2012/10/14 - 2012/10/14
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カメちゃんさん
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秋になって、季候が良くなり山がみどりから黄色に変わりはじめる頃、我々凡人の心は何となくそぞろになって、しっかりと根を張っていたお尻も何となく軽くなってきますね。
そんな時、スッと頭に浮かぶのは食欲の秋ですね。それからスポーツの秋だね(^^) フッと思いついてウォーキングなんかしたりするのもこの時期。行楽の秋・おしゃれの秋も良いですね(^_^)。まだまだあるよ、実りの秋だね。
皆さんは、この秋は何をして楽しまれますか??
それがねぇ、私たちはもうちょっと高級な秋を楽しんだのですよ(~o~)
そう、芸術の秋なんですよ!! 芸術ですよ〜。
息子や娘に
「美術館へ行ってきたよ」
と言ったらビックリしちゃって(~o~) そういう『ちょっと高級』というところがミソなんですよ!(^^)!
その芸術の秋をセットして下さったのが、我らが仲間のぽちこさんなのでありました。
ぽちこさんは、やっぱり眼の付けどころがちがうね。
私なんか正直なところ、食欲の秋しかなかったモンね。それに寒くなってきたから『電気毛布の秋』も気になるね。でも、これはカミさんから「まだ早い」といわれて、ストップしています(-_-;)
いろいろな秋があるけど、我が家はちょっと高級な芸術の秋になったのであります。
ぽちこさんとご一緒した「岡崎市美術博物館」での「水野美術館コレクション名品展」をご紹介しますね(^_^)v
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
これは、我が家の庭に咲いているコスモスであります。
今が一番綺麗なときですよ(^-^) -
この花もきれいですね〜。
『おとうさん、どうしちゃったのよ?普段見向きもしない花なんか撮っちゃって??
』
「いやいや、きょうはねぇ、ぽちこさんと美術館へ行くんだから、ちょっと花でも撮りたくなったのさぁ〜(^^)」
お天気も良いし、花もきれいで、きょうはよいスタートになりそうだね(^_^) -
只今、三河線の電車で知立駅に向かっています。
この駅は「若林駅」だと思いますが、違うかも知れません(^o^)
★↓は名鉄三河線です(土橋駅付近)
https://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.00047b52641a3d30aa61f&msa=0&ll=35.057323,137.129846&spn=0.003263,0.002859 -
ようやく知立(ちりゅう)駅に来ました。
この駅でぽちこさんの乗っている電車に乗りますよ〜(*^_^*)
知立駅は、三河南部と北部の工業地帯の真ん中に位置していますから人の流れが多く、名古屋方面への乗り換え客が多い駅です。
★知立駅の場所は↓にて
https://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.00047b52641a3d30aa61f&msa=0&ll=35.005985,137.040005&spn=0.001632,0.00143&iwloc=0004cc146e0e10ad90f83 -
知立駅の6番ホーム(豊橋方面行きのホーム)の東端には、「見返弘法」さんが祭ってありますよ。
祠の大きさの割には、賽銭箱の大きさが目立ちますね(*^_^*)
当家のカミさんと私で10円ずつお賽銭をあげて、お祈りしました。
カミさんが何をお祈りしたかは分かりませんが、私は「カカア天下の健全なる発展」を祈願したのであります。
「健全なる発展」ですよ!!←←ここが重要なのであります!(^^)! -
ぽちこさんが乗っているであろう、快速特急が到着しました。
あの時もそうでしたが、またもや心臓が高鳴ってきました。
★↓は「あの時」です(^^)
http://4travel.jp/traveler/2egatsrofsu/pict/26484072/
前面が黒っぽい電車ですが、スピードは出ますよ!!
設計速度は130Km/Hだけど、営業速度は120Km/Hなんですよ。起動加速度は2.3Km/H/sで、新幹線のN700系よりちょっとだけ加速力が弱いですね。
ちょっと待て!!そんな電車のことはどうでもいいのであります。
電車に乗ってから、私たちはぽちこさんご夫妻の席を探してご挨拶をしました。
「はじめまして・・」
やっぱり、ちょっとあがっちゃったね(^o^)
でも。これで緊張がほぐれました(^^)
★起動加速度の話は↓にて
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B5%B7%E5%8B%95%E5%8A%A0%E9%80%9F%E5%BA%A6 -
話はトントン拍子に進んで、早くも美術館へ向かうバスに乗っています。
これは、バスから見えたホテルいや、病院です。
最近の病院はホテルのような形になってきていますね。
入院するなら、こういう病院がいいね。
そう、カミさんも泊まれるダブルベッド付きのホテル形式のお部屋ですね。
もちろん、患者負担はなしでね(^_-)
皆さんもそう思いませんか?? -
美術館のバス停で降りたけど、建物は見えず・・(-_-)
風力発電にしては小さいものがいくつか並んでいました。
これも美術と関係あるのかな??(~o~) -
遠くの方で電話しているのは誰?
