2010/10/09 - 2010/10/15
15位(同エリア34件中)
Takeさん
結婚25周年を迎えたそろそろ初老の域に達する夫婦が久しぶりに出かけた海外旅行の地は、奥方のかねてから行きたがっていたPEIでした。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- エアカナダ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 近畿日本ツーリスト
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-
KNT(近畿日本ツーリスト)の添乗員同行ツアー「赤毛のアンを訪ねて」に参加しました。
9日夕刻成田を立った僕らは、トロント経由でノバスコシア州にあるハリファックスに現地時間9日から10日になろうかと言う頃到着。
そして、翌10日ゆっくりめに出発した僕らはまずペギーズコーブにやってきました。
日本ではちょうどこの地でロケをした映画「ハナミズキ」が上映中。
大西洋の強い風と荒い波。そこに建つ赤い帽子の白亜の灯台のコントラストが美しいです。
詳細はこちらをどうぞ!!
http://take1960jan.blog81.fc2.com/blog-entry-1961.html -
ペギーズコーブは過疎の漁師町。
日本で言う番屋が海岸沿いに並んでいます。日本でも番屋は絶好の被写体ですが、こちらでも同様のようで大勢の観光客が三脚を担いで歩いています。 -
バスは次なる観光地、ルーネンバーグへ向かいます。
旧市街地は世界遺産です。小さな町なので、ここから海岸まで歩いております。
海岸沿いで昼食です。
詳細はこちらを!!
http://take1960jan.blog81.fc2.com/blog-entry-1968.html -
湾の反対側からは海岸通の町並みが見えます。
霧の中でも我が家が判るようにでしょうか? 原色の家が並びます。 -
さて、もうひとつの景勝地、マホーンベイにいきます。
おりしもハロウィン、この町ではスケアクロウを飾る習慣があるようです。 -
アルミのバケツで作ったものもあれば・・・・
-
でも、多くは家族の長をモデルにしたものが多く、幸せそうな老夫婦のカカシが一杯でした。
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マホーンベイは、3つの貴婦人と称される海岸沿いの教会が魅力ですが、残念ながら引き潮だったので、海に映るシルエットは取れませんでした。
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11日、ハリファックス市内のホテルで宿泊した後、僕らは午前中はハリファックスの市内観光へ。
詳細はこちら!!
http://take1960jan.blog81.fc2.com/blog-entry-1972.html -
赤毛のアンファンの人には有名な、アンがロイと始めてあった公園です。
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ハリファックスの中心にあるパブリックガーデンは、カナダで一番北にあるイングリッシュガーデン。
静かで気持ちのいい公園です。 -
午前中の観光を終え、僕らは半島の北部にあるカリブー港からPEIへ渡ります。
今でこそ、飛行機やコンフェデレーションブリッジで島に渡れますが、アンの時代は唯一と言っていい交通機関だったのでしょう。
詳細はこちら!!
http://take1960jan.blog81.fc2.com/blog-entry-1974.html -
フェリーから見ても平坦に見えるPEIは、なるほど最高位(標高)152mの島。
しかしながら、細かい丘が続く島であるのは上陸してからわかること。
アップダウンはとても多いです(バス内から撮影) -
そして同時に入り江も多いです。
夕闇が近づくと、刻々と表情を変化させて、素敵な景色で僕らを楽しませてくれます。
この日は、キャベンディシュにあるキンドレッド・スピリッツ・カントリー・インという赤毛のアンファンが集まる宿で就寝。 -
キャベンディシュの観光は、ベタですが、まずここから。
グリーンゲイブルズです。
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http://take1960jan.blog81.fc2.com/blog-entry-1976.html -
恋人の小路。
無粋な言い方ですが、おばけの森と樹種は違いますが、名前ほどに大差なく、どちらも昼間は気持ちのいい林の道で、いずこも夜の一人歩きはチョット敬遠したい道です。
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http://take1960jan.blog81.fc2.com/blog-entry-1977.html -
海岸は皆さん言われるように、そしていずこの観光案内にも書かれているように、赤土の砂岩です。
軟らかい土質ですので、PEIは毎年cm単位で削られており、いずれなくなってしまうだろうと言われているそうです。
が、自然保護の見地から護岸は一切していないです。 -
赤土の道です。
意外なことにいつでもどこでも見れるものではありません。
交通量の一定以上あるところはみな舗装されています。 -
キャベンデュシュを離れて、近郊の観光に行きます。
生家やケンジントン駅を見た後、インディアンリバーにあるカトリック教会に行きました。
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http://take1960jan.blog81.fc2.com/blog-entry-1978.html -
映画「アンを探して」のロケ先にもなったケープトライオンの灯台です。
秋のこの時期、大豆畑の銅、空の青、海の蒼、そして赤い帽子をかぶった白亜の灯台がきれいでした。
詳細はこちら!!
http://take1960jan.blog81.fc2.com/blog-entry-1979.html -
フレンチリバー、ここもPEIを代表する景勝地です。
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13日はオーウェル歴史村やポイントプリムの灯台を見た後、ウォーレングローブにお住まいの方の家を訪問しました。室内の調度品も品よく飾られ素敵でしたが圧巻は広大な庭でした。
夕刻、シャーロットタウンに戻りました。
市内を探索します。
カトリックの大聖堂です。
詳細はこちら!!
http://take1960jan.blog81.fc2.com/blog-entry-1983.html -
ハリファックスの目抜き通りです。
PEIが赤毛のアンの観光で持っている一面はとても大きいのがわかります。 -
14日
夜明け前にホテルを出発して、いよいよ日本に戻ります。
モントリオール直前で朝日が見えました。
詳細はこちら!!
http://take1960jan.blog81.fc2.com/blog-entry-1988.html -
行きは偏西風に乗るのでカムチャッカから太平洋をわたり、バンクーバー上空を通りましたが、帰りは偏西風に逆らうので、まず北極近くまで北に向かい、そして日本の経度になったらまっすぐ南下するルートを取るようです。
でも何が見える訳でもないので関係ないですが・・・・
そんな訳で6泊7日の銀婚旅行を楽しんでまいりました。
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