～イルカ・クジラ・海亀と泳ぐ～ラッキーが続くオアフ旅～

2014/11/21 - 2014/11/25

青い海、青い空、ダイヤモンドヘッド・・・
心地よい風、プルメリアの香り・・・
そして・・・イルカたちが・・・呼んでいる～！

遠い記憶の奥底を呼び覚ますような感覚に押されて、
訪れるたびに懐かしくて、あたたかくて、やさしい、
・・・ハワイへ

エリア オアフ島(ハワイ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.0

• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: ハワイアン航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

〜HAWAII〜　ときどき、この景色の中に、帰りたくなる〜

世界に（もちろん日本にも）好きな土地はいくつもあるけれど・・・
定期的に戻りたくなるところ・・・ハワイ。

暖かくて、自然と街が融合し、陽気な活気に満ちているから？
自然を神と崇める日本人的マインドと共鳴する信仰がある島だから？
伝説のレムリア大陸（ムー大陸の別称とも言われる）の一部として残った、深い癒しが起こる島だから？

・・・理由なんてどうでもよくなって・・・
〜〜〜飛んでしまえば、心は真っ白〜〜〜

３連休に１日の休みをくっつけ、ちょっと無理をしながらも、暖かいオアフ島へ、ひとっ飛び。

金曜、羽田発の深夜便。ホノルル行き。

到着と同時に、ハワイの花の香りがそよぎ・・・
ヒーリングが起きていく。

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○１日目
ハワイアン航空４５８便　羽田２３：５５発→ホノルル１２：０５着
（ビジネスクラス利用）
＊連休前夜の羽田便は満席。
＊このエアバス、とても揺れたけれど、追い風に乗って３０分早くホノルルに到着。

☆実は１か月前に急遽、都合により旅程を変更。連休メインの日程となり、とり直しは無理かも…となりつつも、ハワイ専門旅行会社さんのご尽力やおかげ様でエアー＆ホテルをコスパよく押えられてラッキー。混み合う時期は、個人手配ではこうはいかなかった、と勉強。

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あれこれあっても、ハワイに着いてしまえば、疲れが吹き飛ぶ。

アーリーチェックイン・プランなので、１３時すぎ、ホテルにチェックイン。
今回は、全室スイートルームの魅力に惹かれ、「エンバシー・スイーツ」ホテルへ。オーシャン・フロントの部屋に荷物を置き、ひと休みして、海へ。

さらにスッキリしたくて、近くのグレース・ビーチ、ハワイ語で「カヴェヘヴェヘ」に行く。

＊ハレクラニとアウトリガー・リーフ・オン・ザ・ビーチホテルの間の浜辺に、写真のサインボードが出ている。

ここは海中に、海水と山からの真水が混ざるポイントがあり、昔からハワイアンは心身を癒すため、この海に浸かったという。

〜ザブ〜ンと、頭まで海に浸かる。

真水が混ざるせいか、海水が少しやわらかく、あたたかい気がする。

ロイヤルハワイアン・ホテル前のビーチへ移動。
砂浜が広く、ゆったりとくつろいで夕陽を見られる。

・・・金色に輝く夕陽が水平線に沈む・・・

・・・オレンジ・ゴールドの力強い光を放っている・・・

・・・太陽の道が海面に浮かび上がっている・・・

ありがとう〜〜〜！と、夕陽に向かって走りたくなる〜＊＾＾＊〜。
美しい自然に、地球に、いまここに、すべてに感謝。

この写真を見るたび感謝が湧きあがりますように。
この写真を見た人にラッキーが伝わりますように。

ホテルに戻り、ハッピーアワーをのぞいて、部屋へ。

角部屋で、リビングはオーシャンフロント側、ベッドルームはプールサイド側（＝ヒルトン側）だったので、金曜夜に打ち上がるヒルトン・ハワイアン・ヴィレッジの花火が見られる！

花火は、１９：４５スタート。

ワイキキの夜空に火の花が咲く。

海辺の夜空に咲く大輪の花！

時間は５分ほどだけれど、金曜の夜にハワイにいるなら、見た方が気分が上がる。

○２日目

ホテルで朝食を頂き、部屋でお出かけの支度を。
ソファ＆テーブル＆大きなTV（見ないけど…）のあるリビング、ベッドルームの２部屋を使えるスイートルームは、部屋を広く使えて居心地がいい。

