深川の地名に縁ある「深川神明宮」
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- 旅行時期:2012/11(約13年前)
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by traveldogさん(男性)
両国 クチコミ:3件
深川の地名は、この地を開拓した深川八郎右衛門の姓に由来しています。この八郎右衛門が信仰する伊勢神宮をこの地に分祀したのが、深川神明宮の始まりで、深川発祥の地とされています。
神明宮前の由緒書によると、慶長元年に徳川家康がこの地を巡察した際に、葦原だった深川の地を一族率いて開拓した深川八郎右衛門を召して、地名を尋ねたが、名もない土地であると答えたところ、家康が八郎右衛門の姓「深川」をもって地名とするように命じたのが、深川の地名の由来とのことです。
この辺りにはかつて六間堀があって、『居眠り磐音 江戸双紙』の舞台でもあります。芭蕉記念館近くに旧新大橋の碑もあります。
都営地下鉄森下町からが近いですが、東西線門前仲町から清澄庭園、深川江戸資料館、芭蕉稲荷の芭蕉庵跡などを見学しながらのんびりと歩くのがお勧めです。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2012/12/02
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