2017/03/11 - 2017/03/13
81位(同エリア299件中)
翔華さん
夫の鳥取マラソン(フル)の応援について行く旅行のつもりで予約したのだが、腰痛が出て欠場となったため、急遽観光旅行に変更になった。1日目は、智頭宿と鳥取城趾、2日目は、白兎海岸から倉吉に出て市内観光、夜は三朝温泉泊。3日目は、三朝温泉を散策後、帰途につき、途中の坂出市で「健康村温泉」に立ち寄って、夜帰宅。マラソン当日の2日目も観光ができたのは、私にはラッキーだった。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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3/11
朝7時に家を出て、11時50分に鳥取県の因幡街道の智頭町に到着。昔は参勤交代の宿泊地で賑わった智頭宿の中央に位置する石谷家住宅を見学した。大きな母屋に立派な庭園や3つの蔵を備えた広い家だった。今まで見た豪商の家の中でも一番大きいかもしれない。いろいろな形の障子が美しかった。智頭町を後にして、車を走らせていたら、国語の説明文で教えた「流しびなの里」用瀬町が出てきた。その次の河原町の道の駅「かわはら」で昼食。食後のコーヒーは、マニアックなアフリカのコーヒーを飲んだ。
↑智頭宿 絵地図 -
石谷家住宅
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天井が高く、大きなはりがある土間
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部屋がたくさんある
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ハート型障子 木組みがきれい
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扇形の障子もあった。細部に凝った作り。
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池に面した茶室
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日本庭園
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芝生の庭が奥に広がっている
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土蔵が並んでいる
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蔵の中に 紙細工の展示
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軒下にいろいろつるしてある
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石谷家全景 大きな家!
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道の駅「かわはら」看板
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川原城が見える
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幟 明日は夫が欠場する「鳥取マラソン」
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何のキャラ?
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ボリュームたっぷり元気定食
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おいしかったアフリカコーヒー
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鳥取市内に入り、鳥取砂丘の「砂の美術館」へ。残念ながら、次の展示の準備期間で閉館中だった。仕方ないので鳥取城趾にいって、国指定重要文化財の「仁風閣」を見学した。フレンチ・ルネッサンス様式と呼ばれる白亜の木造2階建ての建物だった。明治期には皇太子殿下の宿舎となったこともあるらしい。近くの温泉でお風呂に入ってから、鳥取駅前のビジネスHレシェホテルに宿泊し、夕食は近くの居酒屋で乾杯。その後近くのロングロングというカラオケに行き、二人でかわりばんこに歌を歌った。久しぶりのカラオケだった。
↑入り口まで行ったけど、閉館中 -
砂の美術館入り口の砂の彫刻 崩れている
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砂の像 砂のくまさん
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ジオパークの展示
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車を走らせ、鳥取城跡へ。 久松公園
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入り口の橋 城山が見える
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橋の下はお堀
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白が青空に映える「仁風閣」
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仁風閣 アップ
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中はこんな感じ 部屋の中
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仁風閣の裏はこんな感じ
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ちょっとだけ城山に登ると、こんな石垣
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鳥取ぽかぽか温泉
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3/12
本来なら、「鳥取マラソン」の日。エントリーした夫の腰痛が悪化したため、マラソンは欠場して、鳥取旅行だけになった。応援だけの私には、中日の今日が観光に変わったのはラッキーだった。
2日目、8時にホテルを出て、山陰本線と平行して走る国道9号線を西へ走り、白兎神社へ。日本海に浮かぶ沖の島は。因幡の白ウサギの伝説の場所。さらに西へ進み、東条湖畔の中国庭園「燕趙園」を見学。鳥取地震の跡が残っていた。
↑神話の里 白うさぎ 道の駅看板 -
因幡の白ウサギの銅像
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白兎神社の鳥居
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ここにも砂の像
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御身洗池が見えてきた
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白兎神社
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歩道橋を渡って海岸へ
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白兎海岸
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ワニを並べた伝説の沖ノ島
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沖ノ島アップ
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道の駅にあった「スタバ」ならぬ「すなば」コーヒー
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これは、はめ絵
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倉吉方面にドライブして到着。燕趙園の正面
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燕趙園の道の駅
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中国風の庭園
