1994/05/26 - 1994/12/07
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ヒカリノキミさん
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★ バルセロナからグラナダに入ったのは夕刻の6時ごろでした。
デッキからターミナルビルへの途中に見るネバダ山脈には万年雪が伺える。
2泊するホテルは、憧れの“パラドール サン・フランシスコ”。
あのアルハンブラ宮殿の中にある15世紀建立の元修道院です。
リクエストしておいた部屋は、アルバイシンからヘネラリーフェ庭園を見渡せる205号室。最高!
ここは料理も美味しいとの評判なのでディナーが楽しみ。
メインに仔牛の骨付き肉をとったが、その前のガスパチョといい物凄い分量。でも美味い。完食!
食後は、ライトアップされたアルハンブラ宮殿の敷地内の散歩。泊り客だけの贅沢。
遠くに見るアルバイシンの丘の夜景も美しさも特筆もの。
★ 翌朝は、小鳥のさえずりが目覚まし代わり。 何とも幸せな1日の始まり。
朝食までの間、誰もいないアルハンブラの城壁内を散歩。何ともいえない幸せ感で一杯!
午前中は、アルハンブラ宮殿の中の見学。 (説明はガイド本を読んでください。)
以前に読んだワシントン・アービング著の『アルハンブラ物語』と重ねながらの見学は、アラビアンナイトの
世界に引き込まれたような気分で楽しい。 これからアルハンブラに行こうと思う方は、是非その本を
読んでから行かれることをお勧めします。 王の夏の別荘・ヘネラリーフェ庭園は素晴らしく美しく、
贅の限りを尽くした庭に感動。 こんな世界もあったんだと。
アルハンブラ見学の後、車でアルバイシン地区へ。
谷を隔てた向うに見るアルハンブラの全景は、それまで何度も何度も見てきた写真の通りの絶景!
借景としての遠くのネバダ山脈、その万年雪の冠雪と共に本当に絵葉書のようです。
白壁の住宅街をぶらぶらして、街に戻ってのランチ。
午後からは、街中の観光をてくてくと。
カテドラル(大寺院)のとてつもない大きさにびっくり。ちょっと大き目の宝石箱のような豪華な金色の箱。
この箱には、金貨がぎっしりと詰まっていたとか。それは、イサベラ女王がアメリカ大陸発見の航海に
コロンブスに与えた資金とか。本当なのかな?
街中には所々にテントのある簡単な低い舞台のようなものがあって、そこは誰もが自由にフラメンコを踊れる場所。
小さな子供達がちゃんとした衣装を着て踊っているところに出くわしました。2歳程の男の子のかっこも決まってます。
これがスペインの文化の物凄いところだと感心。
★ ヌエバ広場でお茶休憩。ここから仰ぎ見るアルカサバ(アルハンブラ宮殿の要塞部分)のベラの塔の雄姿は素晴らしい。
今度はあの塔に上ろうとゴメレス坂からグラナダス(柘榴)の門へ。この坂は、これまで散々歩いてきただけに
かなりキツイ。ここからアルハンブラ宮殿の入り口“裁きの門”へ。この150mがこれ又きつい!くたくた。
だけど、この坂はアルハンブラに車で直接乗り付けるよりも、キツクッテモ歩いていく方がずっと楽しい。
坂の途中で、この地方の焼き物の小さな花瓶を購入。当時で250円ほど。素敵で安い。今もリビングで大きな顔をしています。
“裁きの門”のくぐり口はイスラム意匠、西欧では見かけないデザインなのでエキゾチック。入り口の上部を
見上げると、外に“鍵”、内には確か“手の平”の模様が彫られている。おまじないだそうだが、何のだったかは忘れた。
奥に進んで、ぶどう酒の門辺りにある事務所で入場券を買ってアルカサバへ。今度は階段。もの凄く急な階段。
普段ならそれ程でもないのだろうけど、もう疲れ切っているので上り切るのに足が上がらない。最後は這って上った所は
当時は堅固な要塞だったことが分かる廃墟。ここから眺める市街やアルバイシンは特筆もの。ここはお勧め。
★ 汗をかいたので着替えに部屋へ。5〜6分で付きシャワーを浴びると気分的なものか足の疲れも楽になった。
圧巻はこれからの“闘牛見物”。車を呼んで貰って(乗車は門の外で)闘牛場へ。サンドウィッチと飲み物・ワインを買って、指定席に。
17時からの開始。二時間ほどの間にすっかりスペイン人になってしまいました。周りと同じように“ウワァー!”とか何とか
わけの分からない声を出して叫んで興奮。それでも刺されて倒れる牛を見て、初めのうちは気分よく思えなかったですよ。
ここでもやはり闘牛士にスターがいて、彼らを贔屓にするセレブっぽい観客がいて、お捻りのようなものや花を投げ込んでいました。
グラナダは、初めて訪れた“アラビヤ(イスラム)が感じられる街”で、その後のイスラム文化を好きになるキッカケの旅でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- エールフランス
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