2010/10/16 - 2010/10/16
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morino296さん
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今年もやって来ました川越まつり。
川越まつりは、川越氷川神社の例大祭として行われるもので、蔵造りの街並みを江戸まさりの山車が曳き回されます。
今年のおまつりに参加した山車は17台、参加しなかった山車12台です。
川越まつりの起源は慶安元年(1648)に城主松平伊豆守信綱が、氷川神社へ神輿や祭礼用具を寄進して祭礼を奨励し、慶安4年(1651)に神幸祭が氏子の町々を渡御したことに始まり、360年の歴史があります。
(「川越専科」川越まつりのパンフレットを参照しています)
これまでの旅行記はこちらをご覧ください。
川越まつり2009
http://4travel.jp/traveler/morino296/album/10389750/
川越まつり2008
http://4travel.jp/traveler/morino296/album/10281727/
川越まつり2007
http://4travel.jp/traveler/morino296/album/10191946/
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川越八幡宮
11:20頃、東武東上線川越駅に到着。
駅から市役所へ向かう商店街は混雑するので、裏道を通ります。
その途中にある川越八幡宮は、今から980年前の長元3年(1030)に甲斐守源頼信によって創祀されたと伝えられます。
八幡宮の境内には縁結びイチョウとよばれる大木が鎮座しています。
これは平成明仁天皇の生誕時に植樹された男イチョウと女イチョウの2本がいつの間にか寄り添うように1本に結ばれたということに由縁されています。 -
川越で有名なのは、さつまいもですが、
鰻も人気があります。
お昼に食べた「いちのや」の鰻重です。
昨年は、テレビドラマの影響で凄く混み合っていましたが、この日は比較的早く鰻にありつけました。
14:15から始まる市役所前の山車巡行まで、少し散策をしてみます。 -
川越大師 喜多院の慈恵堂(本堂)
天長7年(830)慈覚大師円仁により創建された勅願所で、本尊阿弥陀如来をはじめ不動明王、毘沙門天等を祀り、無量寿寺と名づけました。
寛永15年(1638)の川越大火で現存の山門を除き堂宇はすべて焼失。
そこで3代将軍徳川家光公は堀田加賀守正盛に命じてすぐに復興にかかり、江戸城紅葉山の別殿を移築して、客殿、書院等に当てたため、建物内には、家光誕生の間、春日局化粧の間があります。 -
喜多院 多宝塔
寛永16年(1639)に別の場所に建立されましたが、その後、老朽化が進み、明治43年(1910)に移築されましたが、大幅に改造されていたので、昭和48年(1973)に現在地に移し解体修理を行い復元しました。
総高13m、江戸時代初期の多宝塔の特徴が表れているそうです。 -
喜多院 庫裏の前庭の御神木
天海僧正お手植えの槇で樹齢約350年だそうです。 -
喜多院 客殿の庭
遠州流枯山水庭園だそうです。 -
喜多院 五百羅漢
入り口を入ると羅漢が並んでいます。
この羅漢は、天明2年(1782)から文政8年(1825)の約50年間にわたり建立されたものだそうです。(パンフレットより) -
喜多院 五百羅漢
中央高座に釈迦如来、脇侍の文殊・普賢の両菩薩。 -
中央左の高座には阿弥陀如来
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中央右の高座には地蔵菩薩が安置されています。
十大弟子、十六羅漢を含め五百三十三尊者と合わせて、全部で538体が鎮座します。 -
喜多院 五百羅漢
頬杖をして、何やら難しい話があるのでしょうか? -
喜多院 五百羅漢
こちらは、鼻くそをほじっています。 -
喜多院 五百羅漢
太鼓を打つ人と難しい顔で覗き込む人。
(左の人は、友達のS川さんに似ているかも?) -
喜多院 五百羅漢
不動明王を手に持っています。 -
喜多院 五百羅漢
内緒話でしょうか? -
喜多院 五百羅漢
こちらは、”まあ飲みましょう” -
お祭りの花 手古舞衆
牛若丸の山車を先導する可愛いお嬢さんたち、
顔見知りの子が随分大きくなっています。
