茅の輪のくぐりかた
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- 旅行時期:2007/06(約19年前)
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by megmeguさん(女性)
経堂・成城 クチコミ:1件
世田谷八幡宮さんにあった説明文をそのまま書くと、
大祓神事(おおはらえしんじ)
大祓は氏子中の人々の心や身体に良く無い事が起る原因を取り除き、幸福と繁栄を迎えるために諸々の罪穢を祓い清め清明心を自己の内に培う神事です。
当神社では毎年六月と十二月の年二回、大祓式を厳修し氏子の皆様からお預り致した形代(人形)を水清き河海の流し流し清めるか、聖浄地において御浄火にふして罪穢消滅を祈願いたします。
茅の輪の由来
神代の昔、素盞鳴尊(すさのおのみこと)様が大勢の神々等と日本の国土に住まいする人等の平和と産業の発展の為に諸国を視察して廻っている時ある貧しい一軒の家で(蘇民将来そみんしょうらいと云う人)一夜の暖い待遇をうけられた事を大変感謝され「もし世の中に悪疫(悪い病気)が流行だしたらチカヤをもって輪を作り腰の上にかければ必ず一切の悪疫から免れる事が出来る」とお教え下さった。(備後風土記)此の故事にならって、茅の輪の信仰が広まり現在では鳥居などに輪を作り、くぐる事によって、悪疫を免れると云う教えが行なわれています。
輪のくぐり方
正面よりまず左にくぐり右・左と三回くぐる(8の字形)
昔は輪をくぐる度毎に次の歌を誦してくぐり、お参りをしました
母の分の一つくぐる茅の輪かな(一茶)
思ふ事皆つきぬとて麻の葉を切りに切りて祓えつるかな(和泉式部)
みな月の夏越の祓する人は千歳の生命延といふなり(読人不知)
宮川の清き流れにみそぎせば祈れることの叶はぬはなし(読人不知)
- 施設の満足度
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3.0
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2007/07/01
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