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※初めてのスリランカ旅行(アーユルヴェーダメイン)を<br />女性1人でお考えの方向けです。<br /><br />遅めの春休みとして、初めてのスリランカ1人旅へ。<br /><br />毎日激務だったこともあり、毎日マッサージ&リゾート滞在で、<br />自分の体を労わり、リラックスできる場所 を探した結果<br /><br />アーユルヴェーダの専門医による問診を受けた後、<br />2泊3日で自分専用のトリートメント と<br />自分にあったアーユルヴェーダ食が<br />1日3食提供される・・・という <br /><br />まるでリゾート入院のような<br />素敵体験できる施設 ということで、<br /><br />昨年の春に出来た新しいアーユルベーダホテルの<br />カルナカララさんにお世話になることにしました。<br /><br />旅行会社を通じて、行き帰りは<br />成田からのスリランカ航空の直行便。<br /><br />コロンボまで約9時間のフライトは<br />思ったよりもあっという間でした。<br /><br />行きの成田⇒コロンボ間は空いていて、<br />私は真ん中4列の通路側でしたが 残り3列は空席。<br /><br />ゆったり寛ぎながら、機内の映画を何本も見つつ、<br />チキンカレーの機内食を美味しくいただき、コロンボへ。<br /><br />スリランカ航空のCAさんの制服がかわいく、<br />到着前に スリランカの香を機内にふりまく演出等に <br />満足しながら 無事空港に到着したのですが<br /><br />ここからが、実は大変でした・・・。<br /><br />カルナカララの場合、<br />どうやら空港からホテルまでの送迎(お迎え・お見送り)は<br />ホテルスタッフによるものらしいのですが<br /><br />なんと 私、忘れられてまして・・・<br />お迎えが来ない!!!<br /><br />現地の旅行会社のスタッフたちが待っている場所に行き、<br />全員が持っている お出迎えプラカードを確認したものの<br />私の名前が書かれた担当がいないではありませんか!!<br /><br />実は昨日わかったことですが、<br />スリランカは4月14日がお正月らしく<br />日本でいうなら年末シーズンにあたるため、<br />それで気がゆるんでしまっていたのですかね~。<br /><br />ちなみに、スリランカのガイドさんやドライバーさん達って、<br />空港の到着ロビーのわかりやすい場所に立って、<br />必死にこちらを探してくれる とか <br />声を出して呼んでくれるとか ありません・・・。<br /><br />名札も全然見せてくれないし、<br />イスに座って待ってますので<br /><br />自分で必死になって探さないと、<br />正直 すんなり落ち合えないと思います。<br /><br />私の場合、一通りそれをやってみたものの、<br />自分の名前やツアー名、ホテル名は見当たりませんでしたので<br /><br />まずは、とりあえず、<br />他社の大手旅行代理店のプラカードをもった<br />現地ガイドさんに助けてを求めました。<br /><br />ちょっと待ってて~と言われつつも<br />すぐにお迎えは来ず・・・<br /><br />その方は自分のお客様を案内にしに行ってしまいましたので<br />そのまま一人ぼっちに・・・。<br /><br />夜は更けていくし、初めての国で1人って、正直かなり心細い・・・。<br /><br />なので、ここからは自力で、<br />緊急連絡先として聞いていたありとあらゆる連絡先に電話し、<br />必死に英語で空港に迎えに来て欲しい!と伝えまくりました。<br /><br />その結果、やっとホテル側とも連絡がとれ、<br />今、別の人を送迎中だから、30分ほどかかるから待っていて!といわれ<br />ビクビクしながら50分ほど待つと、<br />ようやくホテルスタッフと合流すうことが出来ました。<br /><br />※この時も別に看板とかは持っていなかったので、<br /> とりあえず 私ですよ~! とわかるように <br /> わざとキョロキョロしたりしてアピールして なんとか合流成功!<br /><br />既にここまでで 約2時間ほど かかっておりますが<br />とりあえず、ホテルに無事に行ける!とわかっただけで一安心でした。<br /><br />※最悪の場合、タクシーで行けばいい!とは思いつつも、<br /> なんせタクシーも怪しい雰囲気があり、<br /> 夜のタクシーで、1人旅ってチョット怖いですし・・・。<br /><br />それに日本の場合だと、ガイドさんと落ち合えないと、<br />お互い心配になるものですから<br />そういうのもスリランカだと気にしない・・・らしく、<br />空港のインフォメーションスタッフも、<br />『よくあることだ!』くらいの対応でビックリでした。<br /><br /><br />とりあえず、ホテルに向かい、そこからチェックインをして<br />レストランで夕食タイム。<br /><br />チェックインはすごくあっさりでしたね。<br />特に説明はなく、明日からの予定を渡された感じ です。<br /><br />ウェルカムドリンクは、少し苦味のある漢方茶みたいなお茶と<br />黒糖の塊みたいなものが出ました。<br /><br />とりあえずまず夕食・・・ということで<br />レストランに行くと、カレーが出てきました。<br /><br />1食目は赤米にダールカレー(スリランカでは味噌汁的な感じ?)と<br />インゲン豆のカレーに、レッドオニオンのサンバル。<br /><br />カゴにオシャレに盛られていて<br />インスタ映えしますから、オシャレ女子には嬉しい演出です。<br /><br />美味しくいただき、疲れたので部屋へ移動。<br /><br />部屋は1棟ごとのコテージスタイルです。<br /><br />カルナカララを選んだ理由の1つとして<br />昨年openの新しいホテルだからこそ、<br />施設はキレイで充実していそう!ということがあります。<br /><br />コテージの天井が高く、<br />防虫効果のある木材をふんだんに使用していて<br />ナチュラルなテイストの室内。