絶対、また行きたい国スリランカ♪　vol.1

2015/07/18 - 2015/07/23

最近、ちょこちょこ取り上げられつつあるスリランカ。
小さい島に世界遺産が８つ。
メジャーになる前に行ってみよう！

と、決めたもののシーギリヤロックは楽しみだけどあとは遺跡？
楽しめるかなぁ…
と、一抹の不安を感じながら旅立ったスリランカ。

行ってみたらホントに楽しい！面白い！！
帰国してから、いろんな人に薦めてます。
再び訪れたい国になりました。


今回の旅行は旅工房さんのツアーで、専属車で日本語ガイド付きでスリランカを周遊するツアー。
ちょっと高いかな…って思ったけど、結果的に良かったです！
ガイドさんからスリランカの日常のこともいろいろ聞けて、ますますスリランカが好きになりました！

【日程】
１日目：スリランカ航空にてコロンボへ（ネゴンボ泊）
２日目：アヌラーダプラとミヒンタレー観光（シギリヤ泊）
３日目：シーギリヤロックとポロンナルワ観光とサファリ（ダンブッラ泊）
４日目：ダンブッラ観光とキャンデイでキャンディアンダンス見学（キャンディ泊）
５日目：キャンディとコロンボ観光して深夜便にて帰国の途へ
６日目：帰国

開発もどんどん進んでいくスリランカ。
ぜひぜひ早めに行ってみてください！

エリア スリランカ

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 航空会社: スリランカ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: 旅工房

直行便のスリランカ航空にて
13：20発

三連休の初日だから成田も混んでるかと思ったけど意外と空いてる。
羽田に流れたかな〜あっちのが便利だしね。

12：25から搭乗開始で12：40には搭乗締切ってチェックイン時に言われたけれど、機体の準備が整っていないとかで搭乗開始が12：40

それでもほぼ時間通りに出発しました

機内食はメニューが配られます。

ドリンクはこんな感じ。
エコノミーでもカクテル類が充実してるなぁと。

機内食は２回出ます。

１回目のメニュー
メインをチキン、シーフード、ベジタブルの３種類から選べます。

足りない方はカップラーメンも頼めます。
そこかしこから香しい香りもしてたので、頼む人もそれなりにいるみたい。

私は早速カレー

チキンパダーミ
悪くない。

ただ、上のチョコレートケーキはめちゃくちゃ甘かった。。

旦那さんはシーフード

エビの大きさにびっくり！
ちょっと豪華な感じで、いいなぁ…

２回目の機内食メニューはコレ

こちらもメインが
チキン、シーフード、ベジタブルから選べます。

１回目のシーフードが美味しそうだったので今度はシーフードにしてみる。
中々美味しい♪

旦那さんはベジタブル焼きそばと散々悩んで焼きうどんに。

本人はやっぱ焼きそばにしとけば良かったって言ってたけど、悪くないよ、うん。

そうこうしているうちにスリランカの大地が見えてきました。

緑が多いなぁ…

無事到着。

空港にはスリランカの旗がはためいていました。

長い通路を抜けると…

他の皆様の旅行記でもお馴染みのブッダがお出迎え

来たよ〜スリランカ

荷物受取場所では飛行機に乗ってたはずの半分以上の日本人の姿が見えず…

特にいっぱい乗ってたちびっ子連れの家族たちとカップルの姿が見えない…

やっぱり乗り継いでモルディブ行くのかな…

今回は、専属の車でドライバー兼日本語ガイドのチャーリーが最初から最後まで案内してくれます。

無事落ち合ってホテルへ。

空港から２０分くらいの
ザ・ゲートウェイエアポートガーデンホテルへ

空港から近いことで航空会社の人たちもよく利用するとか。
私たちが行った時も、エミレーツのCAさん達がチェックインしてました。

Vivanta Colombo Airport Garden ホテル

部屋はキレイで、シャワーもしっかり温かいお湯が出てOK
ドライヤーも備え付けられていました。

でも、この写真撮った部屋が実は違う部屋だった。
ホテルの人がチェックインが集中していて案内できる様子じゃなったから、チャーリーが連れてってくれたんだけど、いつまでたっても荷物が届かない。
チップ用意して待ってるのに…

その時間にWi-fiにログインしようとして、旦那さんと私で部屋番号の認識が違う事が発覚！
貰った鍵の部屋番号は1119、部屋は1120
試しに１人が部屋を出て貰った鍵で開けようとするが開かない！
これはおかしい！！
っていうか、どうやって開けたんだチャーリー！

隣の部屋番号は、1118
持ってきた荷物をすべて持って、鍵の1119の部屋を探してさまよう。
どうやらこの周辺には偶数番号の部屋しかない模様…
そこでエレベーターまで戻ってみて、反対側の方へ…
1119の部屋発見！
部屋の前にはスーツケースも！！
部屋も貰った鍵でちゃんと開きました。。

