すみません。僕には合わなかった。

2.5
旅行時期：2014/08（約11年前）

by ちくわさん（非公開）

川崎クチコミ：10件

雨に振られて、地下の蕎麦屋への階段を降りた。入口にシズル感ムンムンのメニューがベタベタで、ちょっと不安であったが。

高田屋さんの店内は和風居酒屋そのもので、カウンターとボックスに分かれている。
カウンターには客が一人おきに座っている。みんな隣に鞄を置いてブロック。分かるなぁ、ひとりランチで横に誰か座ったら損した気分になるよね。
しかし、案内された席は紳士ふたりの間の席。ウザそうに席の鞄を床に置くおじさんに申し訳けない気分。つか、僕もそこには座りたくない。

見渡すとボックス席はがらがらだった。
「あそこいいですか？」「駄目ですけど、どうぞ」
どういう意味なんだろうか。

天丼とごま蕎麦のランチセット960円を注文。
テーブルにあるポットのそば茶が美味いねぇ。注文を取りに来たバイトらしき女の子、元気で可愛い。

天丼。メニューのコピー『自慢のたれ』ってなんでしょう？水飴浸けたみたいで極甘です。申し訳ないが、この甘さで完食は無理。
そして、海老が細い。箸で持ったら折れちゃった。
一番気になったのは、ご飯に変な匂いがあった事。これは致命的でした。
ごま蕎麦。胡麻の風味はあえて消してるのか？胡麻をさほど感じない。

そば茶の旨さと、バイトの元気でかわいい接客は評価大。