<br /><br />家具類も木製で、シンプルですが、<br />クッション等がカラフルだったりするので、<br />こちらもなかなか良い感じです。<br /><br />正直、もっと蚊とか虫が多いのかな?と思っていたのですが<br />私は全く、虫に刺されることなく過ごせました!<br /><br />1人利用でしたので、ベットはWサイズで快適!<br /><br />水周りはシャワーのみですが、十分です。<br />トイレもウォシュレット付きだし、<br />コテージは本当によかったですよ!<br /><br />ただ、毎日、いきなり電源が落ちて、<br />またすぐ電源が付きます。<br /><br />それが夜だとちょっとビックリするかな・・・。<br /><br />あと、なぜかテレビがつきません。<br />テレビの設定がないのかもしれませんが<br />私はリモコンで使いこなせず、とりあえずテレビなしで過ごしました。<br /><br />ゆっくりするにはテレビも別にいらないので<br />そんなに問題はなかったですが、<br />基本、部屋の中に、ホテルのご案内のようなものはありませんので、<br />何かあったらスタッフに言う!という形になります。<br /><br />カルナカララには、日本語が話せるスタッフが<br />常駐しているわけではないので<br />何かあれば英語での対応になります。<br /><br />アー揺るベータのコンサルテーション等は<br />初日に、現地方で日本語が出来る方が通訳として入りますが、<br />それ以外は、基本英語 です。<br /><br />しかし、スリランカの方の英語ってちょっと癖があり<br />なかなか聞き取りづらい・・・というのかな・・・<br /><br />だから英語が出来る人でも ちょっと苦戦するかもしれません。<br /><br />それでいて、スタッフさんたちは、みなさんシャイなのか<br />そんなに 声をかけてきません。<br /><br />挨拶も基本ない くらい少なく、<br />ある意味 自由 というか、お好きにどうぞスタイル・・・。<br /><br />ここのオーナーさんは日本で会社を<br />経営されているスリランカの方ということもあり、<br /><br />さぞ日本人になれていることだろうと思っていました。<br /><br />その他、HPや紹介サイトでも、<br />日本人向けで、アーユルヴェーダ初心者にぴったりのリゾートです!<br />・・・などと紹介されているので、私も安心して申し込んでみたものの、<br /><br />最初から ええええ~ってことが起こりましたので<br />正直 ちょっとビックリしてしまいました。<br /><br />翌日2日目から、いよいよ アーユルヴェーダ がスタートです。<br /><br />まず、レストランでの朝ごはんを食べて、ドクターのいる部屋へ。<br /><br />今、オフシーズンなのか、基本、レストランでの<br />食事はビュッフェのような形式ではなく、<br />全て1人1人用として 出されました。<br /><br />朝はどの日も 温かいスープがあり、それがとても美味しかったです。<br />甘しょっぱいタピオカのスープとか、薬草粥みたいなものとか。<br /><br />そして基本、毎日朝からカレーです。(笑)<br />全9食中、カレーじゃなかったのは1食だけでしたからね。<br /><br />ここで1つアドバイスです!<br /><br />食事はとても美味しいカルナカララですが、<br />ココナッツがダメな人は、大変だと思います。<br /><br />ゴハンにも、カレーにも、和え物にも<br />なんでもココナッツ入りですのでご注意下さい。<br /><br />その他、サンバル(福神漬け的な感じ)には<br />生たまねぎが入っていますし、<br />苦い葉っぱを刻んだ付け合せなども出てきます。<br /><br />なので、そもそもですが、<br />アーユルヴェーダ体験をされたい方の場合、<br />好き嫌いが多いと、かなり厳しいと思います。<br /><br />なんせドクターとの最初の問診の際に、<br />誓約書を書かされるのですが、<br /><br />処方されたものを食べたり、<br />やってみることになるが文句なし!という形になるので、<br />好き嫌いやアレルギーがある方は、<br />しっかり伝えておいた方がいいですね!<br /><br />私の場合、問診をしてもらった結果<br />ただの過労でしかなく、<br />ただ疲れているだけなので<br />体の不調はなかったこともあり、薬の処方がありませんでした。<br /><br />ちょっと 苦い汁を飲む とか、楽しみにしていたのですが<br />それがなくて残念でしたね。<br /><br />おそらく便秘とか、冷え性とかでも言えば<br />何かしら 薬(漢方的な)が 処方されるかと思います。<br /><br />実際の問診ですが、<br />女性のアーユルヴェーダのドクターが2名いらっしゃいます。<br /><br />とてもかわいらくして、衣装が素敵なんですよ!<br /><br />コンサルテーションシートは英語ですが、<br />日本語訳が書かれたシートあがるので、<br />それを見たら誰でもできます!<br /><br />初日は通訳さんがつきますので、<br />なるべく初日に細かく症状と伝えておくといいと思います。<br /><br />翌日からも毎朝、コンサルテーションがあり、<br />体の状況、睡眠、食事、排泄など<br />諸々質問されて英語で応えます。<br /><br />セラピストさんたち は <br />少しだけ英語が話せるかな~って感じです。<br /><br />施術は とても優しい感じ。<br /><br />私は3日間で<br /><br />ボディーマッサージ1回<br />ヘッドマッサージ1回<br />シロダーラ1回<br />フェイシャルマッサージ2回<br />フットマッサージ3回<br />フラワーバス1回<br />スチームバス1回 <br /><br />・・・という内容でした。<br /><br />オイル等を調合する部屋があり、<br />そこでブレンドしたものを大量に使ってくれますので、<br />本当、毎回、施術が終わると、すぐ好転反応が出てきます。