こっちが正しい部屋。
荷物を持ってきたポーターさん、チップ渡せなくてごめんよ…

個の部屋入ってすぐにフロントから、荷物はちゃんと届いた？って確認の電話があったから、ホテル自体はしっかりしてるんだと思う。

ただ、チャーリーがドジだったのと、、どうやって鍵を開けたのかが謎なだけ…
うちらも、ついてっただけで確認不足でした。

落ち着いて見れば、エレベーター降りたところにちゃんと書いてありました。

このホテル泊まる方は、偶数と奇数でエレベーター降りたところで部屋が二手に別れているので注意してください…

ホテルの隣には、小さいけれどスーパーがあります。
スリランカ国内にたくさんある「food city」

飲みたかった旦那さんには残念ながらスーパーでお酒は売っておりません…

アイスを購入してホテルへ戻ります。
今日はゆっくり休みましょう。

ホテルの朝食はビュッフェ。

洋食もあるんだけど、見たことのない料理も…
スリランカ料理にドキドキです。

さぁ、ホテルに別れを告げ、迎えに来てくれたチャーリーとともにアヌラーダプラーへ向かいます。

朝8時にホテルを出ます。

道中には、真っ赤なランブータンが至る所で売られていました。
これからの季節はランブータンが旬らしい。

食べたい？の質問に
もちろん！！


これが本当に甘くて美味しかった。
前にタイで食べた時はこんな感動しなかったけど（旬じゃなったのかな）、ホント美味しい！
こんな真っ赤なのも初めて見たし。

チャーリーは常温のほうが甘味がより感じられて美味しいって言ってたけど、この日の滞在ホテルで冷蔵庫で冷やして食べたら更に美味！！

また食べたいよ〜

11時過ぎにアヌラーダプラ近くでランチ。
ここもビュッフェ。
基本、ツアーの食事はビュッフェでした。

チャーリーに料理の説明をしてもらって、いろいろ食べます。

真ん中にライスを盛って、周りに色んな種類のカレーを盛ります。
それを混ぜながら食べるのが美味しいんだって。

辛いカレーは甘めのカレーと混ぜるといいよって。
基本的に辛いカレーは魚とお肉。
野菜や豆のカレーは甘いそうな。

カレーには基本的に18種類のハーブが使われていて、これが体にいい！
だから、スリランカ人は眼鏡かけてる人もほとんどいないし、髪も黒くてフサフサなんだ！ってチャーリーが力説してくれた。

ハーブは50種類位あるらしいんだけど、基本的に使われているのは18種類で、調子が悪い時もこのハーブを調合したご飯食べて治すそう。

猫が頂戴〜と鳴きながら寄ってくるが、
君がこのスパイスの何が食べられるか分からないよ〜

では、アヌラーダプラの観光へ。
ちゃんと見たら2週間くらいかかるらしいけど、長期の休みの取れない日本人は２〜３時間で主要な所を周ります。

まずは、イスルムニヤ精舎へ

入口で履物を預けて、帽子や日傘も禁止です。
スリランカでは靴の脱ぎ着が多いのでサンダルが良いかと思います。

聖地アヌラーダプラ 史跡・遺跡

本堂にはブッダが。
最初はこの色に圧倒されます。

聖地アヌラーダプラ 史跡・遺跡

昔の様子を表しています。
昔は洞窟の中で瞑想し修行していた様子を表しています。
そこに寺院が作られたという。

この後も遺跡見学してると、普通に紀元前の…2500年前の…とかがあるので圧倒されます。

上部に見える巣は燕の巣。

聖地アヌラーダプラ 史跡・遺跡

寺院の裏側の岩を登ると周りが見渡せます。
本当に緑が多い国。

日差しは強いですが、風が気持ち良いです。

聖地アヌラーダプラ 史跡・遺跡

続いてスリー・マハー菩提樹へ

地元の人は白い服で訪れ、熱心に祈ります。

聖地アヌラーダプラ 史跡・遺跡

紀元前にインドの王女様がブッダが瞑想した菩提樹の分木を持ってきて植えられたもの。

入って正面に見えるのは子孫の木達ですが、金の柱に支えられたものが実際にインドから持ってこられた菩提樹。

内戦の時にはこの前でテロが起きて、菩提樹も僧侶の方々にも被害は出たそうですが、今も奥の方に元々の菩提樹が残っています。

聖地アヌラーダプラ 史跡・遺跡

続いて、ルワンウェリ・サーヤ・ダーカパ
紀元前に建てられた仏塔

先月、塗り替えが終わったところで白く輝いています。

6月の満月の日は大きなお祭りがあるそうで、それに合わせて毎年塗り替えるそうです。
お祭りの日は、ものすごい人が来て身動き取れないし、空からヘリでジャスミンの花を撒くから、ジャスミンの香りが溢れるそうです。

