日露戦争の歴史
- 4.5
- 旅行時期:2012/05(約14年前)
-
-
by entetsuさん(男性)
横須賀 クチコミ:42件
京急「横須賀中央」駅から徒歩ですと15分くらいでしょうか。三笠公園内にあります。
「戦艦三笠」は、大日本帝国海軍の戦艦で、1904年(明治37年)からの日露戦争では連合艦隊旗艦を務め、連合艦隊司令長官の東郷平八郎大将らが座乗しました。
日清戦争に勝利するも、列強からの干渉を受け(三国干渉)、とりわけロシア帝国に対抗するために日本海軍は軍拡を進めました。その最終艦として1903年(明治36年)12月28日、三笠は連合艦隊旗艦となりました。三笠は、日露戦争に加わり、旅順口攻撃や旅順口閉塞作戦、黄海海戦に参加した後、日本海海戦でロシア海軍バルチック艦隊と交戦しました。
現在は、神奈川県横須賀市の三笠公園に記念艦として保存されています。
下甲板以下は、ワシントン軍縮条約に基づきコンクリートや土砂で埋められており、事実上、軍艦の形をした資料館となっています。
しかし、甲板の一部に現役軍艦当時のままのチーク材や、トイレットルームのタイル床が残っています。
管理は(財)三笠保存会に委託されているが、三笠は現在も防衛省所管の国有財産なんだそうです。
- 施設の満足度
-
4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 4.5
クチコミ投稿日:2014/02/14
いいね!:2票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する