ＰＡＣＯエリアで習ったフィリピン料理教室と高山右近像

2016/10/15 - 2016/10/15

2016年10月。フィリピンのマニラ2年ぶり2回目の訪問の４回目。
前回渡航時に果たせなかった現地の料理教室受講。今回はどうにか見つけて習うことができました。
場所は、「ＰＡＣＯ」エリア。料理教室を習ったあと、
これも前回見にいけなかった高山右近の像を見てきました。

詳細はこちら
http://blogs.yahoo.co.jp/sawadee_xinchao/47188332.html

エリア マニラ(フィリピン)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

United Nations Avenueという駅で降ります。
降りて少し歩くとバイブルセンターというのがありました。

途中の銀行の小さな堀の中に大きな魚がいました

この小さな川を越えるとまもなく目的地に到着します。

ここまでの経路です。歩くのは少し大変でしたが、曇っていたのでその分助かりました。下のほうにパコ公園がありますが、ここには結局行きませんでした。
時間もなかったのですが、事前に調べてあまり魅力的ではなかったからです。

料理教室のあるゲストハウスは、路地を二つほど入ったところにありました。

このパコのエリアは古い邸宅も多く残っているらしく、そのひとつを20年前にアメリカ人のオーナーが買い取ってゲストハウスにしたそうです。

こちら「ココズガーデン」さんで、フィリピン料理を習うことができます。

教室は２Ｆにあります。中庭には多くの仔がいました。

料理教室の準備を始めます。

調味料もチェックします。日本で手に入るものかどうか？入らなければどういう代用方法があるかを確認します。

こちらは鶏肉と豚肉。フィリピン料理では有名な「アドボ」を作ります。

目の前の魚は「ミルクフィッシュ」というフィリピンや台湾でおなじみの魚。
これを使って「シニガン」という魚のスープを作ります。

基本はデモンストレーション方式ですが、ここは「体で覚えよう」と積極的に包丁を握ります。

ところが途中でガスが出なくなるアクシデント。急遽プロパンガスを用意しました。

その間、ゲストハウスの中を眺めます。おしゃれな雰囲気が結構素敵なところです。

網戸の外には先ほどの仔がいます。

広い敷地内で自由に動き回っていました。

いろいろありましたが、料理は完成。こちらが豚肉と鶏肉の煮込み「アドボ」

そしてミルクフィッシュのスープ「シニガン」です。

そしてもう一品。見た目からしておいしそうです。

早速試食しました。味は申し分なく、フィリピン料理のイメージが変わります。

最後に記念撮影です。左がアメリカ人オーナー右がフィリピン人の料理の先生です。

この後歩いて１０分もかからないところにあるという高山右近の像を見ることにしました。

前回は主要どころを観光しましたが、このパコエリアは行く余裕がありませんでした。今回料理教室のあるゲストハウスとあまりにも近くだったのでちょうどよかったです。

非常に立派な高山右近の像ですが、再開発なのか？周りが工事中の状態というのが
少し残念でした。

高山右近像 モニュメント・記念碑

こちらに日本語の石版もあります。

これはパコ駅。新しい駅ができたそうなので古いほうのようですが
よく見るとなかなか彫刻が施されて保存してほしい気がしました。

ゲストハウスと高山右近の像の位置関係です。結局この後来た道をそのまま駅まで引き返しました。