2013/07/10 - 2013/07/10
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しんちゃんさん
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(有)那須高原今牧場チーズ工房は那須高原今牧場敷地内にあります。今牧場社長の次女ゆかりさんが旦那さん(高橋雄幸さん)とチーズ工房を立ち上げました。二人の出会いは映画になりそうです。ゆかりさんは高校卒業後、乳製品加工を学ぶため「栃木県農業大学」から北海道のチーズ工房で加工技術を身に付け、イタリアへも修行へ出掛けました。一方高橋雄幸さんは新潟県出身です。新潟県農業大学を卒業し黒川村役場(現胎内市)の観光課に勤務しました。そこで当時村が畜産加工の製造に力を入れていたため1年間ドイツに派遣され搾乳からチーズの製造に至る一連の過程を学びました。帰国後さらに北海道十勝の新得町「共働学舎」にて研修し黒川村にチーズ工房を立ち上げました。二人は北海道「共働学舎」で知り合い7年後にめでたく結婚しました!二人の夢は「自分たちのチーズ造り」2012年4月農場内にチーズ工房が出来ました。栃木県内で農場内のチーズ工房は初めてだそうです。簡単ですが見学しましたのでご紹介します。
- 旅行の満足度
- 5.0
- グルメ
- 5.0
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東北自動車道「那須インター」から約4.5Km。近くにはお菓子の城那須ハートランド、那須クラシックカー博物館等があります。
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那須高原今(いま)牧場は約400頭の乳牛、ヤギん十匹を飼っています。
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平成10年11月「日本農業パイオニア賞、畜産大賞」天皇杯を受賞しました。
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見学者一同が待機中
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スコップの下でくつろぐ“にゃんこ”
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自動搾乳の設備
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自動搾乳の設備
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自動搾乳の設備内で自分の経歴と牧場の概略を説明する「高橋雄幸」さん
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自動搾乳の設備のとなりで、暑さ対策「シャワー」を浴びる牛さん達。
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シャワー放水中!牛の中でもシャワーが好きな牛と嫌いな牛がいるそうです。
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牛さんは3グループに分かれており、現在搾乳のチーム。次ぎの搾乳準備チーム、お休みチーム(しんちゃんの感想です)
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敷地内の「スモークの木」
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子牛もたくさんいました。しんちゃん「飼いたいな♪」お値段を聞いたら、ん万円。「欲しい!」
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ちょっと育った子牛
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お産前の妊婦、じゃなくて“妊牛”初産は生みやすい様に小型の赤ちゃんを妊娠させます。
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牛肉用の牛さんも居ました。
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牛さんに見られてしまいました。
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ヤギ用チーズのためにヤギも飼っています。
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紙を食べようとするヤギさん
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「メスにもひげがあるんですか?」しんちゃんが質問!答えは…
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「メスにも髭(ヒゲ)はあります!」との答えでした。イヤリングみたいなものは「肉垂(にくすい)、肉髯(にくぜん)」と言われ、目的は不明だそうです。
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子ヤギも一杯!
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ヤギのミルクは“癖がある”と言われるのは、飼育環境に左右されるそうです。「泥だらけとか青草を食べさせず、綺麗な環境で飼育」がもっとうだそうです。なるほど“ヤギ舎”は清潔でした。
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ヤギの搾乳は腰をかがんで大変なため“腰痛対策”作業環境を改善しました!舞台の上に載せて“100円ショップから購入した紐”で押さえ込んで搾乳します。毎朝5時から開始だそうです。
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説明をする高橋雄幸さん。物を作ったは良いが流通販売が大変であるとの事でした。少しずつ解決しています“愛”が成せる技かな?
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「待ってました!」奥さんの“ゆかりさん”がチーズを持って登場!チーズ試食タイム。「これがヤギさん・牛さんです」皆さんにご紹介。「どちらもそれなりに旨いです!」
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豆腐のような“ゆきやなぎ”はスプーンで試食。
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しんちゃんも皆に負けずに試食しました。ビールと一緒に食べたい!試食用チーズ完食しました…
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売店も工場の一角にあります。定休日は水曜日です。(夏は10時から18時)
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商品は可愛いショーケースに数種類しかありません。
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フレッシュチーズ“ゆきやなぎ”650円、ゆきやなぎ(塩入り)750円、セミハードチーズ“みのり”650円、ヤギの熟成チーズ“茶臼岳”2000円、ウォッシュチーズ“しののめ”715円等詳しくはHP「http://www.cheesekobo.com/」をご覧下さい。
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セミハードチーズ“みのり”650円。
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パンフレットがありましたのでいただきました。
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いただいた資料
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いただいた資料
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チーズナイフ、フランス?フェルミエ社製1313円
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平成天皇ご夫妻も見学
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お店で注文を受ける“ゆかりさん”奥で包装する“雄幸さん”まだまだPR不足だそうです。頑張ってください!
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牧場前の県道の名前は・・・
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しんちゃん大枚を叩いて購入した“茶臼岳”2000円。ビールのツマミには贅沢でした。
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原材料はヤギのミルクと塩、食用健康炭だけです。
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本邦初公開!“茶臼岳”を真ん中で割りました。
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“みのり”はもったいなくて後日にします。以上「(有)那須高原今牧場チーズ工房見学記」終了です。何時いくの?「今でしょ!」は今牧場にぴったりでした。
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