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日比谷神社

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日比谷神社〔神社〕

  • 3.5
  • 旅行時期:2013/09(約12年前)
横浜臨海公園さん

by 横浜臨海公園さん(男性)

汐留 クチコミ:1件

該社御祭祀は、
豊受大神(とゆうけのおおかみ)
御1柱である。

該社創建期は不詳とされる。
該社は、江戸城築城以前は、現在の日比谷公園に存在した大塚山麓に鎮座いたが、慶長11年(1606年)に、徳川家康(とくがわ いえやす)(天文11年(1543年)1月31日〜元和2年(1616年)6月1日)の命に依り諸藩分担で該城築城の際に、該地に日比谷御門が設置される事になった為に、日比谷町芝口に移遷した。
然るに、寛永7年(1630年)に東海道筋鎮護の為に芝口御門設置が決定し、その為に、芝口は日比谷町から独立し新たに芝口町が設置されたが、該社号は変更される事も無く、日比谷の社号を継続使用した。
該社は徳川時代を経て明治期まで特段の変化は生じなかったが、大正12年(1923年)9月1日発生の関東大震災で該社は類焼し全焼被害が発生した。
他方、震災後に内務省震災復興局主導に拠り,東京市、及び、横浜市の近代化促進計画に基き、該地は昭和3年(1928年)の東京市都市計画区割整理対象地になり、芝区愛宕下町に再移遷を余儀無くされた。
該社は、大東亜戦争末期の昭和20年(1945年)5月25日の東京空襲で焼夷弾の直撃を受け再度全焼被害が生じたが地元氏子達の努力に拠り再興された。
然し、東京都が戦前から計画していた都市環状第2号線道路設置計画に依り、該社地が建設地として該当支障する事から、平成21年(2009年)に現在地に再々移遷した。
該社以外に、烏森神社、及び、芝大神宮をして芝三大神社と称される。
明治5年(1872年)旧村社格指定。



日比谷神社(ひびや じんじゃ)
東京都港区東新橋2−1−1
?: 03−3433−2034
東海道本線新橋駅烏森口 徒歩5分
http:://hibiyajinja.com

施設の満足度

3.5

利用した際の同行者:
一人旅
アクセス:
4.5
道路開設工事中で直接通行可能な横断歩道が無い為に、新橋駅前から該社鳥居が見えにも拘らず、大幅に遠回りを要する。
人混みの少なさ:
5.0
バリアフリー:
2.0
見ごたえ:
2.5
移遷直後で、且つ、社叢が無いに等しく、今後数十年を期待したい。

クチコミ投稿日:2013/09/23

いいね!:67

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