三菱財閥・岩崎家に関係する庭園の一つ
- 4.5
- 旅行時期:2014/05(約12年前)
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by entetsuさん(男性)
木場・東陽町・清澄 クチコミ:4件
この日は、ツツジを見ようと六義園から観光をスタートしましたが、最後はここまで来ました。
メトロ半蔵門線・都営地下鉄大江戸線「清澄白河」駅から、2~3分ですので、便利。
入園料は一般150円。
この地の一部は、江戸の豪商・紀伊國屋文左衛門の屋敷跡と言い伝えられていますが、明治11年には、岩崎弥太郎が荒廃していたこの邸地を買い取り、社員の慰安や貴賓を招待する場所として庭園造成を計画、明治13年に「深川親睦園」として 一応の竣工をみました。
弥太郎のあと社長を継いだ弥之助(弟)らによって、造園工事は進められ、隅田川の水を引いた大泉水を造り、周囲には全国から取り寄せた名石を配して、明治の庭園を 代表する「回遊式林泉庭園」が完成したという訳です。
水と緑と石の配置が美しい庭園です。
一度は訪れてもいいかも。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.5
クチコミ投稿日:2014/05/16
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