2006年　デンマーク　オーフス　先史博物館　石マニア向け編

2006/12 - 2006/12

この石もこの博物館のウリみたいです。
いたるところに写真が貼ってあります。
だのに、この石はすごくわかりにくい場所に展示してあります。
隠してるような感じにも思えます。
バイキングの丸の盾とかが展示してある部屋の突き当たりに大きな絵が飾ってあります。その後ろが通路になっていて、この石の展示してある部屋に行かれます。
意識しないと、何の表示もないので見落としてしまうところでした。
（実際、帰ろうと思って出口を出てから、そういえば見てないなと思い、博物館の入り口の人に言って、再度入場させていただき、見ることができました。）

後ろにはルーン文字が彫ってあって、すごく綺麗でした。
この石は魔よけか、悪いものが封じ込められているのかのどちらかかなと思いますが、無理矢理魔よけだと思うことにしました。
ガラスケースに入っていないので、触れることが可能ですが、何か怖くて口には触れられませんでした。この石にはパワーがあると思います。ものすごい存在感でした！

エリア オーフス(デンマーク)

1枚目の石と同じ部屋にルーン文字の彫ってある石がたくさん展示してありました。ルーン文字の石というのは、昔の道に道しるべのように置いてあったらしいです。その他にも色々あるようですが、1枚目の写真の石意外は「おとなしくてイイコ」みたいな、無難な石ばかりです。
この石のようにクロスが入ってるのはめずらしいかも。

バイキングの家を復元したエリアにあった、バイキングの小屋。
屋根の飾りがカラフルでかわいい！
高床式倉庫に「しゃちほこ」がついてるという感覚でしょうか？
名古屋人の祖先は、バイキング！？

これはバイキングの家を復元した建物の入り口。
中は広広した、いいおすまいでしたよ（笑）
ドアも立派。模様や色も刺激的です。さすがバイキング！

博物館のお庭エリアにある遺跡。
どうやらバイキングのお墓のようです。
博物館のもうひとつの旅行記に埋葬の絵があるのですが、それとあわせて見るとイメージがわくと思います。
んーーーー。自分のお墓も石で囲ってほしい。

これは想像図？

このお墓は他と違って、すこし豪華。
広いし大きいし。穴から奥が見えるのですが、すごく深かったです。
カメラのフラッシュで中を見ることができましたが、暗いです。。。お墓なのにのぞいていいのだろうか？中は出してあるみたいなので、ヨシとしましょうか・・・・。

羊の大群が墓守でした。
こちらの羊達は、少し便秘気味のようで、コロコロではなく「連結したコロコロ」でした。
おかげで滅多に踏まないで済みました。
しかし・・・。確実に羊のではないようなものも落ちていました。誰かが犬の散歩をしたのでしょうか？はたまた・・・・（汗

芝生の遺跡めぐりは、いい靴履かない方がいいかもしれません。
コンクリートにスリスリして落としましたが、なかなかとれませんでした・・・。