源頼朝が身を隠した洞窟が残ってました
- 3.0
- 旅行時期:2010/12(約15年前)
-
-
by amaroさん(男性)
真鶴 クチコミ:10件
真鶴半島東岸の真鶴港近くの崖に、平家に反旗を翻した源頼朝らが石橋山の合戦で敗れた後、追っ手から身を隠すために籠もったといわれる「鵐(しとど)の窟」がありました。とても小さな洞窟で、よく隠れられたなあというのが正直な感想です。一緒に逃げた部下と合わせて7人分の名前が書いてある旗ざおが目印になってました。鵐とは何とも難しい字ですが、ホオジロ、アオジなどの鳥の名前だそうです。追っ手からの逃亡に成功した頼朝らは南房総方面へと渡り、再起。平家滅亡へと追い込んでいきます。石橋山の合戦は1180年。ここで見つかっていたら、歴史ってどうなったんでしょうねえ。
- 施設の満足度
-
3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
クチコミ投稿日:2012/10/31
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する