美術館に行かなくてはならないのに、困ったモンだね〜。
でも、なんかうれしそうな顔をしているよ(^^)
(ぽちこさん撮影のお写真です) -
こんな看板が出ていましたよ。
「近代日本画を築いた巨匠たち」
なんか、背筋がゾクソクしてきましたね。 -
これも芸術なんですね(~o~)
何を模っているのでしょうかね??
お分かりの方、教えて下さいね!! -
これが岡崎市美術館の正面入り口なんですよ。
鉄骨丸見えの、総ガラス張りだね。
★岡崎市美術博物館の場所は↓にて
https://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.00047b52641a3d30aa61f&msa=0&ll=34.947337,137.219625&spn=0.013068,0.013475&iwloc=0004cc2ae86cb2438131f
(ぽちこさん撮影のお写真です) -
玄関を入って上を見ると、天井がこんなに高いんですよ。
長い垂れ幕のようなものが掛けてありますが、なんのことか分かりませんでした(^^;)
(ぽちこさん撮影のお写真です) -
こちらのガラス張りの建物はレストランなんですよ。
美術館付属のレストランと思いきや、結婚式までヤルという本格派のレストランのようですよ。スゴイですね。
(ぽちこさん撮影のお写真です) -
レストランに入ったところです。
SERENO(セレーノ)というレストランです。
このレストランはどこかのホテルが出しているのかと思いましたが、岡崎中央総合公園を中心に営業している独自の企業のようです。
(ぽちこさん撮影のお写真です) -
巨匠の作品を見るためには、作品の迫力に飛ばされないように、前もって腹ごしらえをしておかないとね。
そういうことで、何より先にレストランに飛び込んだのでした(~o~)
「お魚料理ランチ」と「お肉料理ランチ」、そして「特選牛ステーキランチ」がありました。
ぽちこさんと当家のカミさんは「お魚料理ランチ」を、ぽちこさんの旦那様と私は「特選牛ステーキランチ」をお願いしました(^_^)
そして、最初に出てきたのは、前菜でした!(^^)!
これはね、「エビとホタテのテリーヌ」だそうです。
こんなの、パクッ!と一口で食べられそうだけど、そこを我慢して細かく分けて頂きました(~o~) -
それから出てきたのがこれね(^^)
キャベツとベーコンのスープだそうです。
でも、ベーコンがないぞ!!と思ったら、スッゴク小さく切ったのが2つ浮いてました(~o~) 浮いているのか泳いでいるのか? どっちでもいいけど、ちょっと淋しいね。 -
これは、カミさんのパンです。
当家のカミさんの話では、このパンはとっても美味しかったそうです。
ぽちこさんのお話を聞いていると、当家と似たような「カカア天下」の家庭みたいな感じがしてきましたね。
お茶碗は旦那様が洗うんだって!!←私とおんなじ(^O^)
それで、旦那様と同志の握手をしたのであります!(^^)! -
右のお皿の方が、カミさんのメインディッシュです。
これじゃあ、お腹が満たされないよね〜。
こういう時って、パンを篭に入れてテーブルに置いてくれるんですけどね。
洋食でパンの数を制限されると、ちょっと辛いですね。
こんなところが、ホテルのレストランと違いますね。 -
出ました!!我らがメインディッシュ!!
オイオイ!!ステーキが小さいぞ!!(>_<)
2500円もするんだから、お肉がもうちょっと大きいかなと予想していたんだけど、
これじゃあ、80gもあるかな?という程度のサイズですよ。
街中のステーキ屋ですと、国産牛の150〜160gのお肉で1500円〜2000円弱ですよ〜。
う〜〜ん、ちょっと残念だね〜(=_=)←←食の恨みは厳しいからね(~o~) -
もう一度、お肉の確認(^o^)←←しつこいね〜!(^^)!
