(1759)4月の大火以降に建てられたされるが、各自名年代は確定されていない。明治維新以降最初は、金沢大学医学部の前身とされる藩の医学校としてつかわれるもその後は、紆余曲折し現在では兼六園事務所として使用されており、一般公開はされていない。したがって、勝手の武家屋敷の雰囲気を味わえるのは、玄関口だけであるが、数少ない武家屋敷の遺構だけに何らかの形で内部を元の形に復元し公開されることが望まれる建物である。金沢という町は、新しい箱物を作るのには熱心ものの、町家を含め現存の貴重な財産の有効利用するという行政が立ち遅れている一つの表れが、この建物の現状である。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 県立美術館の道を挟んで反対側、兼六園随身坂口手前
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 普段から人の少ない空間
- 見ごたえ:
- 3.0
- 内部が非公開で玄関が武家屋敷の雰囲気
クチコミ投稿日:2014/11/09
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