ベッドルームにもチェア＆テーブル、大きなTVあり。

スーツケースを２つ広げても、スペースに余裕があって使いやすい。

ワイキキトロリー・レッドラインの二階建てバスで、フォスター植物園へ。

広々とした園内には、ハワイ固有種の花々や木々が！

●期待以上によかったので、詳しくは、スピンオフ旅行記「〜ハワイの花々や木々に出会う〜ラッキーが続くオアフ旅（番外編）」へ。
http://4travel.jp/travelogue/10959096

レッドラインのバスで、チャイナタウンに寄り、アラモアナＳＣへ。

すでに、「ビッグサンタ」人形がお目見え中。

この日ちょうど、「マカイ・マーケット・フードコート」のリフレッシュ工事が完了。

ちょっと古ぼけていたフードコートが、白を基調にした内装で、きれいにさわやかな雰囲気にリニューアル。

ワイキキのインターナショナル・マーケットプレイスにあった「ブルーシュリンプ・ウォーター」も、こちらに移転。

用事やお買いものを終えて、夕ご飯は定番の「マリポサ」へ。

お天気が良かったら、サンセットタイムにテラス席で食べるのが○。

ここのふかふかの「ポップオーバー」とふわっとクリーミーな「ホイップバター」がお気に入り。
実は、ここで一番食べたいものがこれだったり…（笑）。

牛フィレのステーキと、ホタテのクリームソース、デザート２品を頂く（２人で）。

＊メインを１人１品オーダーし、アラモアナの「特典ブック」を提示すると、デザートを１人１品（好きなものを）サービスしてくれた。

○３日目

〜いよいよ、イルカたちに会いに行く〜
野生のイルカたちと泳ぐツアー「名門イルカ大学」に参加。

９：１０集合で、ハワイの聖地ウエストコースト、ワイアナエハーバーへ。
途中、レナ―ズに寄り、マラサダの試食も。

１０：３０〜見晴らしのよいハーバーで、イルカや海洋生物たちと会った時、シュノーケル等のブリーフィングを受ける。

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「名門イルカ大学」ツアー詳細
http://www.iruka.com/

☆実は、６：１０集合の１便が定員いっぱいで２便が出ることになり、その２便に振り分けられた。２便のほうが体力的にありがたかったので（笑）、ラッキー。

いざ出航♪

安全を祈って、全員で出発の儀式を執り行う。

「エホーマイ」のチャント（祝詞）を歌い、プルメリアの花を海に捧げる。

エ〜ホ〜マイ〜♪　エ〜ホ〜マイ〜♪　エ〜ホ〜マイエ〜〜〜♪

海の神様に祈る。

船は、波に乗って進む。

〜〜〜どこからか、キュンキュン〜〜〜と、高く響くような声が〜〜〜

・・・聴こえるような気がする・・・
・・・海面を見つめる・・・


「イルカ先生です〜〜〜！」
ガイドのJさんが叫ぶ（このツアーでは、「イルカ先生」「カメ教授」と呼ぶ）

☆ラッキー！！
さっそく、イルカ先生がお目見え！

「お！クジラだよ！最近、出没しているシャチモドキ、オキゴンドウクジラだよ〜！　すごい、さっそく、ミラクルだ〜！」
カメラマンさんが歓喜の声を上げる。

（＊写真中央、黒光りしている海洋生物がクジラさん）

☆ラッキー！　クジラさんも登場！

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ただ、なぜか、一瞬・・・
ズンズン、ズンズン、ズンズン・・・
（懐かしい、映画『ジョーズ』のテーマ音楽が頭をよぎる）

＊サメさんではなく、クジラさんだったが・・・＾＾；

クジラさんが船に寄ってくる！

船の真下を泳いだり、遊んだり！


「みなさん、すごいチャンスです〜！　行ける方は、飛び込んじゃいましょ〜！
一緒に泳いじゃいましょ〜！」と、ガイドのJさん。

ザッブ〜〜〜ンと、海に飛び込むと・・・

おなかを上にして、リラ〜ックス〜〜〜！？しているような、小ぶりのクジラさんが！

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＊ここから３枚の写真は、名門イルカ大学のカメラマンさんがこの時に撮影したものを購入して掲載。さすがプロです！　私の水中デビュー写真とはレベルが違う！