小さくって、厚みもないでしょう(-_-)
でも、ぽちこさんの旦那様はお優しくて、お肉を切ってぽちこさんにあげていました。
ぽちこさんは優しい旦那様に恵まれて、幸せそうでしたよ。
そうなると、私も当家のカミさんにあげないわけにはいかなくなって、少しだけ切ってあげましたよ(^_^;) -
これは、最後のデザートです。
手前はブルーベリーとイチジクです。
ホントに小さいんだから、3つ一緒に一口で頂けますよね〜(=_=)
でも、あのケーキを4つに切って、少しずつ頂いたのですよ。
上品に頂くって、もどかしいモンですね〜(*_*) -
コーヒーと一緒に、撮りました。
-
こっちはカミさんのやつです。
-
私たちが席を立つとき、店内は満席になっていました。
割と人気があるんですね。 -
腹ごしらえも出来たし(でも、お肉が小さかった(=_=))、いよいよ日本画鑑賞であります。
彫刻の森美術館を見てから、美術には関心があるものの未だ不勉強で困っているところです。
★↓は「彫刻の森美術館特集」です。
http://4travel.jp/traveler/2egatsrofsu/album/10695144/ -
館内にはこんな掲示も。
3000円の年間パスポートを買うと、3つの美術館・美術博物館をいつでも利用できるというのです。レストランも1割引になるとか。 -
この写真、とっても芸術的だと思いませんか?
明暗があって、立体的でしょう(^o^) -
こんな「ごあいさつ」が掲示してありました。
明治期の日本美術を守る苦悩と活動が書かれています。
拡大してご覧下さいね。 -
今回の展覧会のリーフレットです。
約50日間にわたって開催されているのですね。 -
館内は撮影禁止ですので、今回行事案内のリーフレットの裏面にある写真でのみご紹介したいと思います。
これは、横山大観の「不二霊峰」です。【リーフレットより】
横山大観はたくさんの「富士」を描いてきたようですね。彼の「富士を描くということは、富士に映る自分の心を描くことだ。……己が貧しければ、そこに描かれた富士も貧しい。」という言葉は有名のようですね。その気持ちは痛いほど分かるような気がします。
大観の富士はいつでも賞賛されてきたわけではない。迷いもあったのではと思います。そんな中で、富士を描き続けることは自分との闘いであったかも知れませんね。あのゴッホでも生存中に売れたのはたったの一枚だけ。それでも人が何と言おうと、描き続ける想いがある!!大観も同じだったかも知れませんね。
★横山大観の詳しいことは↓にて
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A8%AA%E5%B1%B1%E5%A4%A7%E8%A6%B3 -
上村松園 「かんざし」【リーフレットより】
とても丹念に描かれた美しい女性ですね。
小物への興味津々の目線が生き生きしていますね(^^)
上村松園は、明治から昭和まで生きた人でしたが、和服の女性を描き続けた人でしたね。
それは、どちらかと言えば花柳界の女性でしょうか。美しくしなやかな女性像の中に、母の姿を重ねたのでしょうかね?
こんな時、西洋だったらどんな絵になるのか?考えてしまいます。豊満な裸体を横たえる姿でしょうか?
★マネの詳しいことは↓にて。彼の女性裸体画をご覧下さい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%89%E3%82%A5%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%8D
上村松園は女性なんですね。Wikipediaによれば生後2ヶ月にして父を失い、以後母の手によって育てられたとのこと。そんな母への想いが格調高い作風に繋がったのかも知れませんね。
★上村松園の詳しいことは↓にて
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8A%E6%9D%91%E6%9D%BE%E5%9C%92 -
川合玉堂の「鵜飼」です。【リーフレットより】
川合玉堂の絵には農村や山の風景、そして農漁民の働く姿も描かれていますね。
この「鵜飼」も働く漁民の姿ですね。
絵画にせよ彫刻にせよ、それを評価する人はその技法ばかりを讃えますが(私が知らないだけかも)、農漁民を描こうとする彼の心を捉えて欲しいと思いますね。
田植え風景なども、私の心をかき立てるものを感じます。
★川合玉堂の詳しいことは↓にて
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B7%9D%E5%90%88%E7%8E%89%E5%A0%82 -
平山郁夫 静夜鹿苑寺金閣(せいやろくおんじきんかく)【リーフレットより】