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岩山、登ったり、くぐったりできる。
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梅が咲いていた
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王座に座ってみた
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上から見ると背景に湖が見える
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そこから、少し南下したたところに倉吉市があった。ちょうど何かアニメ?イベントをしていて、若者の群衆が動いていた。私たちは、城下町、陣屋町として発展してきた倉吉の町歩き。玉川沿いの赤瓦白壁土蔵群や商家の町並みを見ながらのんびり歩いた。
↑倉吉イベントマップ -
大勢のイベント参加者を横に見ながら歩いていたら
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群衆はどこかへ去っていった
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さてさて、こちらは二人で町歩き
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倉吉の町並みを見ながら歩く。
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白壁の土蔵が並ぶ
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土蔵の中には、土産物の店や美術品の店、会社?等いろいろ入っていて、布袋さんもいた。
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この町にも地震の跡が残る
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寺
お寺もいくつかあった -
公園の横が駐車場、そろそろお腹がすいてきた。
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お昼に牛骨ラーメンを食べてから、近くの「なしっこ館」へ。梨のテーマミュージアムなんてたいしたことがないだろうと思ったら、意外とおもしろく展示や施設にもお金がかかっていた。季節はずれなのに梨を食べられるサービスが梨好きには嬉しかった。
↑牛骨ラーメンで腹ごしらえ -
なしっこ館へ
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入り口を探しながら、近づくと
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なしっこ館入り口があった。
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中に入ると、大きな梨の木
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枝はこんな感じ
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こどもランドでは、子どもらが楽しそうに遊ぶ。
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試食コーナーへ
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季節はずれで、梨はスーパーから消えているのに、ここには梨が・・・
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3種類をしっかりいただきました。無料、食べ放題!
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なしっこ館を後にして、今夜の宿へ向かいます。
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そこから、三朝温泉へ向かう。三朝川の畔の三朝温泉の三朝館は立派な温泉旅館だった。近くの大橋旅館の岩風呂に入りに行ったが、今までの岩風呂の中で一番すごかった。年寄りや子どもには危ない岩でごつごつの湯船だった。宿泊した三朝館の露天風呂もよくて、いつものように寝る前と朝つかった。夕食はカニ2杯半のカニづくし。刺身、天ぷら、焼き物、鍋・・・食べきれないほどのカニを堪能した。おいしかった。
↑車でひとっ走り、三朝温泉に向かいます。だんだん山の方へ。 -
ホテル三朝館 外観
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好きな浴衣が選べました。
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ホテルロビー
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壺の向こうに日本庭園
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ゆったりした部屋 畳の間にベッド
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ホテルの中に川が流れている
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カニづくしの夕食を堪能。
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3/13
最後の日。朝、三朝温泉を川沿いに歩いた。散策マップを手に三朝神社や株湯まで行った。三朝館は温泉地区の入り口の方で、温泉本通りの方にもたくさんの旅館があった。ここにも地震の跡が見られ、大きな地震だったことが分かる。
↑ホテルの前には川が流れていて、橋がかかっていた。 -
橋の上には、かじか。
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川に沿って歩くと、
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日帰りで入りに行った大橋旅館が見える。
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三朝温泉の繁華街
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神社に立ち寄る。手洗いの水が温泉。
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温泉発見の地
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そばに足湯もあった。
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看板
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温泉通りにあったお社
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河原湯。あまりにオープン・・・
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温泉通りの家にも張り紙があった
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大きな橋を渡って、ホテルの駐車場まで戻りました。
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帰る途中で奥津温泉の道の駅に立ち寄り、おみやげを買った。そのまま南下して津山を通り、瀬戸大橋を渡って坂出に出て、そこで「健康村」の温泉に入った。その後、高速に乗り、徳島まで、夜帰宅。夫のマラソンがなくなったので、思いがけずたくさんの鳥取観光ができた2泊3日の旅だった。
↑立ち寄った奥津温泉道の駅 看板 -
奥津温泉 道の駅
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香川で「健康村」に立ち寄り、温泉に入って帰りました。
3日間の観光で、これまで知らなかった鳥取の魅力を知ることができました。お天気にも恵まれ楽しい旅行になりました。
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