田無神社（本殿・拝殿：都指定有形文化財[建造物]　衆参殿：国登録有形文化財[建造物]）

5.0
旅行時期：2014/10（約11年前）

by bee8さん（男性）

小平・西東京クチコミ：1件

所在地：西東京市田無町３−７−４
元は、尉殿（じょうどの）権現社（伝：鎌倉時代初期創立）と呼ばれていたそうです。江戸時代に青梅街道が整備されると現在地に遷座され、明示５年の神仏分離令により「田無神社」と改称されたそうです。
本殿正面から鳥居をくぐった所にある「石段（階段）」は鎌倉時代に作られたものをそのまま用いているそうです。
「龍神」が祀られており、本殿は「金」四方には「赤・白・青・黒」の「五龍神」が祀られ、それぞれの「龍神」の「御神木」も祀られています。
また、「子育ての神」「安産の神」「厄除けの神」「武芸上達の神」「病疫平癒の神」
「水の神」「お稲荷様」「財運の神」等（他にもいくつかの神様が祀られています。注意深く境内の四方の隅々まで参拝しないと気付けない祠もあります）沢山の神様が祀らてているのも特徴的で、私の知る限り、一つの神社（境内）に神様を一番多くお祀りされている神社です。
また、宮司さんたちもとても感じがいいので、参拝されて判らないこと等があれば、気兼ねなくお尋ねされるといいと思います。