<br /><br />とにかく眠くなりますので、<br />本当毎日、お昼寝ばかりしてしまいました。<br /><br />1日の流れとしては<br /><br />7時30分~8時15分 朝ゴハン<br /><br />9時前後~ 毎朝のコンサルテーション<br />※その日とまっているゲストが、来た順番に受けていきます。<br /><br />コンサル後、そのまま施術 または<br />10時~とか11時から施術 など ドクターから指示があります。<br /><br />施術前には、その日の担当セラピストが、<br />ホテル内に咲くお花を摘んで、毎日お花をくれます。<br /><br />これがすごく嬉しかったな~。<br /><br />毎回の施術は1時間~1時間15分程度 です。<br /><br />施術後には、温かいシナモンティー<br />(ティーバックタイプ)が出てきます。<br /><br />午前の施術が終わると、ランチタイムへ。<br /><br />ランチは12時30分~14時30分 で<br />各自 レストランに行くと、自分に合ったものが出てきます。<br /><br />アーユルヴェーダの場合、<br />朝と昼の食事量がとても多く、夜は少なめですが、<br />私はどれも十分すぎる量で、<br />量が少ないということはありませんでした。<br /><br />そうそう!毎回、白湯が必ず提供されます。<br />飲み物=白湯のみ って感じです。<br /><br />スイーツもたまに出てきましたよ。<br />厚焼き玉子みたいなプリン とか<br />フルーツは基本、朝、昼 に出てましたね。<br /><br />スリランカ=紅茶の国ですが、<br />アフタヌーンティーとか ありません!<br /><br />部屋に紅茶やハーブティーはセットされているので<br />飲みたかったら、各自 部屋で飲む感じ ですね。<br /><br />施術後2時間は、カフェインNGですので、<br />それ以外に 飲んでいました。<br /><br />コーヒーもインスタントが備え付けでありましたので、<br />それを飲んでいましたね。<br /><br />毎日、部屋には2本のお水がセットされています。<br /><br />コンビ二とかもちろんありませんし、<br />基本、ここでは <br />アーユルヴェーダを満喫する ってことが第一目的なので、<br />本当 ゆっくりするためのリゾートという感じです。<br /><br />食事や施術だけでなく、<br />アクティビティも指定される場合があります。<br /><br />私の場合、運動不足だったこともあり、<br />自由参加と聞いていたヨガでしたが、<br />絶対強制参加 させられましたね。<br /><br />でもここのヨガは、ストレッチっぽい感じで、<br />ヨガが苦手な私でも楽しくすることが出来ました。<br /><br />オープンエアーでヨガをするのはとてもいいですね!<br /><br />現在は、朝のヨガタイムは無いようで、<br />サンセットヨガ(夕方のみ)となるみたいです。<br /><br />その他、ここのホテルの特徴なのかもしれませんが、<br />レセプションのスタッフよりも、日々の生活に関しては、<br />ドクターによって、マネージメントされる感じになります。<br /><br />初日のコンサルテーションの後、<br />3日分の内容を説明されるのですが、<br /><br />毎朝のコンサルテーションの際に、<br />スケジュールが変更になる場合が多々あります。<br /><br />実際、日本から行く際に、<br />旅行会社から聞いていたスケジュールと<br />現地で実際に受けたものには、正直 差がありました。<br /><br />なので、これから参加される方は、<br />日本の情報 よりも 現地のスケジュールとか<br />毎日の状況、体調等によって <br />結構 流動的に変化する と<br />思って参加された方がいいですよ!<br /><br />私の場合、最初2日は、<br />夕方のトリートメントが終わった後に、<br />ショッピングツアー(ホテル主催アクティビティ) に<br />参加数する予定が<br /><br />当日の昼に <br />ショッピングツアー無し!になりましたし、<br /><br />最初は、3日目の最終日も、朝、トリートメントあり!だったのですが、<br />一旦、3日目はトリートメント無し に変更。<br /><br />その代わりに、朝、ボートに乗って<br />海までクルージングするアクティビティと、<br />コロンボ市内観光をするという <br />3日目=アクティビティだけの日 にする!と言われたり・・・。<br /><br />でも、最終的には、朝、ボートに乗って、<br />朝食後に、やっぱりトリートメントをすることになり、<br />その後、コロンボ市内観光(ホテル主催)に出かける=チェックアウト <br />になるとのこと。<br /><br />旅行会社からの日程表には、<br />最終日も施術&ホテルでランチをしてから、<br />空港までの送迎&観光予定で聞いていたため、あれれ?とやや困惑・・・。<br /><br />結果的には、朝9時から最終のコンサルテーションをして、<br />その後、10時30分までトリートメント。<br /><br />そして11時にはチェックアウト&市内観光&空港送迎 に<br />なりましたので、かなりバタバタとなりました。<br /><br />ここのスタッフやドクターたちは、みんあいい人なのですが、<br />あんまり話かけてきません。<br /><br />挨拶も少ないし、名前の確認とか、コテージ番号の確認とか、<br />席の案内とか、そういうのすごく少ないですので、<br />自分からグイグイ聞いていかないと、情報がもらえません・・・。<br /><br />例えば、私のように1人で参加している同年の女性がいると<br />同じように見えるんでしょうね・・・。<br /><br />時々、カルテを間違えて、<br />スケジュールを書き間違えていたりすることも・・・。<br /><br />そういう元となる情報に誤りなどもあるためか、<br />レセプションやゲスト本人との共有もあやふやになることがあるようで<br />ちょっと怒ってしまっているゲストの方もいらっしゃいました。