明治神宮の森は人工的に造られた森だったとは
- 3.5
- 旅行時期:2014/09(約11年前)
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by おもいで横丁さん(男性)
原宿 クチコミ:1件
明治神宮の森は都会の真ん中にありながら広大な面積を有し、今日その価値は計り知れないものがあります。実はこの森は当時原っぱであったこの地に人工的に造られたものなのです。様々な種類の樹木を植えると、100年後には広葉樹を中心とした極相林に到達するという「植生遷移」という概念の実行の場が明治神宮の森なのです。神宮の古い写真には確かに針葉樹も見られますが、広葉樹が次第に広がり、今は樹木のほとんどが広葉樹です。しかも自然の森同様、あえて肥料を与えることなく維持されているのです。100年前の予測が見事に実証されたのこの森は「進化する森」なのです。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2014/10/02
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