クジラさんを横から見ると・・・

えええ？　サメに似ている！？

「目」が鋭い！　強そう！


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オキゴンドウクジラは、２０頭ほどいたようだけれど、私たちが見たのは１頭のみ。
・・・１頭見れただけで、充分！・・・

調べると、オキゴンドウクジラは「シャチモドキ」と言われるように、イルカ先生とは性質が異なって肉食系のよう・・・

☆何事もなく、ワクワクしたまま遭遇させてもらえて、ラッキー！

いったん船に上がり、さらにウエストコーストへ。

〜古き良きハワイを思い起こさせるよう・・・
雄大なワイマナエ山脈・・・

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この時期、ハワイは雨季、つまり冬季に入るころだけれど、ウエットスーツを着用し、お天気がよかったので、海中は冷たく感じなかった（イルカ先生たちは温かい海を好むそうで、飛び込んだポイントが温かかったのかもしれない）。
サーファーでもなく、泳ぎが得意でも、すごく好きでもない（浮いているのは好き）が、ライフジャケットをつけて飛び込むので、イルカスイムに心配は不要だった。

「イルカ先生いた〜〜〜！」
ガイドのJさんの掛け声で、２度目のダイブ＆スイム。

この時は、残念ながらイルカ先生を見つけられず、船に・・・。

休む間もなく、再び、「イルカ先生いた〜〜〜！」の声。
３度目のダイブ＆スイム。


・・・静かな青の世界の下・・・心がほぐれていくような光景が・・・

・・・真下を、次から次へと、イルカ先生たちが、泳いでくる・・・

・・・ゆらり、ゆるりと、優雅なスイムで・・・

・・・ママと、赤ちゃんイルカ・・・

ちびっ子が、ぴったりくっついて、ゆ〜っくりと泳いでいく〜♪

OH！　・・・求愛行動の「おなか見せ」くるり回転をしているイルカ先生も・・・

・・・青の中で、優しい時が流れる・・・

海の中に、こんな世界があるなんて、素敵。

イルカ先生を、目で見たとおり、より鮮明に。。。

・・・美しい〜〜〜　優雅〜〜〜　目が優しい〜〜〜・・・

・・・微笑んでいるように見える・・・

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＊ここから２枚の写真は、名門イルカ大学のカメラマンさんがこの時に撮影したもの
＊このイルカ先生たちは「スピナード・ドルフィン」＝「はしながイルカ」で、くちばしが長い。

たくさんの、美しく優しいイルカ先生たち。

〜ＭＡＨＡＬＯ〜

再び、船に上がって、海亀教授たちがいる海へ。

４度目のダイブ＆スイム。

・・・海亀教授を発見！

スイ〜スイ〜と、きれいなスイム。

☆海中で、海亀教授を見ながら泳げてラッキー。

・・・熱帯魚さんたちも可愛い・・・

黄色い子は、「レモンバタフライ」別名「レモンチョウチョウウオ」

青い子は、「オウムブダイ」（上から撮影しているので分かりづらいけど…^^；）

４度のスイムの後、カヌーを漕いだら・・・

なんと〜、２匹のカメ教授がカヌーに乗りあがらんばかりに寄ってきて・・・
お顔をあげて、プシュ〜〜〜ッと息を吐き・・・超接近。

＊この時、水中カメラを船に置いてきていたのが残念（カヌーを漕ぐので、カメラを落としてはイケナイと思い・・・＞＜）
けれど、撮影する気満々だったら、カメ教授たちは近寄ってこなかったかもしれない。
・・・バタフライ・エフェクトって、あるのだ・・・
仕方ないと思うこと、大事。。。

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＊このカメ教授のベストショットは、名門イルカ大学のカメラマンさんがこの時、撮影したもの

●↑この壺は、アテネの国立考古学博物館の２階「ティラ・ギャラリー」で撮影したもので、紀元前１５００年ごろの火山の大噴火によって沈んだティラ（ギリシャのサントリーニ島）のアクロティリ遺跡から出土したもの。