<br /><br />私は既に、初日からお迎えに来てもらえていないので、<br />もう諦めているというにかな・・・。(笑)<br /><br />お国柄というか、仕方ないと思って、<br />そのまま、流れのまま楽しむことにしていましたね。<br /><br />最終日、朝からボートに乗るように言われて、<br />ボート乗り場に行くと、私1人しかおらず、貸切で海へクルージング。<br /><br />旅行会社からの案内では、有料オプションに入っていた内容でしたが、<br />ドクターからの指示だったせいか、無料 かつ 貸切で楽しめました。<br /><br />そして、チェックアウト後の市内観光ですが、<br />これも結果的には すごくよかったですよ!<br /><br />ホテルの車で、日本語を勉強中のスタッフさんと一緒に、<br />行きたい場所へ連れていってくださいました。<br /><br />私ともう1名の参加さんは、お土産を書いた買ったので、<br />スーパーや、SPA CEYLON 、<br />Dilmahのカフェなどに連れていっていただきました。<br /><br />途中、ランチとして、<br />ショッピングモールのフードコートで、<br />カレーを選べるプレートランチをいただきました。<br />こちらはホテル側が支払ってくださり、無料でした。<br /><br />コロンボまで案内してくださったのですが、<br />参加した私ともう1名は、正直なところ、<br />コロンボまでいかなくても近くの店舗でいいから、<br />出発を少し送らせてほしかったな~と思ったりしましたね。<br /><br />でも結局は、いきなりのサービス というか、<br />旅行会社から聞いているスケジュールとは<br />違う内容をすることになるので、<br />こちらも仕方なく合わせる形になり、<br />バタバタしつつも欲しいものが買えてよかったな~という感じです。<br /><br />そして最後に、またまた1つビックリだったのが、<br />スリランカの空港って、出発ゲートに入る前に、<br />いきなり荷物検査場があるんです。<br /><br />だからホテルスタッフも、その前までは車で送ってくれるものの、<br />そこからはもう自力でいくしかない・・・というのかな。<br /><br />私のように1人で初めてスリランカに来た人には<br />この空港のシステムも聞いていなかったので、超ビックリ!<br /><br />一緒に市内観光に参加していたもう1人の方と協力して、<br />ここはこうですかね~・・・なんて手探りの中、<br />荷物検査や、スリランカ航空の自動チェックインをやってみたり・・・。<br /><br />スリランカ航空の自動チェックインの機械は、<br />センサーが鈍いので、何回もやってみてくださいね!(笑)<br /><br />ここでチェックインしなくても先に、2回目の荷物検査をして、<br />中に入ってからも、スリランカ航空のカウンターで<br />チェックインは出来るみたいです!<br /><br />そういう情報が全くない状況で、<br />ただただ空港まで送ってもらって<br />中にどうにかして入るしかなかく、<br />ここでもまた疲れましたね・・・。<br /><br />その後、チェックインが完了し、荷物も預けて、<br />しばしの休憩タイム・・・だったのですが<br /><br />スリランカの空港は、また更に、<br />出発のゲートの前でも荷物検査があるんですね!<br /><br />出発ゲートに入るのにも、長蛇の列で、<br />何回検査するんだ~ってくらい<br />セキュリティが厳しくてビックリでした。<br /><br />なので、早く空港に到着したはずが、<br />全く十分な余裕はなくて、ギリギリくらいとなり、<br />なんか最後まで バタバタの旅となりました。<br /><br />あ、ちなみにですが、スリランカ 物価が上がったそうです!<br />この4月1日から税金が上がったらしく<br /><br />500RS⇒650Rs とか 45Rs⇒55RS とかに変更済みです。<br /><br />SPA CEYLONのバームなども<br />Rs525くらいから、Rs800になってましたね。<br /><br />でも10,000円を両替して、13,000Rsくらいでしたから、<br />参考にしていただければと思います。<br /><br />私が欲しいものは、空港内のスーパーFood city と<br />カシューナッツ屋さん、免税エリアに隣接している<br />紅茶専門店やSPA CEYLON で問題なく買えましたので、<br />最終日の観光無しで、<br />ゆっくり送迎でもよかったかな~なんて思いましたね。<br /><br />まぁ、初回のスリランカで、ここまで色々経験したので、<br />次からはもう何も怖くない・・・というのかな・・・。(笑)<br /><br />私は許容範囲というか、<br />おもしろいネタができたな~くらいの旅行でしたが<br />人によっては、ちょっとビックリな内容だったかもしれません。<br /><br />でも、施設や施術、ゴハンも美味しいし、<br />スタッフもいい人たちですから、<br /><br />カルナカララは 初心者向け というか <br />むしろ、私としては 上級者向け のリゾートだと思います。<br /><br />もう十分アーユルヴェーダや、スリランカに詳しくて、<br />好きにさせて~!って人向け とか、<br />海外旅行に慣れていて、英語もガンガン喋れます!とか<br /><br />そんな人なら 適応能力も高いだろうし、<br />問題ないと思いますよ。<br /><br />私もスリランカで、予期せぬ体験を多々したことで<br />本当、色々気付きもあったし、心も体も新感覚というかな・・・・。<br /><br />もうどんな国かわかりましたので、今度は期待しすぎず、<br />郊外の世界遺産などにも行ってみようかな~と思います。<br /><br />※色々と心配なスリランカ初心者さんには、<br /> 添乗員付きパックの方が絶対安心かもしれませんね。<br /><br />今、日本への観光客誘致も頑張っているスリランカですので、<br />私のようなことは、そうそうないと思いますが、<br />念のためのパターンとして参考にしていただければと思います。<br /><br /><br />