夕暮れの闇が迫る中、僅かな光を受けて輝く金閣寺といった感じがします。
闇の中に浮かんでいるようにも見えますね。
彼はたびたびシルクロードを訪ねたことから、砂漠を行くラクダの隊商の絵が多いですね。さらにヨーロッパやアフリカにまで足を伸ばしていることから、ギリシャの神殿のようなものも描いています。
★平山郁夫の詳しいことは↓にて
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B3%E5%B1%B1%E9%83%81%E5%A4%AB -
菱田春草(ひしだ しゅんそう)の「稲田姫(奇縁)」です。【リーフレットより】
この絵は、有名な「ヤマタノオロチ退治」の話を描いたもののようです。稲田姫が8人姉妹の最後の「生け贄」となって、八岐大蛇が今にも現れようとしている場面ですね。垂れ込める暗い雲までが八岐大蛇のように見え、怖い雰囲気に包まれていますね〜(>_<)。
稲田姫のことですが、「日本書紀」で「奇稲田姫(クシイナダヒメ)」と書かれているようです
菱田春草は若くして才能を発揮し、日本画に新しい手法を取り入れた人と言われています。例えば日本画に特徴的な輪郭線を描かない手法など・・。しかし36歳にして病に倒れ他界したというのです。
その菱田春草のことを、横山大観は「春草の方がずっと上手い」と言ったそうです。
★その話は↓にて
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8F%B1%E7%94%B0%E6%98%A5%E8%8D%89
★朦朧体(もうろうたい)のことは↓にて
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%A6%E6%9C%A7%E4%BD%93 -
橋本雅邦(はしもと がほう)「白鶏」 【リーフレットより】
これは綺麗な絵でした。掛け軸サイズですね。私にとっては、典型的な日本画のような印象です。
鶏を描いた絵は他にもありましたが、どれも綺麗な絵でした。
こういうところでは、大きな声では話せません。
ぽちこさんやカミさんと小声でお話しましたけど、そういう小声の話って、何を話したか忘れちゃうんだね。
橋本雅邦の詳しいことは↓にて
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A9%8B%E6%9C%AC%E9%9B%85%E9%82%A6 -
加山又造の「千羽鶴」です。【リーフレットより】
加山又造は日本画家に多い風景画が割と少なく、1つのものを取り上げた作品が多いですね。また、日本画には珍しい?女性裸像をたくさん描いていますね。
彼はヨーロッパの技法を積極的に取り入れ、日本画の革新にも取り組んだ人でもあったようです。彼は日本画から飛び出すのではなく、日本画の中にあって欧米のさまざまな手法に挑戦したとのことです。
加山又造はまた、千羽鶴をテーマにした絵を複数出しているようです。
彼の千羽鶴は、月や太陽の前で無数の鶴が群舞しているといった感じの作品ですね。バックの渦巻き模様もそうですが、鶴をして平和をや長寿の象徴として見てしまう私たちの感覚からすると、鶴の群れに圧倒されるような図になっているものが多いですね。
「朱い千羽鶴」なんかもそんな感じがします。
★加山又造の詳しいことは↓にて
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8A%A0%E5%B1%B1%E5%8F%88%E9%80%A0 -
豊橋市美術館でも、近代日本画の名作と銘打って日本画展をやるようですね。
日本画の画法と、ヨーロッパの洋画の画法とは全く違いますが、それは優劣・上下の問題ではなく、その民族の暮らし・歩んできた環境・文化・伝統によって、磨き上げられてきた美術表現の仕方が違うということのように思いますね。
そう言えば、きょう見て回った絵画のなかには、西洋美術なら必ずある女性の裸像はひとつもなかったですね。
★豊橋市美術博物館の場所は↓にて
https://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.00047b52641a3d30aa61f&msa=0&ll=34.769218,137.394491&spn=0.001637,0.001191&iwloc=0004cc2b04130cf1af319 -
↑のチラシの裏面です。
西洋絵画と日本画とは本当に大きな違いがあるんですね。
西洋絵画(西洋美術)には、多くの場合「人」が主題となっていて、その中には裸体画・裸体像がかなり多く含まれていますね。なかには娼婦まで描いてしまったりして・・(>_<)
