江戸歌舞伎発祥の地
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- 旅行時期:2013/01(約13年前)
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by redchilipadiさん(女性)
日本橋 クチコミ:121件
町名が銀座から京橋にかわる辺り、高速道路の高架の下に、タバコを吸う人が集う場所がある。よーく見ると、記念碑が二つ。
ひとつが、この江戸歌舞伎発祥の地の碑。
もうひとつが、京橋大根河岸青物市場跡。立派な石碑です。
この辺りに芝居小屋、櫓がたっていたのですね。粋な界隈だったのでしょう。
以下、中央区観光案内によると、
「江戸歌舞伎は、寛永元年(1624)中村座の猿若勘三郎が中橋(日本橋と京橋の中間)で櫓をあげたのに始まります。まもなく、市村座がこれに続き、やがて森田座、山村座が上演を公認されました。明暦以後、人形浄瑠璃等も含めて芝居見物は堺町、葦屋町、木挽町の3町に限られたので、4座はここに集まり、この3町は魚河岸と並んで最も江戸っ子的な気風を育んだ地となりました。」とのことです。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
クチコミ投稿日:2013/01/12
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