いろんなお酢を使った料理が楽しめます
- 4.5
- 旅行時期:2014/06(約12年前)
-
-
by bureさん(男性)
柳川・大川 クチコミ:3件
江戸時代、久留米藩と柳川藩の藩境がある港町、宿場町として栄えた大川市榎津地区と小保地区。
現在も江戸情緒を残す町並みに建つ、300年の歴史を刻むお酢屋さんが庄分酢です。
現在は、14代目の高橋一精さんが伝統を守りながら、今の生活スタイルにあわせた商品作りに取り組んでいます。
庄分酢の建物は宝暦9年(1759)に建築されたもので、市の文化財にも指定されています。
趣ある店内には自社商品の販売や酢の試飲コーナーがあり、高橋家代々の歴史を物語る品々も展示。
そして2階がレストランです。
土曜だったこともあり、満席でした。
予約して行ったのですが、その日は予約でいっぱいだったとのこと。
女性のお客さんばっかりでした。
必ずしも予約でなくてもいいのですが、そんなに席は多くないので、予約した方が無難です。
ランチはコースで2,200円でした。
まず、食前酢が出て、それから前菜の盛り合わせ、そしてメインのお肉、それからちらし寿司とお吸い物、最後にデザート。
デザート以外のほとんどの料理に庄分酢さんのそれぞれ違うお酢が使われており、メニュー表にその商品名が書いてありました。
ほのかな酸味や、甘酸っぱかったり、いろんな酸っぱさで料理を楽しめるあたり、お酢屋さんらしい趣向です。
もちろん料理もおいしかったです。
ちなみに、庄分酢さんはここ以外に、朝倉市の方にも「時季のくら」というビネガーレストランがあります。
- 施設の満足度
-
4.5
- 利用した際の同行者:
- 乳幼児連れ家族旅行
- 一人当たり予算:
- 3,000円未満
- 利用形態:
- ランチ
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- サービス:
- 4.0
- 雰囲気:
- 4.0
- 料理・味:
- 4.5
- バリアフリー:
- 4.0
- 観光客向け度:
- 5.0
クチコミ投稿日:2014/06/17
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する