この大きな寺院に人が溢れてジャスミンの花が空から降ってくるって…
一度、見てみたいです。

聖地アヌラーダプラ 史跡・遺跡

ちなみに、仏塔の塗り替え材料は紀元前から変化なし。
紀元前から、この中で石灰と水と…なんだっけかな。。
を混ぜてバケツで運んで人力で塗ってるそうです。

3か月くらいかかるそうなので、行くなら塗り替えた後のきれいな姿を見ていただきたいと思います。

聖地アヌラーダプラ 史跡・遺跡

ちなみにこの日は日曜日。

週末になると、スリランカの人も家族皆で泊まりでアヌラーダプラに来るんだって。
確かに大型のバンに乗った家族連れが多かった〜
木陰でお弁当を広げる家族連れも。

ちなみに、寺院には宿坊みたいのがあって、スリランカの人はそこに泊まるそうです。

聖地アヌラーダプラ 史跡・遺跡

寺院の入口の前には、お供え物の花を売る店が軒を連ねています。

聖地アヌラーダプラ 史跡・遺跡

昔の王宮跡を見ていきます。

戦争などで燃えてしまい、今は柱だけが残る状態

聖地アヌラーダプラ 史跡・遺跡

ムーンストーン
象は誕生、馬が老い、ライオンが病気、牛が死を表しており、こうしたものを見ながら僧侶は瞑想していたそうな。

ムーンストーンは、寺院の入口に設置されており、ここを踏むことで穢れが払われると考えるそうです。

聖地アヌラーダプラ 史跡・遺跡

ガードストーン
寺院を守る役割です

聖地アヌラーダプラ 史跡・遺跡

何千人という僧侶が生活をしていたここ。
この中にご飯を入れて配膳していたそうです。

すごい量…

聖地アヌラーダプラ 史跡・遺跡

僧侶たちの沐浴所。

今は水が濁っていますが、かつては近くの湖から水を引いて濾過機能も付いてキレイな水が貯水されていたそうです。

聖地アヌラーダプラ 史跡・遺跡

アバヤギリ・ダーカバ

聖地アヌラーダプラ 史跡・遺跡

アヌラーダプラを後にして、ミヒンタレーに来ました。

スリランカに最初に仏教が伝えられた地。

石段を登っていきます。
途中で裸足になるのでちょっと足が痛いです。

ミヒンタレー 旧市街・古い町並み

途中に売店があって冷たい水を入手します
（右手の白い建物）

この冷たさが美味しい〜

ミヒンタレー 旧市街・古い町並み

石段を登り切ったら、今度は岩を登ります。

ミヒンタレー 旧市街・古い町並み

上まで登ると、広がるジャングルの風景に圧倒されます。
本当に綺麗で自然の雄大さを感じます。

この次は、写真の左手に見える岩に上ります。

ミヒンタレー 旧市街・古い町並み

こちらは、上に何もないし、運転で疲れちゃうから２人で行ってきて〜
と、チャーリーに言われ、２人で登っていきます。
（１つ目の岩には上に寺院がありました）

途中から、軽く道がなくなります。
前を行くスリランカの女性がひどく怖がって登っていました。
高所恐怖症の人は厳しいかも…

ミヒンタレー 旧市街・古い町並み

頂上は眺めも良いですが、風もとても強いです。
（写真右下の旗参照）

ミヒンタレー 旧市街・古い町並み

ちっちゃい子は飛ばされないよう大人に抱えられる、
または首根っこつかまれてました…

小さい子を連れて行く人は気を付けてください。
大人でも下手したら転びそうになるくらい本当に風が強いです。

ミヒンタレー 旧市街・古い町並み

今はキャンディにある仏歯ですが、昔はここにあったそうです。

その時に仏歯が入れられていた入れ物。
本物のゴールドに周りには宝石です。

ミヒンタレー 旧市街・古い町並み

ミヒンタレー観光が終わって、ホテルへ…
の予定でしたが、チャーリーのおすすめで少しだけアーユルヴェーダ体験。

疲れと気持ちよさで眠くなってしまいましたがすっきり。

アーユルヴェーダが終わると、外は暗く。
ホテルまでの近道があるんだけど、夜になると野生の象が出るから危険だから大きい道で…

と言われホテルへ…

しかし、大きい道でも野生の象が道の脇に！
なんか、日本でも山のほうに夜とか朝早くいくと鹿見るみたいな感じで象が！
すごいよ、スリランカ

象を横目に無事、ホテル到着です。
今宵のホテルはシギリヤビレッジ

シギリヤ ヴィレッジ ホテル

明日は、シーギリヤ・ロックに登ります。

朝も早いので、ご飯を食べて早々に休みます。

でも、こことっても綺麗に星が見えました。

シギリヤ ヴィレッジ ホテル