GW明けの”おがさわら丸”＆小笠原

回答日：2009-04-26

はじめまして。
今日、小笠原から帰ってきました。ま、私は出張だったのであまり観光はできませんでしたが。

さて、連休明けに小笠原に行かれるとのことですが、船についてはあまり混雑はしていないと思います。2等の場合、出航後まもなく、「○○のブロックがあいていますのでご自由にご利用ください」というアナウンスが入りますので、移動されるとゆっくり過ごせるかと思います。（毛布などであまり広い場所を占拠するなとの放送が入ったりしますが）あと、おが丸はブリッジ見学ができます。特に案内の放送はしないので、知る人のみぞ知るサービスのようです。出航後、案内所に申し込みます。見学は翌日の朝です。ただし、天候により中止になることもあるのでご注意ください。（今日の便では、海が荒れていたので見学は中止でした）

観光についてはあまりアドバイスできるものがないのですが、もし天気がよければ、ウェザーステーションにはぜひ行ってみてください。（二見からバイクで10分くらいです）ここから眺める夕日は本当にきれいです。あと、日没後は満天の星空が望めます。歩きや自転車で行く人もいますが、けっこう気合が必要な坂道なので、レンタバイクがオススメです。

この時期、夜は思いのほか涼しくなることがあるので、星を見に行くときなどはなにか羽織るものがあるといいと思います。ちなみに島にコンビにはなく、商店は6時くらいで閉まってしまうので、お買い物をされるときは要注意です。

それでは、小笠原のご旅行、お気をつけて行ってらっしゃい！

回答日：2009-04-25

こんにちわ

◎出発前に
5/8は金曜日、平日です。竹芝に向かう時間はちょうど山の手線も大江戸線もラッシュに重なるので荷物は最小限にしたいところです。
私はダイビング器材も持っていくので、超大荷物。なので器材・ほとんどの着替え・向こうで飲むビールなどはすべて1便前に乗るよう宿宛に送ってしまいます。
どうしても３個口とかになってしまうので、ヤマト便(都内からでも\2,000位)を愛用しています。
送る場合、ゆうパックかヤマト運輸(宅急便orヤマト便)で。他の運送会社でも送れますが、結局ヤマトさんに引き継ぐので割高になります。
なので出発当日に持つのは着替え・タオル・シャンプーなどをデイバックに。その他カメラ類位でしょうか。それでも結構な荷物ですけどね…

◎船内について
過去の乗船人数を見ると…
http://www.ogasawara-channel.com/access/ogamaru_archives.htm
ＧＷ直後は見事に谷間(^^;のようでMAX400人。大の字は無理でも、寝返りは楽勝でしょう。
2等はシーツ代わりと掛けで毛布が2枚。床が固いと感じられるかもしれませんので、エアマット(キャンプ用品)を持ち込まれる方もいらっしゃいます。
また、冷房が効きすぎている場合もあるので、薄手のヨットパーカやウィンドブレーカの用意があると良いかもしれません。

船内にはレストランや軽食コーナーもあるので、食に困ることはないはずです。
給湯器でお湯を自由に使うことができるので、カップ麺愛用者も多いです。
菓子・カップ麺・スナック菓子の自販機もありますが、当然種類が限られるのでご自宅から または竹芝のコンビニで用意されると良いでしょう。

往復とも出港2目に船内見学(ブリッジ・エンジンルーム)があります。陽が暮れるくらいまでにCデッキ案内所に相談されると良いでしょう。

船室は…竹芝で並んだ順で乗船時に人名票と引換で、上のほうの船室から詰められます。
「上のほう(Ｃデッキ船室)が良い」という方と「底(Ｅデッキ船室)に限る!」という方がいらっしゃるので、こればかりは好みですね。
早めに並ぶ(並べる)と、C-3という大広間でしょう。窓がありますが空調のような機械音が常にします。船尾寄りなので、海が荒れても進行方向の揺れは比較的少ないです。
出港ギリギリ(09:50とか…)まで粘ると、E-2かな？エンジンの低音と荒れたときは船体が波を切る音が大きめです。
船客が少ない場合、フジピーさんの通り「船室解放」のアナウンスが流れます。その場合開放されるのはE-1とかD-1とか、船首寄りなのでC-2と比べてピッチングの影響が大きいです。

