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太宰治文学サロン 施設情報・クチコミに戻る

太宰治の足跡を写真や地図などを使って展示している太宰治文学サロン

  • 4.0
  • 旅行時期:2014/03(約10年前)
さすらいおじさんさん

by さすらいおじさんさん(男性)

吉祥寺・三鷹 クチコミ:15件

太宰治文学サロンは三鷹下連雀に住んだ太宰治の足跡を写真や地図などを使って展示している展示館。2008年に太宰治没後60年と翌年の生誕100年を記念して開設している。
太宰治文学サロンは生前三鷹に住んでいた太宰が通い、小説「十二月八日」にも登場する「伊勢元酒店」の跡地に建てられており定期的に企画展示を開催し直筆原稿の複製や初版本初出雑誌などの資料を公開している。「伊勢元酒店」は小説「十二月八日」に「夕飯の仕度にとりかかっていたら、お隣りの奥さんがおいでになって、十二月の清酒の配給券が来ましたけど、隣組九軒で一升券六枚しか無い、どうしましょうという御相談であった。順番ではどうかしらとも思ったが、九軒みんな欲しいという事で、とうとう六升を九分する事にきめて、早速、瓶を集めて伊勢元に買いに行く。」という場面に登場している。太宰治は三鷹に1939年から亡くなる1948年までの約10年間住みゆかりの場所も多い。当時撮られた三鷹界隈の写真は電車庫の陸橋、玉川上水のほとり、三鷹の町中での写真などがあり展示されている。文学サロンでは原稿や小説家としての作品群を展示しており太宰治ゆかりの地マップ、絵はがき、一筆箋、Tシャツ、鉛筆、しおりなどのオリジナルグッズも販売している。

施設の満足度

4.0

アクセス:
3.5
コストパフォーマンス:
5.0
人混みの少なさ:
4.0
展示内容:
3.5
バリアフリー:
3.5

クチコミ投稿日:2014/07/26

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