1990/06/02 - 1990/06/03
479位(同エリア1032件中)
がおちんさん
雲南民族学院に留学して間もない頃、招待所の服務員に誘われて建水・燕子洞に行きました。
当時は雲南の旅行情報が少なく、燕子洞もマイナーな存在でしたが、アジア最大といわれるスケールの大きさには驚きました。そして、もっと驚いたのが、派手で嫌らしい照明や、鍾乳石をポキンと折る人民の姿でした。
現在は昆明から建水まで高速道路で2時間少々の距離ですが、当時は夜行バスに乗って朝方着くという遠い場所でした。
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 高速・路線バス
-
1990年6月2日(土)
昆明を夜行バス(これがすごいボロバス)で出発。今回は民院招待所の服務員Wさんの案内により、建水・燕子洞に行く。
夜中にエンジン故障などを起こしつつも、朝の5時ごろ建水に着いた。バス駅横の旅社でしばらく仮眠する。
建水はローカル感の漂う街だ。 -
街のシンボル、朝陽楼。
1389年に建てられたという。 -
600年の歴史を持つ楼閣に掲げられているのは共産党のスローガン。
「党と政府の指導の下、第4次全国人口調査は必ず勝利完成する」。
この年より、アク族がハニ族になってしまったのだ。 -
道端で休憩中のおばあさん。
この頃は纏足の女性を見かけることが多かった。 -
燕子洞は建水から東へバスで30キロほど行ったところにある。
「えっ、こんなに大きいの」と思うほどスケールがでかい。
秋芳洞も龍泉洞も玉泉洞も行ったことがあるけど、このスケールにはかなわないな。 -
入り口から巨大な穴を下っていく。
いつもながら、中国はどんな険しい地形でも階段や道をつくってしまうのだと感心する。 -
今回、同行してくれた民院服務員のWさん。
これから後ろに見える洞窟に入っていくのだ。 -
写真ではわかりにくいが、彼女の後ろに見える岩には小さな題詩が沢山飾られている。
ツバメの巣をとるために、命がけで岩に登る男達が取り付けたものだという。
燕子洞では、燕の巣を食べるのがお決まりらしい。 -
洞窟の中にあった仏堂。
-
洞窟の中に入ると、ケバイ照明に驚く。また、わざわざ岩によじ登って鍾乳石を折る人民を見かけた。全くけしからん。
洞窟を30分以上歩いた突き当たりに、信じられないことにダンスホールがあり、音楽に合わせて人民たちが踊っていた。
そしてWさんも「踊りましょう」と言う。
「えっ」と絶句する私。先の読めない展開が続く。
ダンスは丁重にお断りし、ズンダカダッタという音楽を耳にしながら燕の巣を食べた。
なんという鍾乳洞(笑)。 -
燕子洞を出て建水に戻る。
焼豆腐を食べてから昆明に帰った。
Wさん、ありがとうございました。
絶景!未開放の瀘沽湖(ルグフ)へ〜雲南をゆく1990 (9) へ続く
http://4travel.jp/travelogue/10555494
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