近代産業を支えてきた銅鉱山跡
- 4.0
- 旅行時期:2010/10(約15年前)
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by はまちゃんさん(男性)
熊野 クチコミ:16件
国道42号線の立石南交差点から国道311号を紀和方面へ、車で30分ほど走ったところにあります。
紀和鉱山は、紀和町内を中心に栄えた銅鉱山です。昭和9年(1934年)に開山し、昭和53年(1978年)に閉山するまで国内の近代産業を支えてきました。
資料館内では、鉱山の歴史を始めとして、近代鉱山の採掘の様子や坑道などを再現し、本物のトロッコや鉱山器具、鉱石などわ展示しています。
資料館の外に出ると、すぐ西側の山肌一面に、鉱石の純度を上げる施設であった選鉱場の跡が残されています。施設は傷んで廃墟のようになっていますが、近代歴史遺産として大切に保存して頂きたいと思いました。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2013/11/12
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