私なんかは、西洋絵画・美術の溢れるほどの裸体画・裸体像に辟易としてしまうのです(和服を来ている女性の右肩や左肩を脱がせて乳房を出した女性の絵は、余りにも不自然としか言いようがないですね)。
でも、日本画ではそういう裸体を捉えた絵画は少ないですね(少なくとも、きょうの展示会ではそうでした。綺麗な和服を着た美しい女性の絵ばかりです)。 また、自然の幽玄とした光景のなかに人や動物たちが配置され、人や生き物と自然との調和が謳いあげられているような感じがします。なんか知らないけど、安心して見ていられるのです。
しかし、光の明暗の表現や輪郭線など西洋絵画と日本画とでは違いがありますね。けれども、その違いを知った上でそれぞれの良さが活かされているように理解しました。
そういう違いの元は何なのか?そこに分け入れば興味は尽きないと思いますね(^O^) -
きょう、作品が出されていた作家たちの簡単な紹介文です。
これは、その1ページ目です。
拡大されて読んで下されば幸いです。 -
-
その3ページ目です。
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その4ページ目です。
-
その5ページ目です。
-
その6ページ目です。
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「カメちゃん、さいなら〜〜」
「ぽちこさん、おかあさん、待っててよ〜。僕を置いて行かないで〜!!」
作品を見終わってロビーに向かう皆さんですけど、なぜか私だけが置いてきぼりに・・(T_T)」 なんか、離ればなれになってしまう山椒大夫の物語のようでしょう。 -
売店にやってきました。
壁に掲示してあったチラシです。
横文字の芸術・美術もあれば、漢字の芸術・美術もありますね。 -
名画を複写した絵とか、民芸品などが展示・販売されていました。
-
こちらは工芸品ですね。
-
「うさぎ」や「ニャンコ」が可愛い匂い袋です。
真ん中の笑ってるニャンコのやつが欲しかったけど、カミさんに強くは言えませんでした(=_=) -
帰りのバスに乗りました。
初めてのところなので、運転士さんに行き先を確認しました。そしたら
「このバスは駅へは行かないけど、途中で乗り換えていけば一番早く駅へ着くよ」
と教えて下さいました。優しい運転手さんですね。ご家庭は「カカア天下」かもね(^^)
ワンマン運転にも関わらず乗り換え地点も丁寧に教えて下さって、スンナリと駅へ向かうことが出来ました。
旅に出て、親切な人と出会う。嬉しいことですね。 -
駅構内の喫茶店に入りました。
これはカミさんのコーヒーかな?
ぽちこさんはとっても楽しい方(^-^)。
何でもお話して下さって(^^)、ホントにお話は尽きませんね。
帰りの電車でもぽちこさんとカミさんは並んで座り、お別れするまで話をしていましたよ(^^)
お話をお聞きすると、旦那様も結構いろいろな家庭サービスをしておられるようで・・
それで、またもや握手してしまいました(^o^)
オトコの苦労がわかり合える仲間(~o~)って、良いですね。
ホント、いろいろなお話をしました(^^) -
これは私のクリームソーダです(^^)。
わたしはアイスクリームが好きですから、クリームソーダにしたんですよ。
きょうは、ぽちこさんからお声がけをいただいて、お食事と美術鑑賞もふくめて楽しいお話が続きました。
旅行記上のお友達から、直接お話の出来るお友達に・・。嬉しいことではありませんか。
どんなに美しい自然と出会い、たくさんの世界遺産を見ようと、それだけでは満たされないものがありますね。そのことを、20代半ばの長旅の中で味わいました。
人との出会い。これこそ、本当に嬉しいものですね。
カミさん曰く
「ぽちこさんって、良い方だね」
カミさんも、今日一日楽しかったようです(^^)
ぽちこさんご夫妻に感謝の一日でした(^_-)!(^^)!
またお会いできるのを楽しみにしていますよ〜〜(^_^)/~
<おわり>
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この旅行記へのコメント (12)
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- waterlilyさん 2013/01/04 17:39:24
- 新年おめでとうございます。
- カメちゃん、
明けましておめでとうございます。
岡崎市美術館、すごく斬新な建物なのですね。
最初お写真を見た時、工事中なのかと思ってしまいました。
きっととても明るい美術館なのでしょうね。
カメちゃん御夫妻とぽちこさん御夫妻とのダブルデート、楽しいの間違いなしですね。
ご両家とも愛妻家で、しかもご主人様お茶碗を洗ってくださるなんて、何と素晴らしい〜!
