2010/08/08 - 2010/08/13
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りすえもんさん
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「今度はカナダに行きたい!」とうちの親父が2年位前から言っていたのですが、あれこれ理由を付けて先延ばしに・・・。ある日、「親父が一人でツアーを予約してカナダに行こうとしている!」と親父の近所で住んでいる弟から情報が・・・。70歳を過ぎた親父がツアー利用と言っても一人じゃ心配だし、そこまでして行きたかったのか・・・と息子としては感慨深い気持ちに・・・。と言う事で、りすえもんが重い腰を上げて親父と一緒にカナダに行くことになった次第。
時間も無いのでツアーを探して予約も完了し安心しきっていたら、何と最少催行人数に達しなかったとの事で出発1ヶ月前にキャンセルを食らう羽目に。予期せぬ事態に、慌てて全てを個人手配に切り替えて、カナダに行ってきました。
その(1)は成田からバンフまでの道のり。カルガリーからはレンタカー利用。初めて行く国で勝手も分からず、いきなりレンタカーの運転・・・。ちょっと疲れそうな道のりです。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- エアカナダ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
まずは成田空港へ。
今回はAir Canada利用。16:00発のカルガリー直行便。
成田利用の出国は久々だったのですが、チェックインも自動化されててびっくり。いつの間にか浦島太郎状態でした。 -
出発まで時間があるので、ANAのラウンジにて軽食。
これ、りすえもんの父です。御年74歳。この歳で海外に行きたいと言うから元気なものです。元気でいてくれるのは、本当にありがいです。自分が同じ歳だったら、こんなに元気でいられるか、ちょっと自信がないです。 -
天ぷらそばを注文。汁が関西風で、想像していたより美味しくて驚き。蒲鉾にはご丁寧にANAの文字が。ちょっと泣ける・・・。
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搭乗ゲートにて。
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機材は767でした。
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機内にて。
最近はエコノミーでもAC電源が付いているんですね・・・。
あと、英語に加えてフランス語の表示もあったりして、ヨーロッパに行くような錯覚に陥りそう。というよりも、カナダに向かうんだんなぁと実感した次第。 -
ほぼ時刻通りに出発。一路カルガリーへ。
今回、初めてAir Canadaを利用したのですが、シートTVが付いていて、非常にたくさんのプログラムが提供されているのは良いのですが、日本語のものは2番組だけ。それもかなり古いプログラムでした。(確かゴーストと古い邦画)
りすえもんは、たまにHistory Chanelを見た以外は、ほとんど地図ばかり見ていました。 -
こうなったら、食べて飲んで寝るしかない・・・。と言ってもりすえもんは到着後に車の運転もあるので、お酒はほどほどにしなきゃいけないしなぁ。
料理はチキンとビーフからの選択。
こちらはチキン。味はまずまずだけど、お肉がぼそぼそして食べづらかったです。 -
こちらはビーフ。(カレー味)
今回はビーフに軍配と言う感じです。 -
食後は睡眠。ひたすら寝てました。
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朝食の時におめざめ。ありがちな卵料理です。
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カルガリー空港に到着。
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Bagage Claimに向かいます。どのゲートに着いたか覚えていませんが、距離はそんなに遠くは無かったです。
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荷物もあっけなく出てきたので、税関を通ってレンタカーのカウンターに向かいます。
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レンタカーの看板も随所にあって迷うことなし。
ちなみにレンタカー会社のカウンターはターミナルビルから外に出た駐車場ビルの中に入っています。これって結構合理的かも。 -
エレベーターに乗ると、ご丁寧にレンタカー各社のカウンター位置が液晶画面に大きく表示されていました。
今回はHertzで予約しました。 -
これは一服中の図。
カルガリー空港は、出発階の出口を出て、正面道路を渡って駐車場側の歩道に行くと至る所に喫煙所がありました。 -
今回のレンタカーでまわってきた車。
日産のSENTIAという車でした。 -
この車、何と車内まで洗車されてました・・・。
ドアが半ドアだったのか、後部座席のドア周りが水浸し。
色んな国でレンタカーを借りましたが、車内が濡れていたのは初めて。
日本みたいにピカピカに洗車されてるとは思ってないけど、車内は濡れてるのは、やっぱりいただけませんな。 -
カルガリー空港を出発です。
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カルガリー空港を出発して、まずはバーロウ・トレイル・ノースイースト(Barlow Trail NE)という通りに出て、ひたすら南下。すると、バンフに続く道、かの有名なトランスカナダハイウェイ(Trans-Canada Highway)の1号線と交差。ここで、バーロウ。トレイル・ノースイーストからトランスカナダハイウェイに乗り換え。あとは、ひたすらこの道を走るだけ・・・。
ここまでは、街中を走りますが、交通マナーも良いので、非常に運転がし易かったですよ。 -