初スリランカでアーユルヴェーダ三昧@カルナカララ

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2017/04/09 - 2017/04/13

62位(同エリア188件中)

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enishi824さん

※初めてのスリランカ旅行(アーユルヴェーダメイン)を
女性1人でお考えの方向けです。

遅めの春休みとして、初めてのスリランカ1人旅へ。

毎日激務だったこともあり、毎日マッサージ&リゾート滞在で、
自分の体を労わり、リラックスできる場所 を探した結果

アーユルヴェーダの専門医による問診を受けた後、
2泊3日で自分専用のトリートメント と
自分にあったアーユルヴェーダ食が
1日3食提供される・・・という 

まるでリゾート入院のような
素敵体験できる施設 ということで、

昨年の春に出来た新しいアーユルベーダホテルの
カルナカララさんにお世話になることにしました。

旅行会社を通じて、行き帰りは
成田からのスリランカ航空の直行便。

コロンボまで約9時間のフライトは
思ったよりもあっという間でした。

行きの成田⇒コロンボ間は空いていて、
私は真ん中4列の通路側でしたが 残り3列は空席。

ゆったり寛ぎながら、機内の映画を何本も見つつ、
チキンカレーの機内食を美味しくいただき、コロンボへ。

スリランカ航空のCAさんの制服がかわいく、
到着前に スリランカの香を機内にふりまく演出等に 
満足しながら 無事空港に到着したのですが

ここからが、実は大変でした・・・。

カルナカララの場合、
どうやら空港からホテルまでの送迎(お迎え・お見送り)は
ホテルスタッフによるものらしいのですが

なんと 私、忘れられてまして・・・
お迎えが来ない!!!

現地の旅行会社のスタッフたちが待っている場所に行き、
全員が持っている お出迎えプラカードを確認したものの
私の名前が書かれた担当がいないではありませんか!!

実は昨日わかったことですが、
スリランカは4月14日がお正月らしく
日本でいうなら年末シーズンにあたるため、
それで気がゆるんでしまっていたのですかね~。

ちなみに、スリランカのガイドさんやドライバーさん達って、
空港の到着ロビーのわかりやすい場所に立って、
必死にこちらを探してくれる とか 
声を出して呼んでくれるとか ありません・・・。

名札も全然見せてくれないし、
イスに座って待ってますので

自分で必死になって探さないと、
正直 すんなり落ち合えないと思います。

私の場合、一通りそれをやってみたものの、
自分の名前やツアー名、ホテル名は見当たりませんでしたので

まずは、とりあえず、
他社の大手旅行代理店のプラカードをもった
現地ガイドさんに助けてを求めました。

ちょっと待ってて~と言われつつも
すぐにお迎えは来ず・・・

その方は自分のお客様を案内にしに行ってしまいましたので
そのまま一人ぼっちに・・・。

夜は更けていくし、初めての国で1人って、正直かなり心細い・・・。

なので、ここからは自力で、
緊急連絡先として聞いていたありとあらゆる連絡先に電話し、
必死に英語で空港に迎えに来て欲しい!と伝えまくりました。

その結果、やっとホテル側とも連絡がとれ、
今、別の人を送迎中だから、30分ほどかかるから待っていて!といわれ
ビクビクしながら50分ほど待つと、
ようやくホテルスタッフと合流すうことが出来ました。

※この時も別に看板とかは持っていなかったので、
 とりあえず 私ですよ~! とわかるように 
 わざとキョロキョロしたりしてアピールして なんとか合流成功!

既にここまでで 約2時間ほど かかっておりますが
とりあえず、ホテルに無事に行ける!とわかっただけで一安心でした。

※最悪の場合、タクシーで行けばいい!とは思いつつも、
 なんせタクシーも怪しい雰囲気があり、
 夜のタクシーで、1人旅ってチョット怖いですし・・・。

それに日本の場合だと、ガイドさんと落ち合えないと、
お互い心配になるものですから
そういうのもスリランカだと気にしない・・・らしく、
空港のインフォメーションスタッフも、
『よくあることだ!』くらいの対応でビックリでした。


とりあえず、ホテルに向かい、そこからチェックインをして
レストランで夕食タイム。

チェックインはすごくあっさりでしたね。
特に説明はなく、明日からの予定を渡された感じ です。

ウェルカムドリンクは、少し苦味のある漢方茶みたいなお茶と
黒糖の塊みたいなものが出ました。

とりあえずまず夕食・・・ということで
レストランに行くと、カレーが出てきました。

1食目は赤米にダールカレー(スリランカでは味噌汁的な感じ?)と
インゲン豆のカレーに、レッドオニオンのサンバル。

カゴにオシャレに盛られていて
インスタ映えしますから、オシャレ女子には嬉しい演出です。

美味しくいただき、疲れたので部屋へ移動。

部屋は1棟ごとのコテージスタイルです。

カルナカララを選んだ理由の1つとして
昨年openの新しいホテルだからこそ、
施設はキレイで充実していそう!ということがあります。

コテージの天井が高く、
防虫効果のある木材をふんだんに使用していて
ナチュラルなテイストの室内。

家具類も木製で、シンプルですが、
クッション等がカラフルだったりするので、
こちらもなかなか良い感じです。

正直、もっと蚊とか虫が多いのかな?と思っていたのですが
私は全く、虫に刺されることなく過ごせました!