14:15から始まる市役所前での山車巡行に向かいます。 -
こんな風に山車の進む方向を調整します。
幸町の山車 -
この日は、川越市役所前を9台の山車が巡行します。
(14:10〜15:00)
弁慶の山車が龍神の山車を迎えます。
以前は、市役所前に山車が勢ぞろいしたのですが、今年は順に曳かれて行きました。混雑で事故が起きないように安全優先となったのでしょうか。
また、国内外のお客様を招いていたのもなくなったようです。
(事業仕訳けかな?) -
弁慶の山車 ひょっとこの舞
牛若丸の山車のおかめとやり取りをします。 -
牛若丸の山車 おかめの舞
ユーモラスな仕草が観衆の笑いをかいます。 -
弁慶と牛若丸の山車の競演
「曳っかわせ」といわれる山車のお囃子の競演で、盛り上がります。 -
元町一丁目 牛若丸の山車
人形:牛若丸は昭和44年作
山車:昭和34年に復活 -
志多町 弁慶の山車
人形:山伏姿の武蔵坊弁慶と草刈童子、安政3年作
山車:囃子台が欄間仕立て、昭和20年代に二重鉾の迫り上げ構造に改造 -
弁慶と牛若丸の山車の競演です。
山車の平均的な大きさは、
人形が約1.9m、山車が約6.3mで総丈は約8m、重量は5〜6トンもあるそうです。 -
郭町の会所での居囃子
少女のおかめの舞に人だかりが出来ていました。
少し横では、お母さんらしき人がコーチ役で身振り手振りで指導していました。 -
宮下町 日本武尊の山車
人形:日本武尊
山車:昭和27年に原型ができ、順次改造 -
川越市役所前の太田道灌像
太田道灌は、江戸城と川越城を築いたことから、川越にゆかりがあります。
(先日、伊勢原の道灌まつりにも行ってきましたが、いろいろ繋がりがあるものです。) -
市役所前を巡行した山車は氷川神社に参拝して各町内へ戻ります。
仲町の山車を先導する皆さん。 -
仲町 羅両王(らりょうおう)の山車
人形:舞楽の羅陵王、文久2年作
山車:文久2年作、江戸神田の仲秀英の作
唐破風つきの囃子台の形式では最古の山車だそうです。
氷川神社前の通りは電線が多く、人形を下げて山車を進めます。 -
氷川神社
約千五百年前、古墳時代の欽明天皇ニ年に鎮座、大宮の氷川神社より分祀、奉斎したことに始まります。
祭神は、素戔嗚尊(すさのおのみこと)・奇稲田姫命(くしいなだひめのみこと)の夫婦神とその子・大巳貴命(おおなむちのみこと)、奇稲田姫命の両親・脚摩乳命(あしなづちのみこと)・手摩乳命(てなづちのみこと)の五柱が祀られていることから、縁結びの御利益があるとされます。
川越まつりは、この氷川神社の例大祭です。 -
氷川神社の鯛みくじ
「1年安鯛みくじ」です。
鯛は釣り竿で釣ってもらいます。 -
氷川神社に参拝する山車
松江町二丁目 浦嶋の山車
人形:浦島太郎、文久二年作
山車:大正4年に復活 -
氷川神社でお祓いを受ける龍神の山車(松江町一丁目)
人形:歌舞伎から題をとった龍神
山車:昭和26年に造った屋台を改造し昭和63年に完成
*山車と屋台の見分け方(川越専科のパンフレットより)
山車とは、神が天降りする目標となる山の標山(移動神座)が起源で、天空と直結する最上部に屋根がないのが特徴。
屋台は上部を屋根で覆った構造で、舞台で芸能を行うことを主目的とした。
江戸末期頃から、山車と屋台が融合し現在のような形となったそうです。 -
松江町一丁目 龍神の山車 お囃子の奉納
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元町一丁目に戻った牛若丸の山車
18時頃から始まる宵山の準備が始まります。 -
それぞれの町内へ戻る山車(16時頃)
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札の辻の交差点では、3台の山車による曳っかわせが始まりました。
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一番街(蔵通り)を人形山車が進みます。
この通りの電線は地下に埋められていて山車巡行の邪魔になりません。
また、信号機も邪魔にならないように回転させてあります。 -
川越と言えば、蔵造りの街並みで知られます。
こちらは、老舗の醤油やさんです。 -
時の鐘と蔵造りの家
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豆腐やさんの屋根に乗るのは布袋様でしょうか?
