将軍家の姫を迎えるための門だそうです
- 4.0
- 旅行時期:2013/07(約12年前)
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by ねこにゃんさん(男性)
金沢 クチコミ:143件
兼六園に隣接する成巽閣の、兼六園や金沢城への通用口として使われていた門を「赤門」と呼ばれているそうです。赤門といえば東京・本郷の東京大学の正門である。東大の敷地はもと加賀屋敷で、赤門は、文政6年(1823)に13代藩主斉泰の正室として11代将軍徳川家斉の娘・溶姫が輿入れしたときにつくったものだそうです。江戸中期以降、将軍家の姫を嫁にもらう際には、御守殿という御殿を建て、御守殿門を置くのが慣わしで、御守殿門は朱色に塗り、黒い金具を使うことになっていたそうとの話です。
- 施設の満足度
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4.0
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2013/09/17
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