1人利用でしたので、ベットはWサイズで快適!

水周りはシャワーのみですが、十分です。
トイレもウォシュレット付きだし、
コテージは本当によかったですよ!

ただ、毎日、いきなり電源が落ちて、
またすぐ電源が付きます。

それが夜だとちょっとビックリするかな・・・。

あと、なぜかテレビがつきません。
テレビの設定がないのかもしれませんが
私はリモコンで使いこなせず、とりあえずテレビなしで過ごしました。

ゆっくりするにはテレビも別にいらないので
そんなに問題はなかったですが、
基本、部屋の中に、ホテルのご案内のようなものはありませんので、
何かあったらスタッフに言う!という形になります。

カルナカララには、日本語が話せるスタッフが
常駐しているわけではないので
何かあれば英語での対応になります。

アー揺るベータのコンサルテーション等は
初日に、現地方で日本語が出来る方が通訳として入りますが、
それ以外は、基本英語 です。

しかし、スリランカの方の英語ってちょっと癖があり
なかなか聞き取りづらい・・・というのかな・・・

だから英語が出来る人でも ちょっと苦戦するかもしれません。

それでいて、スタッフさんたちは、みなさんシャイなのか
そんなに 声をかけてきません。

挨拶も基本ない くらい少なく、
ある意味 自由 というか、お好きにどうぞスタイル・・・。

ここのオーナーさんは日本で会社を
経営されているスリランカの方ということもあり、

さぞ日本人になれていることだろうと思っていました。

その他、HPや紹介サイトでも、
日本人向けで、アーユルヴェーダ初心者にぴったりのリゾートです!
・・・などと紹介されているので、私も安心して申し込んでみたものの、

最初から ええええ~ってことが起こりましたので
正直 ちょっとビックリしてしまいました。

翌日2日目から、いよいよ アーユルヴェーダ がスタートです。

まず、レストランでの朝ごはんを食べて、ドクターのいる部屋へ。

今、オフシーズンなのか、基本、レストランでの
食事はビュッフェのような形式ではなく、
全て1人1人用として 出されました。

朝はどの日も 温かいスープがあり、それがとても美味しかったです。
甘しょっぱいタピオカのスープとか、薬草粥みたいなものとか。

そして基本、毎日朝からカレーです。(笑)
全9食中、カレーじゃなかったのは1食だけでしたからね。

ここで1つアドバイスです!

食事はとても美味しいカルナカララですが、
ココナッツがダメな人は、大変だと思います。

ゴハンにも、カレーにも、和え物にも
なんでもココナッツ入りですのでご注意下さい。

その他、サンバル(福神漬け的な感じ)には
生たまねぎが入っていますし、
苦い葉っぱを刻んだ付け合せなども出てきます。

なので、そもそもですが、
アーユルヴェーダ体験をされたい方の場合、
好き嫌いが多いと、かなり厳しいと思います。

なんせドクターとの最初の問診の際に、
誓約書を書かされるのですが、

処方されたものを食べたり、
やってみることになるが文句なし!という形になるので、
好き嫌いやアレルギーがある方は、
しっかり伝えておいた方がいいですね!

私の場合、問診をしてもらった結果
ただの過労でしかなく、
ただ疲れているだけなので
体の不調はなかったこともあり、薬の処方がありませんでした。

ちょっと 苦い汁を飲む とか、楽しみにしていたのですが
それがなくて残念でしたね。

おそらく便秘とか、冷え性とかでも言えば
何かしら 薬(漢方的な)が 処方されるかと思います。

実際の問診ですが、
女性のアーユルヴェーダのドクターが2名いらっしゃいます。

とてもかわいらくして、衣装が素敵なんですよ!

コンサルテーションシートは英語ですが、
日本語訳が書かれたシートあがるので、
それを見たら誰でもできます!

