アートな直島★ベネッセハウス♪　～お部屋編～

2007/04/28 - 2007/04/29

旦那の両親と4人で直島のベネッセハウスへ。
直島はアートな島でした♪

島らしい自然あふれる美しい景色に癒されつつも、
ちょっと斬新過ぎる？作品の数々に、
芸術音痴（笑）の我々の五感はパンク寸前？！

安藤忠雄氏の魔術に嵌った旅でした・・・。

今回は1泊2日の慌しい日程に加え、GWで混んでいたので、
次回訪れるなら、静かな時期にゆっくりと滞在したいものです。

エリア 直島・豊島・小豊島(香川)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 船 新幹線

はるばるやって来ました、香川県！
いや、しかし遠い・・・。
久しぶりに新幹線に乗ったんですが、
そこから在来線・快速電車に乗り換え、
さらにローカル・ワンマン電車に乗り換え、
何と千葉から7時間弱！！！

写真は宇野港から直島へ向かうフェリー。

フェリーに乗ること20分。
直島の宮浦港に到着！
いきなり真っ赤な「南瓜」のお出迎え♪
すっげ〜！

今回私達が滞在したのは、一番新しい宿泊棟の、
ベネッセハウス・パーク棟。
他にもビーチ棟や、ミュージアム、オーバル等の
宿泊施設があります。

無機的なまでにシンプルな、
宿泊棟の廊下。
病院みたい？！

ホテルのセキュリティーはすごいしっかりしていて、
エレベーターも部屋のカードキーを入れないと動かないし、
廊下も、途中でキーを差し込まないと通れないところがあったり・・・。
すごい！徹底されてる！と感心。

部屋に入ってすぐにある、カウンター。
コンパクトに必要な物が配置されている印象。

私達のお部屋、デラックス・ダブル。
パーク棟の2階のお部屋になります。

ベランダの扉の横には、デスクが。
デスク上部の取っ手を開けると、鏡になっていて、
ドレッサーも兼ねているのかな？

窓辺には、座れるスペースも・・・。
部屋自体が30?弱と小さいのですが、
中々快適に過ごせる部屋です。
不思議（笑）

ちょっと判りにくいですが、
この様に天井が高く、木材を多用しているので、
部屋が落ち着く空間になってるのかな？
安藤忠雄氏のマジックですね♪

バスルームはとってもシンプル。
バスタブと洗い場のみです。
でも、シャンプー類は流行りの「TANN」。
とっても良い洗いあがりでした。

トイレ♪

大きな姿見と、ドライヤーが置いてある収納棚。
化粧品等、私物が色々置けるし、
身支度のとき結構便利♪

部屋のベランダからの景色。
アートなオブジェが配置された芝生の向こうに、
海が見えて、中々の景色♪

ベランダに出ると、隣とズラ〜っと繋がっている為、
ちょっと丸見えになっちゃうんですが、
開放感はありました。

なんで、部屋のイスをベランダに持ち出して、
ボケぇ〜っとしたり・・・。

宿泊客は多いそうでしたが、すごい静かで、
景色も良いし、まったりするには最高♪

部屋の壁に掛けてあったリトグラフ。
季禹煥作。「ある黙示録から５」２００４

基本的にパブリックスペースは、
コンクリート打ちっぱなしです。
個人的には、コンクリの建物は冷たい印象があるんですが、
コンクリの壁に所々こうした装飾が施されているので、
ホッとします。

夜の部屋。
やわらかい光の照明で、寛げる雰囲気です。

とにかく、美術館やパブリックエリアの建築様式が、
ハードな分、部屋は落ち着く感じのやわらかい雰囲気で、
狭いんだけど、使いやすく纏められていて、
結構好きなお部屋でした★

そして、何といってもホテルスタッフの方々の対応は素晴らしかった！！
忙しい時期でしょうに、どの方も親切＆丁寧。
すごい感動しました♪