烏森神社〔神社〕
- 5.0
- 旅行時期:2012/10(約13年前)
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by 横浜臨海公園さん(男性)
新橋 クチコミ:2件
天慶3年(940年)に北関東地方で猛威を振るった天慶の乱が発生し、京都朝廷に拠る東国支配が必ずしも完全ではない事を民衆は知る機会となる。
該社、御祭祀は、
倉稲魂命(うがにみまとのみこと)
天細女命(あめりうぞうのみこと)
瓊々杵尊(にぎきのみこと)
の御3柱である。
藤原秀郷(ふじわらの ひでさと)が戦勝祈願の為に寄進した事が功を奏し、社殿造営が嚆矢である。
該社は、日本橋椙森神社、神田柳森神社と共に、江戸三杜と称された。
江戸期から明治期に於ける大火、関東大震災、及び、東京銀座空襲で、該社は全焼し、更に、明治政府の新橋-秋葉原連絡鉄道建設計画の一環で、該社境内が烏森駅(現 新橋駅)構内予定地になった事から当時の宮司が大部分の境内地を国に無償献納し、其の都度、境内が縮小し、特に、大東亜戦争後は不法占拠者達の為に、現在の如き状態となったが、地元の氏子神として、及び、芸能の神として各方面から崇敬されている。
烏森神社(からすもり じんじゃ)
東京都港区新橋2−15−5
?: 03−3591−7865
9:00〜18:00
東海道本線新橋駅烏森口 徒歩1分
http://plaza.rakuten.co.jp/karasumorijinja/
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- バリアフリー:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2012/10/24
いいね!:71票
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