最後の矢が放たれると同時に参拝者が的へ向かって駆け出します
- 4.0
- 旅行時期:2013/01(約13年前)
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by ろーかるせんさん(男性)
金山・熱田 クチコミ:10件
1月15日に行われる、豊年と除災と祈る神事です。
6人の神職が射手となり、直径六尺の大的に向かって神矢を放ちます。
大的の千木は魔除けの信仰があり、奉射後に多数の参拝者が奪います。
奉射は2人1組で行います。初立・中立・後立に分かれ、交互に各2本奉射し、次の組に交代します。3順して、計36本の矢を奉射しますが、最後の2本は2人同時に射ます。
最後の矢が射られたと同時に、参拝者が大的を目指して駆け出します。大的は倒されて壊され、参拝者が奪い合います。
奉射よりも争奪戦の方が、報道され、よく知られています。
13時より神楽殿前庭で行われます。奉射の前に、御神酒や切幣での御祓いなどがあります。観覧席や椅子など無く、長時間(1時間半ほど)立って観ることとなります。真冬なので防寒対策必須です。
大的の紙や藁は、持ち帰ることができます。切幣や的の紙片、藁数本程度なら、争奪戦が少し落ち着いてからでも拾うができます。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- その他
- アクセス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- 雰囲気:
- 3.5
クチコミ投稿日:2014/01/09
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