教会のある街並 上下を歩く
- 5.0
- 旅行時期:2010/05(約16年前)
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by Dr.Poohさん(男性)
府中 クチコミ:1件
広島県の東北部の山間にある府中市上下町は、山陰と山陽を結ぶ石州街道の宿場町として石見銀山から江戸へ銀を運ぶ中継地として古くから栄えた町です。
元禄11年(1698年)に天領となり、明治4年(1871年)まで備後・備中五万石を支配する代官所が設置され、いち早く中央の文化が伝わった歴史と文化が薫る町です。
江戸末期~明治にかけて造られた民家・豪商・財閥の屋敷や蔵などがたくさん残されており、白壁やなまこ壁など古き良き建物を今も見ることができます。
町の中心には、上下町のシンボルになっている上下キリスト教会(旧財閥角倉家の土蔵)が建っています。
往時の街並は見事で、のんびりと散歩が似合う田舎町です。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 車でアクセス
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 観光客は少ないです
- 見ごたえ:
- 4.0
- 協会がアクセントとなる味わいある街並です
クチコミ投稿日:2014/10/16
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