カメちゃんもぽちこさんご主人様もお優しいのはもちろんですが、奥様方もお優しくて楽しくて素敵な方だからこそ、お二人とも愛妻家になられるのですよね☆
川合玉堂の農漁民を描こうとする彼の心を捉えて欲しいとおっしゃるカメちゃん、いつも変わらぬカメちゃんのお優しさを感じます。
そして、横山大観の「不二霊峰」、初夢ではありませんが、新年早々、富士山の絵をカメちゃんの素敵な説明を拝読しながら見せて頂き、何だか良いことがありそうです♪
ありがとうございます。あとは鷹となすびですね(^^)
カメちゃんの初夢はきっと最愛の奥様だったのでは?(*^_^*)
今年もカメちゃん御夫妻にとって益々お幸せで良い一年でありますようお祈りしています。
- カメちゃんさん からの返信 2013/01/04 21:27:30
- RE: 今年もよろしくお願いします!!
- waterlilyさん
明けましてお目出度うございます!!
今年もよろしくお願いしますm(_ _)m
waterlilyさんが来て下さったなんて、何と嬉しいことでしょうか!!
今年もいいことがありそう!!
そんな思いが湧き上がってきました!(^^)!
> ご両家とも愛妻家で、しかもご主人様お茶碗を洗ってくださるなんて、何と素晴らしい〜!
> カメちゃんもぽちこさんご主人様もお優しいのはもちろんですが、奥様方もお優しくて楽しくて素敵な方だからこそ、お二人とも愛妻家になられるのですよね☆
この秋になって、これまで全く知らなかった「オフ会」を二度もやってしまいました(^^)
4トラで文面とかを拝見している方ですから安心はしていましたけど、やっぱりお会いする
までには緊張しましたね。
でも、お会いしてみて本当に良かったと思っています。
ガブリエラさんもぽちこさんもとってもいいお方で、もっと時間をとってお話をお聞きしたかったと
いう気持ちになりましたね。
愛妻家の旦那様とお会いできて、とっても嬉しかったですよ(^O^)
> 川合玉堂の農漁民を描こうとする彼の心を捉えて欲しいとおっしゃるカメちゃん、いつも変わらぬカメちゃんのお優しさを感じます。
美術とか、それを展示する美術館って、本当は大の苦手なんですよ〜(-_-;)
実際、美術のことは全く分かりません(>_<) 作品の前で、ただ戸惑うばかりです。
それが、あの「彫刻の森美術館」を見てから、なぜこういう形なのか? 日本人がどうして?
という疑問が次々に湧いて、そういう感じでの興味を持つようになりました。
ホント、美術といえども、人を大事にして欲しい!!社会や現実から遊離しないで欲しいと思いますね。
その点、川合玉堂のあの絵を見ますと嬉しくなってしまうのです。写真では真似の出来ない
ことが、絵にはあるはずですからね。
> あとは鷹となすびですね(^^)
> カメちゃんの初夢はきっと最愛の奥様だったのでは?(*^_^*)
「鷹となすび」
ホントですね(^^) 来年はどこかで調達してきますね(^^)
初夢は、お腹の上に電信棒が倒れてきた夢でした。それは、カミさんの足だったのです(-_-;)
私もだんだんとトシを感じるようになりました(=_=)
今年一年、何とか無事に乗り越えられるようにしなければと思っています。
waterlilyさんには、今年も良い年でありますこと、信じています!!
それには、何よりお身体を大事にされますよう、お願いしたいと思います!!!
そして、今年もよろしくお願いしますね(^_^)v
きょうはwaterlilyさんとお話出来て、本当に嬉しいです。
有り難うございました。
カメちゃん
-
- ガブリエラさん 2012/10/17 00:14:43
- ぽちこさんご夫婦との、素敵な1日♪
- カメちゃん☆
こんばんは♪
芸術の秋、いいですねヽ(^o^)丿
私は、ついつい「食欲の秋」に走りがちですが(^_^;)
カメちゃんのお人柄が、素敵な人を呼び込むんですね♪
ぽちこさんとは、掲示板でやりとりさせていただいてて、本当にお会いしたい大好きなトラベラーさんです。
私の大好きなカメちゃんとぽちこさん、素敵な人同士、つながっているんですね(*^_^*)
ん?ぽちこさんとこも、カカア殿下なんですね(^_-)-☆
そういう所は、本当は奥様がとーーーーっても愛情深い優しい方なんですよね♪ カメちゃんの奥様を見ていれば、わかります!
私、美術館や博物館は大好きなのですが、最近行けてなかったです。
ここの展示、なかなか魅力的です♪
また、来年もカメちゃんと奥様にお会いしに行きますからね♪
その時は、ぽちこさんも呼んじゃいましょうヽ(^o^)丿
では、おやすみなさい♪
カメちゃんと奥様の、元気な姿が見られて、夢見がよさそうです!
