2006/06/13 - 2006/06/16
2938位(同エリア7023件中)
野宿さん
尾道から金沢へ行くヨットに4日間だけ乗船した旅行記です。
下関からはだんだん海が荒れてきました。
PR
-
下関を過ぎてから海が少しずつ荒れてきました、
いよいよ私がよくキャンプに行く山口北西部の角島へ
到着。オーナーは島の外側を通る予定だったのですが、今回はベテランのクルーが居たので(此処を通るのは初めて)ショートカットコースの角島大橋くぐり
決行。橋の下には航路があり高さも十分なのですが、
何せ航路幅が狭く水流も早く波もあり、航路標識の緑のブイの左右10Mを外れると左は岩右は砂で水深1M〜2Mしかありません。 -
此処までくれば大丈夫です。
-
無事通過です。
この後川尻岬から萩沖を通過して江崎港まで海は大荒れで写真を撮る余裕はありませんでした。 -
目的地江崎港の手前の須佐町の海蝕断崖海岸のホルンフェスの一部。この頃は海岸に近づいたので南風が遮られ海は穏やかになる。
-
無事山口県と島根の県境に有る田万川町江崎港に到着。 係留は無料で届け不要の立派な岸壁。水洗トイレ水道有りの申し分無しの港です。先着で同じ尾道母港の日本一周のヨットがいました。
-
湾内に有る山口県指定文化財の西堂寺六角堂。
湾内の奥の浮き島に建てられています。
港から歩いて20分くらいの所に田万川温泉いこいの湯(400円)有り、隣には田万川キャンプ場有り(1回利用したこと有ります。海水浴場有り、当時無料だったのですが、今は綺麗に整備され1サイト1000円要ります)
到着した時地元の漁師さんが何人も話しかけてきて、その中の一人が温泉まで車で送ってくれました。田舎の人は親切です。 -
次の日天気は良かったのですが海は風が強く本日の出航取りやめ。地元のGSのタンクローリーで給油。
昼食は港から歩いて10分の191号線沿いの丹吾亭という和食屋さんへ。ここのにぎり寿司9貫900円。
地物のタイ、イサキ、ハマチ、アジ、イカ、タコ、エビでネタが回転寿司の3倍位のボリュウムがあり、安さとうまさに感激。 夕方昨日行った田万川温泉へ、夕食は当然昼に行ったにぎりず寿司の再食でした。
写真が無いのが残念。 -
翌朝朝4時出航。
日本海から見たまあまあの朝日です。 -
ヨットの船尾からヒコーキ型の浮きをつけた疑似針を流していたのですが魚は掛からず。
船の速度は機走で7〜8ノットです。
この日は波は穏やかで私が期待していた、外洋のうねりを堪能しました。 -
益田沖8KM位にある高島そば通過。
磯で釣りをしています。 -
これまた私がよく行く浜田海浜公園キャンプ場の沖を通過。此処で6km位の距離があるので3倍ズームでもはっきり見えません。
-
前回の旅行記の三瓶山が奥の方にかすかに見えます。
-
11:30温泉津港到着。
温泉津温泉は前回の元湯ではなく、薬師湯へ(300円)
ここも元湯と同じ泉質ですが、最近建てかえられていて雰囲気でいえば、断然元湯の方が味わいがあります。 -
此処で私と神戸から来たクルーは下船。
温泉津温泉駅です。駅舎が郵便局なっていて鉄道業務は局員さんの仕事です。 一路JRで温泉津から一両編成の車両で日本海を見ながら浜田へ、浜田から高速バスで帰りました。
今回陸路で行ったことがある下関、角島、川尻岬、
萩、青海島、田万川、益田、浜田、海浜公園、温泉津を海上から眺められた事に感激の航海でした。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
14