トランスカナダハイウェイ(Trans-Canada Highway)に乗ってからは、雄大な景色を眺めながらのドライブ。スキーのジャンプ台が遠くから見えるオリンピック公園を過ぎると、一気に建物の無いこんな感じの風景に一変します。小雨交じりの天気で残念。晴れていれば相当気持ち良いドライブになったはず・・・。
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途中、休憩を兼ねてドライブインに立ち寄り。ここはガソリンスタンドも併設。カナダのガソリンスタンドは、大抵のところでレストランが併設されていて、日本で言うと高速道路のサービスエリアを小さくしたような感じ。ちなみに、この旅行記のタイトル写真はここのガソリンスタンドです。
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特に渋滞もなく、快適なドライブを続けていましたが、道がいくつにも分岐して、止まってしまいました。
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車が止まってしまった理由は、国立公園の入園料を徴収する料金ゲートがあったから。
車で国立公園に入る場合は、車1台につき7人まで人数に関わらず同一料金。1日・1台あたり$19.60。料金所の係員に滞在日数を聞かれるので、滞在日数を答えると料金が伝えられます。支払いは現金でもクレジットカードでもOK。
ちなみに、りすえもんに対応してくれた係員のおじさん、最初は英語で話しつつも、途中から日本語を口にしだしました。顔はコテコテの西洋人。片言の日本語かと思っていたら、こちらの会話を殆ど理解している様子。最後は日本語でやり取り。日本語が聞けると、やっぱり嬉しかったりします・・・。 -
入園料を支払うと、レシートにセロテープを貼って渡してくれます。このレシートを運転席側のフロントガラスに貼ります。
ちなみに、今回は4日滞在なので、$19.60×4日で$78かかりました。 -
国立公園内に入っても、天気は晴れたり曇ったりで、なかなか不安定。
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バンフまであと2kmのところまで来ました。あと、もう一息。
バンフは出口が2箇所あります。りすえもんはカルガリー寄りの出口からTrans-Canada Highwayを降りましたが、もうひとつ先のバンフの出口の方が市内まで近くで便利です。(Mt. Norquay Rd.につながっていて、すぐバンフ駅の脇に出て来れます) -
バンフに到着。真っ青な青空が出迎えてくれました。
その後、疲れたので早めにホテルにチェックインしようとしましたが、17時以降に来いと言われ、いきなり路頭に迷ってしまいました。 -
車を止めてバンフの街中をぶらぶら。
とりあえず、ガイドブックに大きく紹介されていたカスケードプラザへ。
目的はトイレの拝借したかったので・・・。 -
トイレを拝借しただけでは失礼かと思い、カスケードプラザ内のフードコートへ。イタリアンのお店でフィットチーネを注文。クリームパスタなのに店員さんには「あっさりしてるから」という理由でトマトソースも混ぜる事を勧められました。それなら、最初からトマトソースのパスタを注文するよ・・・と思い、トマトソース混合は丁重にお断り。だけど、食べて後悔。まずくは無いけど、あっさりし過ぎて物足りませんでした。
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ホテルにチェックインしようとするが、17時以降に来るように言われてしまい。路頭に迷う・・・。
さぁ、どこに行こうかということで、サルファー山に向かうものの、ひどい大雨に加え、ゴンドラ乗り場の駐車場も大渋滞。諦めてバンフ市内に引き返していたら晴れてきたので、ボウ滝に向かってみることに。ボウ滝に着いたらご覧の通りの晴天。マリリン・モンロー出演の「帰らざる川」という映画のロケ地だったそうですが、その映画を全く知らず、ありがたみがいまいち。 -
滝の反対側。
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ラフティングのボートみたいなのも浮かんでました。
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カルガリーでは3泊の予定。全て、こちらのBunff International Hotelに宿泊。某ガイドブックには日本人旅行客も多い・・・と書いてありましたが、中国の団体の方がすごく多かった印象。
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部屋はこんな感じ。ちょっと値段の高いMountain Viewを予約したのですが、山はほんの少ししか見れませんでした。まぁ、寝るだけだから良いか・・・。
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晩ご飯を食べようと言う事で、バンフの街中をブラブラ。
ホテルを出て南に歩き、カスケードプラザを越えて左側に楽しそうなお店が。看板には"Bunff Ave. Brewing Co."と書かれています。これはBunffの地ビールが飲めると言う事??バルコニーの人達が楽しそうだし、疲れていてあまりたくさん食べるほどの食欲も無かったので、今晩はここで食事をすることに。 -
お店の中に入ると醸造用のタンクが置いてあったり、ビールの原料と思われる麦の麻袋が展示されていたり・・・。
地ビール屋さんなだけに、ビールが確か6種類くらい書かれていました。どれにしようか??迷ったので、おすすめを聞いたらピルスナーを注文。香りも良くって飲みやすかったですよ。 -
あとはシーザーサラダ(海老のトッピング)やらフィッシュアンドチップなんかを注文。意外と料理も美味しく(期待してなかったから?)、自分の選択に満足。
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ビールも美味しくついつい酔っ払い、バンフ1日目の夜は更けていきました。もちろん、ホテルに戻ったら速攻で爆睡してしまいました。
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