ガブ(^_^)v
- カメちゃんさん からの返信 2012/10/17 10:29:23
- RE: ぽちこさんご夫婦との、素敵な1日♪←嬉しい一日でした。
- ガブちゃん こんにちは〜(^_-)
早速遊びに来て下さって有り難うございます!!
秋になるといろいろな行事がありますね。
私なんか、そんな行事よりも美味しいもののことばっかり考えてしまいます(^^)
> 私は、ついつい「食欲の秋」に走りがちですが(^_^;)
ガブちゃんもおんなじと知って、嬉しいです!(^^)!
自分一人だけでガツガツしているのも、淋しいですからね。
次回ガブちゃんとデートするときには、思いっ切り食欲に走ってみますか?(~o~)
> ぽちこさんとは、掲示板でやりとりさせていただいてて、本当にお会いしたい大好きなトラベラーさんです。
今回はぽちこさんのお蔭で、美術鑑賞が出来ました。
たまには美術館や博物館へと思いつつも、なかなか踏み出せないですからね。
持つべきは、やっぱり友ですね〜(^-^)
> ここの展示、なかなか魅力的です♪
そうでしょう(^^)
素晴らしい絵がたくさんありましたよ〜。
明治になってからの西洋画と日本画の葛藤にも、大きな関心を持ちました。
日本画と洋画。いろいろな意味で良い勉強になりますね。
そして、それだけには留まらない「何か」を、考えさせてくれているような気がします。
> また、来年もカメちゃんと奥様にお会いしに行きますからね♪
> その時は、ぽちこさんも呼んじゃいましょうヽ(^o^)丿
ガブちゃんのドイツ旅行のお話もお聞きしたいですからね。
是非ぜひ、来て下さいね。
その時には、ぽちこさんも(^-^) 嬉しいですね。
きょうは、ガブちゃんとお話が出来てとても嬉しいです(^-^)
またちょっと寒くなってきたかな?風邪など引かないようにね
それでは、また・・
ありがとうございました。
カメちゃん
-
- 大目付さん 2012/10/16 23:32:39
- カメちゃんさん、今晩は〜♪
- カメちゃんさんの旅行記はいつ見ても写真のコメントが面白いですね。いつもカメちゃんさんの旅行記を楽しみにしています。
〜大目付〜
- カメちゃんさん からの返信 2012/10/17 09:55:07
- RE: 嬉しいお話を有り難うございます!!
- > カメちゃんさんの旅行記はいつ見ても写真のコメントが面白いですね。いつもカメちゃんさんの旅行記を楽しみにしています。
嬉しいお話を有り難うございます!!
文章を書くのは苦手なモンですから、思ったことを気楽に書いているだけです(^^;)
食べることとなると、結構食い意地が張っていますから、ついついあのようなコメントになってしまうんですよ(~o~)
そんなコメントにも関わらず、このような嬉しいお話をいただいて、本当に嬉しく思っています。
これからもよろしくお願いしますね。
有り難うございましたm(_ _)m
カメちゃん
- 大目付さん からの返信 2012/10/17 11:28:27
- RE: RE: カメちゃんさん、お早うございます。
- > > カメちゃんさんの旅行記はいつ見ても写真のコメントが面白いですね。> 文章を書くのは苦手なモンですから、思ったことを気楽に書いているだけです(^^;)
◆それが楽しく面白いです。笑ってしまうことも。
> 食べることとなると、結構食い意地が張っていますから、ついついあのようなコメントになってしまうんですよ(~o~)
◆それは同じです。(^^)こちらも食いしん坊ですから、食べ物には直ぐ反応してしまいます。
先ほど郵便局から名古屋でのカメちゃんさんと奥様とのプチオフ会の時の写真と、先日柳生へ行った時の秋桜の写真を送りました。
明後日ぐらいには着くかと思います。(^-^)
〜大目付〜
- カメちゃんさん からの返信 2012/10/17 12:39:16
- RE: RE: RE: 有り難うございます。
- 大目付さん(^^)
お写真をお送り下さったとのこと、有り難うございます!!
楽しみにしています(^-^)
有り難うございました。
カメちゃん
-
- 大目付さん 2012/10/16 23:27:58
- カメちゃんさん、今晩は〜♪
- この絵は加山又造の「千羽鶴」の絵とは違いますね。長良川かで鵜飼いをしている他の画家の作品ではないでしょうか?