描かれているのは、「イルカ」

今回の旅とは、直接関係ないけれど・・・

イルカ先生たちに出会って、深い癒しの力に触れて・・・

・・・なぜか、古代エーゲ海の遺物に描かれていたイルカのことを思い出した・・・

イルカには、強いヒーリング力があるという。
古代から、人はイルカと、深い繋がりを持ち続けてきたのでは？

伝説のアトランティス大陸が沈む時、?善良な人々を助けたのがイルカ″と記すスピリチュアルな作家もいる。

海も人生も、奥深い。
・・・イルカ先生について、もっと知りたくなった。

・・・イルカ先生・・・
・・・カメ教授、クジラさん、熱帯魚さんにも感謝・・・

ガイドのJさん、カメラマンさん、スタッフのみなさん、一緒にミラクル体験をしたみなさん、ありがとう！

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＊参考までに、サントリーニ島への旅行記
http://4travel.jp/travelogue/10925733

○４日目

楽しかった旅の最終日。
ホテルで朝食⇒ロイヤルハワイアン前のビーチでのんびり
１１：００にチェックアウト。空港への出発時間１５：００までフリータイム。

ワイキキをブラブラお散歩。
暖かくて、明るくて、歩いているだけで、気持ちいい。

街では、クリスマスの飾りつけが始まっている。
南の島のクリスマス、素敵。

インターナショナル・マーケットプレイス跡地は、高級デパート「サックス・フィフス・アベニュー」になる。

あの木は、健在。よかった〜！

お約束のカフナ・ストーンへ。
捧げられたレイが愛と感謝の深さを物語る。

渡ハ２０回ほどだけれど、いろいろあっても、こうしてハワイに来られる、無事で帰れる、日々に感謝できる、また旅ができる、それもこれも、見えない存在のおかげ様と心から思う。

愛と感謝をこめて。ＡＬＯＨＡ。ＭＡＨＡＬＯ。

お気に入りのホテルのひとつ、シェラトン・モアナ・サーフライダーの「ザ・ベランダ」へ（定番ど真ん中だけれど、好きなので＾＾）。

ベランダ･ティーサービス(＄３４)で、アフタヌーン・ティーを♪

注文後、茶葉が入ったボックスの中から、好みをセレクト。
７種のお茶は・・・
・モアナサンセット(オヘロベリーとスイートマンゴーフレーバーのブレンド)
・モアナロイヤル(パパイヤ、マンゴー、バナナとココナッツのブレンド)
・ベランダブリーズ(ハワイ島バニラとキャラメルフレーバーの紅茶)
・マンゴーメレ(マンゴーとピーチの香りの紅茶)
・ジャスミンフェニックスパール(スイートジャスミンの花びら入り中国茶)
・ダージリン(薫り高い紅茶)
・レモンルイボス(レモンの香りのルイボス茶)

⇒ベランダブリーズと、マンゴーメレをセレクト。

セレクトしたお茶をポットで＆フィンガーサンドイッチ各種、スコーン、ペストリーとプチフールがセット。

バニヤンツリーと海を眺めながらのアフタヌーン・ティー。

ちょっと切なくなりがちな最終日が、お茶の魔法で優雅な時間に。

フィンガーサンドイッチ。

レーズンスコーン(クロテッド・クリームとリリコイバター添え)。

ペストリーとプチフール。
マカロンは、ほろほろっと、やわらかな口どけ♪

お口直しはレモングラスのジェラート。

ベランダブリーズ(ハワイ島バニラとキャラメルフレーバーの紅茶)の２杯目は、お好みで、ミルクを加えて♪

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＊ＳＰＧ（Starwood Prefered Guest)カードの提示で１０％オフに（ＳＰＧ系ホテル宿泊が多い方は作っておくと便利。ポイントもたまる）。
＊アフタヌーン・ティーは、ホテルのサイトからオンライン予約しておくと確実。

最後のお買い物をしようと、ロイヤルハワイアン・ホテルへ。
ガーデンには・・・

ネイティブ・ホワイトハイビスカスが♪

・・・魅せられて、また来たくなる、それがハワイ。

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ハワイアン航空４５７便　ホノルル１７：５５発→
○５日目　　　　　　　　　　羽田２２：０５着
（ビジネスクラス利用）
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１０分早く着陸して、無事に帰宅。
日本は雨だったけれど、恵みの雨にさえ思える不思議。

ハワイの魔法で、心穏やか〜。
誰もみな優しく迎えてくれるハワイに感謝。
平安な心でラッキーを積んで、また旅に出よう！

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帰国直後から、公私にわたってミラクルな朗報が次々・・・！
これも、ハワイのミラクル！？　パワースポット効果！？
MAHALO。今日もいいことを信じよう！