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蔵造りの街並み 16:45頃
宵山に向け人が増えてきたようです。 -
幸町 小狐丸(小鍛冶)の山車
提灯に火が入り、宵山の準備が進みます。17時前 -
これも川越のシンボル的な建物ですね。
(旧埼玉銀行の建物) -
居囃子の獅子舞
子供が元気に育つように”ガブッ” -
頭をかじられた子供は大泣きです。
周りの観衆は大笑いです。 -
お祭りとは関係ありませんが、焼き芋屋さんに行列が出来ています。
川越といえば、サツマイモですが、
この焼き芋屋さんは、昔懐かしい壷焼きで、テレビで紹介されたこともあり行列が出来るようです。 -
夜のとばりがおり提灯で艶やかに彩られた山車ではお囃子が行われます。
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今成 鈿女(うずめ)の山車
人形:天鈿女命(あまのうずめのみこと)、明治22年作
山車:天保年間 -
こちらの山車ではタヌキが子供たちに”緑のたぬき”(カップめん)を配っていました。
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通町 鍾馗(しょうき)の山車
昭和2年に東京世田谷で原型が出来て、昭和46年に譲り受けたもの。 -
野田五町 八幡太郎の山車
人形:八幡太郎義家
山車:二重鉾の四ツ車、唐破風つきの囃子台で回り舞台
ここは、西武線本川越駅前広場ですが、凄い人が集まっていました。
18:20頃
まだまだ、宵山は続きますが、
7時間ほど楽しませてもらいましたので、
そろそろ失礼することにしました。
おしまい
この後、東武東上線で人身事故が発生、
池袋を目前に約1時間の足止めとなりました。
(疲れました)
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この旅行記へのコメント (6)
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- Kittyさん 2010/11/09 15:45:38
- 大きな山車
- morino296さん
こんにちは。
これがあの川越まつりですね。
山車かなり大きそうですね、びっくりです。
一枚目の写真が躍動感があってとっても良いと思いました。
けっこう種類がたくさんあるのでしょうか?
それにしてもすごい人ですね〜。
でもとっても楽しそう。
是非一度見に行ってみたいです。
Kitty
- morino296さん からの返信 2010/11/09 20:34:10
- RE: 大きな山車
- Kittyさん
こんばんは。
いつも有難うございます。
川越まつりの人形山車は大きいですよ。
昔は、江戸の町を曳き回されていた山車で、
江戸城の門を潜るために人形を下ろせるようになっています。
山車も素晴らしいですが、祭り囃子もなかなか風情が合って良いものです。
是非、一度ご覧になってみて下さい。
morino296
-
- 唐辛子婆さん 2010/10/23 01:35:11
- 川越祭り
- Morino296さん、こんばんは
躍動感のある写真がいっぱい撮れましたね!
こまめな解説のコメントも楽しいです。
帰りは東武東上線で人身事故だなんてお疲れ様でした。
唐辛子婆
- morino296さん からの返信 2010/10/23 09:27:30
- RE: 川越祭り
- 唐辛子婆さん
こんにちは。
ご訪問有難うございます。
毎年のように見ている山車祭りですが、
何故かお囃子(鰻かな?)に惹かれてリピートしていまいます。
宵山は、祭りのハイライトでもあり、多くの人が楽しんでいますが、
私は帰りの時間を考えて、途中で引き上げたのですが、
東上線の中で立ち往生するくらいなら、お祭りをもっと楽しめたのですが。
morino296
-
- CANさん 2010/10/22 10:17:40
- 鰻が・・お腹空いてきました。。
- morino296さん
こんにちは!CANです。
今年も川越まつり行かれたんですね。。
昨年、巾着田のあとに言って、メチャ混みで食事にも
ありつけなかったことを思い出しましたが、
美味しそうな鰻を食べれて良かったですね。
もう見ているだけでお腹ぐるぐるですよ。
川越の鰻屋さんで蒲焼の下にサツマイモが入っている
蒲焼があるそうなんですが、知っていますか?
ちょっと邪道な気もするのですが、食べてみたい気も・・
お祭りも艶やかでいいですね〜。
- morino296さん からの返信 2010/10/22 20:55:53
- RE: 鰻が・・お腹空いてきました。。
- CANさん
こんばんは!
いつも有難うございます。
はい、またまた川越まつりに行ってきました。
川越は人形山車が気に入っているのは勿論ですが、鰻も魅力の一つです。
去年は、テレビドラマの効果で、川越を訪れる観光客が多かったと思われます。
CANさんが鰻を食べられなかったのはそのせいだと思いますね。
今年は、待ち時間も短く食べられました。
サツマイモの入った鰻重、2度食べましたよ。
駄菓子屋横丁にあるお店(いも膳うなっこ)で、サツマイモの入ったご飯に鰻の蒲焼が乗せてありました。
先日、テレビでも紹介されていましたが、このお店の方の説明では、
鰻は栄養バランスが良いのですが、唯一ビタミンCがないので、
それをサツマイモで補っているそうです。
好き嫌いはあると思いますが、是非一度お試しください。
morino296
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