加山又造の「千羽鶴」の作品は繊細な線で描かれたうねる波とその上を飛ぶ数多くの鶴の群れの絵ですね。
〜大目付〜
- カメちゃんさん からの返信 2012/10/17 09:36:41
- RE: 有り難うございました!!
- 大目付さん こんにちは(^^)
早速に来て下さって有り難うございます!!
> この絵は加山又造の「千羽鶴」の絵とは違いますね。長良川かで鵜飼いをしている他の画家の作品ではないでしょうか?
ご指摘、有り難うございました!!
こういうチョンボって、時々やるんですよ(-_-;)
それに気づくのがずっと遅くて、いつも冷や汗をかくんですよ。
今回は、早めに発見して頂いて大助かりです(^-^)!(^^)!
ホントに嬉しかったです!!(^-^)
これからも、どんなことでもお話し下さいますよう、お願いしますね。
取り敢えず御礼までm(_ _)m
カメちゃん
-
- ぽちこさん 2012/10/16 20:40:22
- めっちゃ照れるやん(笑)
- カメちゃん、こんばんは(^o^)
ありがとうございまっす♪
わたしのこと、褒めすぎやでぇ(笑)
ハードル上がるがねぇ(^_^;)
写真はうっすら美人に修正してあるし
なかなかの腕前やね〜
カメちゃんがあの一日を旅行記にするとこういうふうになるのね。
いいカンジですな♪
近代日本画!
良かったよねぇ
横山大観はもう誰でも知ってる人だけど
知らなかった人のも見て感心した人のもあったね。
やっぱ美人画はすごいし。
平山郁夫がもうちょっとあったらもっとすごかったろうね。
金閣寺だけだものね(+_+)
でも飽きないしあれくらいの展示がちょうどいいんでしょうね。
岡崎市美術館、次回気になったら再訪したいですね。
私が新聞で発見してそれからカメちゃんご夫妻との縁でご一緒して
すごく楽しかったです。
私たちだけでは気付かなかった意見も聞けたし
なにより旅行の話がおもしろかった〜
たくさん質問させてもらって教えて貰って…
やはりお話を聞くとご夫妻の魅力がよくわかりました♪
次回旅行からおかえりになったらまたお時間くださいな〜
縁というのは不思議ですが
ホントちょびれさんからのつながりがステキな人と会わせてくれました(^^♪
感謝してます!
そしてこれからもよろしくです(~o~)
ぽち
- カメちゃんさん からの返信 2012/10/16 22:48:19
- RE: めっちゃ照れるやん(笑)←照れちゃダメ(^_^)v
- ぽちこさん
ようやく、UP出来ました(^^)
14日の夜はね、ぽちこさんとの出会い記念でちょっとばかりの焼酎を飲んだら
寝込んでしまって旅行記作りのスタートで躓いてしまったんですよ。
でもなんとかUPできて、嬉しいです!!
> わたしのこと、褒めすぎやでぇ(笑)
> ハードル上がるがねぇ(^_^;)
そんなことはないよ(^-^)
自然に書けばそうなる!!
あ、「カカア天下」でよかったのかな??(でも、当家ほど酷くはなくて、優しい
「カカア天下」だね)
> カメちゃんがあの一日を旅行記にするとこういうふうになるのね。
いやいや、旅行記作りは苦手なモンですから・・(-_-;)
> 近代日本画!
> 良かったよねぇ
あの彫刻の森美術館を見てからと言うもの、絵画・彫刻に関心を持つようになりました。
近代日本画は本当に良かったですね。
特に上村松園の和服の女性の絵は、美しい日本女性と日本文化を見事に表現している
ように思いました。
どの絵も本当に良かったですね。
> 平山郁夫がもうちょっとあったらもっとすごかったろうね。
> 金閣寺だけだものね(+_+)
そうですねぇ。シルクロードの絵があっても良いですね。
> 岡崎市美術館、次回気になったら再訪したいですね。
また良い企画があったら教えて下さいね。
今回はぽちこさんのお蔭で楽しいデートと美術鑑賞まで出来て、とてもいい日になりました。
残っている問題は、あのステーキのサイズだね。せめて、160gにはして欲しいね〜(^O^)(~o~)
何より嬉しいのはぽちこさんと会えたこと!(^^)!
この秋はガブちゃんとも会えたし、ステキな秋になりました(^-^)!(^^)!
またお会いできること、楽しみにしています!!
有り難うございました(^_^)
それじゃ、また・・
カメちゃん
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