レディスルーム(D-3・D-4)もあるはずなので、ご希望の場合は早めに竹芝について並んでおいたほうが良いでしょう。
レディスルームの中は…♂なので存じ上げません。日の出狙いでケータイアラームがあちこちで鳴るけど、仕掛けた本人達は誰も起きず鳴りっぱなしで起こされる(笑)という噂くらいでしょうか…。
5/8の日の出は5時前で外部甲板解放前(平水でも22:00?06:00頃閉鎖のはず)なので、大丈夫とは思いますが。

◎父島に着いたら
はは丸には供食設備がありません。乗り継ぎの時間を使ってあわてて食べないと、宿の夕食まで断食です。
荷物をはは丸の船待に置いて(たぶん盗られやしないでしょう)、貴重品だけ持って町へ。船待海を背中に左手の方、お弁当屋さんorスーパーでカップ麺が手早く安心かもしれません。

◎母島
な?んにも無いです(笑)
自然を満喫してください。前田商店にハハギョ(母島漁サン)があればお土産にどーぞ

◎父島に帰って
夕焼けが綺麗だったらウェザーステーションでの夕陽見物は定番。宿の夕食に遅れないように…

できれば11日にドルフィン船に乗りたいところですが…ザトウクジラは終盤でほとんど北へ旅立ってしまっています。イルカも野生動物なので会えないこともあります。

◎帰りの船
乗船したら出港前にカメラを持って外部甲板に出ましょう。
見送りのイベントに続きドラ、タラップが外れて離岸。汽笛が鳴って岸壁からのボニン太鼓。青灯台(堤防)からの見送りダイブ、見送り船。
島の見送りを堪能してください。

その後長い船旅が始まりますが、同宿や同じドルフィン船に乗った方々とお話しながら過ごすのも良いでしょう。
ゆっくりと都会へのクールダウンをどうぞ

【参考URL】http://blogs.yahoo.co.jp/baushi/folder/1474223.html

回答日：2009-04-25

はじめまして。
7年程前6月初旬に3人で行きました。

2等船室、指定でしたが激混みではなかったのです。
シャワーも空いていました。
私は船内のレストランは利用せず
お湯があるのでカップ麺７?8個（往復分）
お菓子、スティックコーヒーを持っていきました。
往路は、海況が悪く揺れがすごく28時間かかり
船内では食べて寝て過ごすほかなかったです。
また復路は繰上げ出航となってしまい慌しい滞在でした。
最終日は出航時間、欠航情報などにご注意なさってくださいね。

回答日：2009-04-25

はじめまして

まず、小笠原丸ですが、ＧＷ明けならそんなには混んでいないと思います。
２等船室は一人につき毛布２枚の貸与があり、敷き毛布と掛け毛布で寝ます。
最初に行ったときは、これでしたが、背中は痛くなるし他人が気になるし
結構疲れます。よって２回目からは特２等に変更しています。
小笠原丸では船長室見学ツアーを実施しています。興味があるのなら船内インフォメーションで確認してみてください。
２等船室の究極技・・・先に乗船すると順番につめていきますので最後に乗船するのが良いようです。運が良ければ大部屋に数人ということもあるようです（ただしおがまるパックとか団体ツアーは部屋が決められているので不可）

父島の見どころは、やはり南島が一番だと思いますが、各展望台からの眺めも素晴らしいです。
また、時期にもよると思いますが夜間に天体観測ツアー（無料）を実施する場合もあります。
都会では見ることができない星空が見れますのでこれも良いですよ。

南島とイルカは最終日の午前中ということですが、海況が悪いと南島へは上陸できなくなるし、運が悪いとイルカともあえません。
こればかりは神のみぞ知るということです。
もし、南島上陸を確実にするのなら、海況にもよりますが、フレキシブルな予定もありと思います。
海況がよく天気が良いとここが日本？と思いたくなるような最高な景観です。楽しんできてくださいね。

【参考URL】http://www11.ocn.ne.jp/~fujip/