初日は通訳さんがつきますので、
なるべく初日に細かく症状と伝えておくといいと思います。

翌日からも毎朝、コンサルテーションがあり、
体の状況、睡眠、食事、排泄など
諸々質問されて英語で応えます。

セラピストさんたち は 
少しだけ英語が話せるかな~って感じです。

施術は とても優しい感じ。

私は3日間で

ボディーマッサージ1回
ヘッドマッサージ1回
シロダーラ1回
フェイシャルマッサージ2回
フットマッサージ3回
フラワーバス1回
スチームバス1回 

・・・という内容でした。

オイル等を調合する部屋があり、
そこでブレンドしたものを大量に使ってくれますので、
本当、毎回、施術が終わると、すぐ好転反応が出てきます。

とにかく眠くなりますので、
本当毎日、お昼寝ばかりしてしまいました。

1日の流れとしては

7時30分~8時15分 朝ゴハン

9時前後~ 毎朝のコンサルテーション
※その日とまっているゲストが、来た順番に受けていきます。

コンサル後、そのまま施術 または
10時~とか11時から施術 など ドクターから指示があります。

施術前には、その日の担当セラピストが、
ホテル内に咲くお花を摘んで、毎日お花をくれます。

これがすごく嬉しかったな~。

毎回の施術は1時間~1時間15分程度 です。

施術後には、温かいシナモンティー
(ティーバックタイプ)が出てきます。

午前の施術が終わると、ランチタイムへ。

ランチは12時30分~14時30分 で
各自 レストランに行くと、自分に合ったものが出てきます。

アーユルヴェーダの場合、
朝と昼の食事量がとても多く、夜は少なめですが、
私はどれも十分すぎる量で、
量が少ないということはありませんでした。

そうそう!毎回、白湯が必ず提供されます。
飲み物=白湯のみ って感じです。

スイーツもたまに出てきましたよ。
厚焼き玉子みたいなプリン とか
フルーツは基本、朝、昼 に出てましたね。

スリランカ=紅茶の国ですが、
アフタヌーンティーとか ありません!

部屋に紅茶やハーブティーはセットされているので
飲みたかったら、各自 部屋で飲む感じ ですね。

施術後2時間は、カフェインNGですので、
それ以外に 飲んでいました。

コーヒーもインスタントが備え付けでありましたので、
それを飲んでいましたね。

毎日、部屋には2本のお水がセットされています。

コンビ二とかもちろんありませんし、
基本、ここでは 
アーユルヴェーダを満喫する ってことが第一目的なので、
本当 ゆっくりするためのリゾートという感じです。

食事や施術だけでなく、
アクティビティも指定される場合があります。

私の場合、運動不足だったこともあり、
自由参加と聞いていたヨガでしたが、
絶対強制参加 させられましたね。

でもここのヨガは、ストレッチっぽい感じで、
ヨガが苦手な私でも楽しくすることが出来ました。

オープンエアーでヨガをするのはとてもいいですね!

現在は、朝のヨガタイムは無いようで、
サンセットヨガ(夕方のみ)となるみたいです。

その他、ここのホテルの特徴なのかもしれませんが、
レセプションのスタッフよりも、日々の生活に関しては、
ドクターによって、マネージメントされる感じになります。

初日のコンサルテーションの後、
3日分の内容を説明されるのですが、

毎朝のコンサルテーションの際に、
スケジュールが変更になる場合が多々あります。

実際、日本から行く際に、
旅行会社から聞いていたスケジュールと
現地で実際に受けたものには、正直 差がありました。

なので、これから参加される方は、
日本の情報 よりも 現地のスケジュールとか
毎日の状況、体調等によって 
結構 流動的に変化する と
思って参加された方がいいですよ!

私の場合、最初2日は、
夕方のトリートメントが終わった後に、
ショッピングツアー(ホテル主催アクティビティ) に
参加数する予定が

当日の昼に 
ショッピングツアー無し!になりましたし、

最初は、3日目の最終日も、朝、トリートメントあり!だったのですが、
一旦、3日目はトリートメント無し に変更。

その代わりに、朝、ボートに乗って
海までクルージングするアクティビティと、
コロンボ市内観光をするという 
3日目=アクティビティだけの日 にする!と言われたり・・・。

でも、最終的には、朝、ボートに乗って、
朝食後に、やっぱりトリートメントをすることになり、
その後、コロンボ市内観光(ホテル主催)に出かける=チェックアウト 
になるとのこと。

旅行会社からの日程表には、
最終日も施術&ホテルでランチをしてから、
空港までの送迎&観光予定で聞いていたため、あれれ?とやや困惑・・・。

結果的には、朝9時から最終のコンサルテーションをして、
その後、10時30分までトリートメント。

そして11時にはチェックアウト&市内観光&空港送迎 に
なりましたので、かなりバタバタとなりました。

ここのスタッフやドクターたちは、みんあいい人なのですが、
あんまり話かけてきません。

挨拶も少ないし、名前の確認とか、コテージ番号の確認とか、
席の案内とか、そういうのすごく少ないですので、
自分からグイグイ聞いていかないと、情報がもらえません・・・。

例えば、私のように1人で参加している同年の女性がいると
同じように見えるんでしょうね・・・。

時々、カルテを間違えて、
スケジュールを書き間違えていたりすることも・・・。

そういう元となる情報に誤りなどもあるためか、
レセプションやゲスト本人との共有もあやふやになることがあるようで
ちょっと怒ってしまっているゲストの方もいらっしゃいました。

私は既に、初日からお迎えに来てもらえていないので、
もう諦めているというにかな・・・。(笑)

お国柄というか、仕方ないと思って、
そのまま、流れのまま楽しむことにしていましたね。

最終日、朝からボートに乗るように言われて、
ボート乗り場に行くと、私1人しかおらず、貸切で海へクルージング。

旅行会社からの案内では、有料オプションに入っていた内容でしたが、
ドクターからの指示だったせいか、無料 かつ 貸切で楽しめました。

そして、チェックアウト後の市内観光ですが、
これも結果的には すごくよかったですよ!

