小倉だけじゃない九州の架け橋になった
- 4.0
- 旅行時期:2013/08(約12年前)
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by ななねねさん(非公開)
小倉・北九州市中心部 クチコミ:12件
九州の日本橋と呼ばれる常盤橋です。
それは江戸時代の九州主要5街道の起点だったからだそうです。
でも、それよりも増して重要だったことは
江戸時代には既に大きな都市であった小倉で、
紫川を渡る際には、ほとんどの人が常盤橋を利用していたことでした。
当時、紫川に架かる橋はこの常盤橋と、数キロも上流にある
豊後橋(ぶんごばし)の二つしかなかったからです。
武家の街の西曲輪(にしくるわ)と町人の街の東曲輪(ひがしくるわ)を
結び、大名、武士、町人、長崎出島からの外国使節など
さまざまな人々の架け橋になったようです。
現在は新しく架けられた木製の橋で、
歩き心地が優しく、また手触りもとても良い感じです。
- 施設の満足度
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4.0
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2013/09/26
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