ハムレットの舞台になったクロンボー城（前編）

2012/08/04 - 2012/08/12

古い写真を整理しています。

デンマークの古いお城、クロンボー（城）を訪ねました。ここはハムレットの舞台になったお城として有名な観光地です。

なお、このアルバムは、ガンまる日記：ハムレットの舞台になったクロンボー城（１）[http://marumi.tea-nifty.com/gammaru/2012/08/post-b5c9.html]
とリンクしています。詳細については、そちらをご覧くだされば幸いです。

エリア ヘルシンオア(デンマーク)

• 旅行の満足度: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道
• 旅行の手配内容: 個別手配

コペンハーゲン中央駅。

今回は、1 Countryのユーレイルパスを購入していたので、まずはユーレイルパスを有効化するために、デンマーク国鉄の窓口に並んだ。

無事に有効化が終わり、ユーレイルパスを使用できる状態になった。

ユーレイルパスには、名前とパスポート番号などの個人情報が表示されている。

ショッピングセンターにあるような長いエスカレータを降りて、乗り場へと向かう。

ヘルシンゲル行きの列車に乗る。

列車の中はこんな感じ。テーブルがあり、その下にゴミ袋が何枚かぶら下がっている。ヨーロッパの列車は、ゴミ箱ではなくゴミ袋を採用していることが多い。

これは、ベビーカーや自転車の人たちが利用する車両。

コペンハーゲン中央駅を出てから、およそ一時間程度でヘルシンゲルに到着。

ヘルシンゲル駅。

何となく、映画『千と千尋の神隠し』の「顔なし」を思い出す。

あっ、ユーロスターがいる！　と思ったのだが、ユーロスターではなく、ローカル線だった。

何と、このヘルシンゲル駅の構内にもセブンイレブンがあった。

駅の内装はこんな感じ。

ヘルシンゲル駅前には園芸ショップがあり、きれいな花が並んでいた。

路地に足を踏み入れてみた。

日本ではあまり見掛けない鳥がいた。

アンティークショップ。

デンマークのポストも赤い。

ちょっとした商店街のよう。

階下に入口のある家。

まるで路面電車のようなユーロスター、ではなく、ローカル線。

クロンボー城を目指して歩く。

デザイン性の高い椅子。

ここは通れないと書いてあるようなのだが、門が開いていたので通った。

日本ではあまり見掛けない雑草。

クロンボー城が見えて来た。

敷地内は広い。

クロンボー城の入口の手前にあるカフェ＆レストラン。お腹が空いていたのだが、ほとんどデンマーク語の表記しかなく、注文することができなかった。

お城の周りはお堀になっていて、白鳥いや、灰鳥（？）がいた。

羽の色が灰色。

観光客も多い。

これが、入場券。入場券には種類があり、私たちが購入したのは、Ticket 2で、Royal Chambers, Ballroom, Casemates, Castle Chapelを見学できるタイプのチケットだった。

チケットはシールになっていて、係員にわかるように胸に貼ることになっている。

さて、いよいよ入場である。