ホテルの車で、日本語を勉強中のスタッフさんと一緒に、
行きたい場所へ連れていってくださいました。

私ともう1名の参加さんは、お土産を書いた買ったので、
スーパーや、SPA CEYLON 、
Dilmahのカフェなどに連れていっていただきました。

途中、ランチとして、
ショッピングモールのフードコートで、
カレーを選べるプレートランチをいただきました。
こちらはホテル側が支払ってくださり、無料でした。

コロンボまで案内してくださったのですが、
参加した私ともう1名は、正直なところ、
コロンボまでいかなくても近くの店舗でいいから、
出発を少し送らせてほしかったな~と思ったりしましたね。

でも結局は、いきなりのサービス というか、
旅行会社から聞いているスケジュールとは
違う内容をすることになるので、
こちらも仕方なく合わせる形になり、
バタバタしつつも欲しいものが買えてよかったな~という感じです。

そして最後に、またまた1つビックリだったのが、
スリランカの空港って、出発ゲートに入る前に、
いきなり荷物検査場があるんです。

だからホテルスタッフも、その前までは車で送ってくれるものの、
そこからはもう自力でいくしかない・・・というのかな。

私のように1人で初めてスリランカに来た人には
この空港のシステムも聞いていなかったので、超ビックリ!

一緒に市内観光に参加していたもう1人の方と協力して、
ここはこうですかね~・・・なんて手探りの中、
荷物検査や、スリランカ航空の自動チェックインをやってみたり・・・。

スリランカ航空の自動チェックインの機械は、
センサーが鈍いので、何回もやってみてくださいね!(笑)

ここでチェックインしなくても先に、2回目の荷物検査をして、
中に入ってからも、スリランカ航空のカウンターで
チェックインは出来るみたいです!

そういう情報が全くない状況で、
ただただ空港まで送ってもらって
中にどうにかして入るしかなかく、
ここでもまた疲れましたね・・・。

その後、チェックインが完了し、荷物も預けて、
しばしの休憩タイム・・・だったのですが

スリランカの空港は、また更に、
出発のゲートの前でも荷物検査があるんですね!

出発ゲートに入るのにも、長蛇の列で、
何回検査するんだ~ってくらい
セキュリティが厳しくてビックリでした。

なので、早く空港に到着したはずが、
全く十分な余裕はなくて、ギリギリくらいとなり、
なんか最後まで バタバタの旅となりました。

あ、ちなみにですが、スリランカ 物価が上がったそうです!
この4月1日から税金が上がったらしく

500RS⇒650Rs とか 45Rs⇒55RS とかに変更済みです。

SPA CEYLONのバームなども
Rs525くらいから、Rs800になってましたね。

でも10,000円を両替して、13,000Rsくらいでしたから、
参考にしていただければと思います。

私が欲しいものは、空港内のスーパーFood city と
カシューナッツ屋さん、免税エリアに隣接している
紅茶専門店やSPA CEYLON で問題なく買えましたので、
最終日の観光無しで、
ゆっくり送迎でもよかったかな~なんて思いましたね。

まぁ、初回のスリランカで、ここまで色々経験したので、
次からはもう何も怖くない・・・というのかな・・・。(笑)

私は許容範囲というか、
おもしろいネタができたな~くらいの旅行でしたが
人によっては、ちょっとビックリな内容だったかもしれません。

でも、施設や施術、ゴハンも美味しいし、
スタッフもいい人たちですから、

カルナカララは 初心者向け というか 
むしろ、私としては 上級者向け のリゾートだと思います。

もう十分アーユルヴェーダや、スリランカに詳しくて、
好きにさせて~!って人向け とか、
海外旅行に慣れていて、英語もガンガン喋れます!とか

そんな人なら 適応能力も高いだろうし、
問題ないと思いますよ。

私もスリランカで、予期せぬ体験を多々したことで
本当、色々気付きもあったし、心も体も新感覚というかな・・・・。

もうどんな国かわかりましたので、今度は期待しすぎず、
郊外の世界遺産などにも行ってみようかな~と思います。

※色々と心配なスリランカ初心者さんには、
 添乗員付きパックの方が絶対安心かもしれませんね。

今、日本への観光客誘致も頑張っているスリランカですので、
私のようなことは、そうそうないと思いますが、
念のためのパターンとして参考にしていただければと思います。


旅行の満足度
3.5
観光
3.5
ホテル
3.5
グルメ
4.0
ショッピング
4.0
交通
3.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
10万円 - 15万円
交通手段
観光バス
航空会社
スリランカ航空
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行なし)
利用旅行会社
エス・ティー・ワールド

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  • 川沿いのトリートメントルーム 

    川沿いのトリートメントルーム 

  • 各所に祭壇が・・・。

    各所に祭壇が・・・。

  • 1人1人に合わせたアーユルヴェーダ食は、美味しくて大満足!

    1人1人に合わせたアーユルヴェーダ食は、美味しくて大満足!

  • ウッドデッキには、デッキチェアーとレストランの屋外テーブルが。<br />その他、プールなどもあります。(入る時間がないくらいスケジュールがいっぱいですけどね・・・。)

    ウッドデッキには、デッキチェアーとレストランの屋外テーブルが。
    その他、プールなどもあります。(入る時間がないくらいスケジュールがいっぱいですけどね・・・。)

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この旅行記へのコメント (1)

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  • yukiraさん 2019/01/15 19:17:06
    貴重な情報を有難うございます。
    はじめまして、yukiraと申します。
    来月、友人と初めてのスリランカ旅行でカルナカララに4泊する予定です。
    滞在の様子が詳細に記されていて、とても参考になりました。
    有難うございました。

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