The Kingdom in the Sky

2008/07 - 2008/07

天空の王国
旅のはじまりはレソト王国から。
出発までいろいろあって、あまり気乗りしておらず、
毎日、ＴＯＴＯの「アフリカ」を聞いてテンションを上げていました^^
レソトは国土の標高1,500m以上という山岳地域にあります。
なので、「アフリカのスイス」「山の王国」「天空の王国」と呼ばれています。
また、周囲をすべて南アフリカに囲まれています。
レソトで有名なのが、レソト人の帽子「バソトハット」と、固有植物「スパイラルアロエ」でしょうか。
またその他、GAP,　Levisなどの商品はほとんどが「メイド･イン･レソト」なんだそうです！中国人も多いらしいです。

それから、
映画「Cry Freedom」（邦題：遠い夜明け）の一場面がよぎる。
黒人解放活動家ビコに深い理解を示す白人の記者ドナルド・ウッズを自宅軟禁にするが、神父に扮して命辛々亡命した先がここレソトのマセルである。

エリア レソト

機材は、JETSTREAM４１

実は、ＪＮＢでミスコネしてしまいました〜〜〜
というか、ラウンジでゆっくりし過ぎて乗り遅れです（笑）

しょうがないので、えんやこらとセキュリティを一旦戻り、ＳＡのカウンターでチケットをチェンジしていただき・・・。ふぅ〜〜

今回、ＪＮＢのトランスファーカウンターを利用すること４回。

目を瞑ってもわかるくらいこの空港を利用しましたが、最悪のカウンターであります（笑）

詳しくはＳＡ編で。

男の滑走路・・・
♪機内食は肉か魚か
　

迷う事なく肉を選んだ♪


クレージーケンバンドの歌の通り！

”肉”

そう、機内食は・・・肉のポテチにしました。

赤茶色の大地とテーブルマウンテンのような山々

レソト王国の首都：マセル

マセル空港

山々に囲まれた空港

イミグレ

中国人のおばちゃんが入国カードを記入出来なくて困ってた。

でもっておいちゃんが、二人分を書いてあげたyo

おいちゃんもたまには優しいです^^

レソトの地図

マセル市街地へと向かう

ホテル行きのシャトルバスで70（Ｍ：マロティ）

日本には無い風景・・・

市街中心地にあった看板

人口の30％がＨＩＶ感染者といわれている。
コンドームがレソトの帽子「バソトハット」に見立ててる
ってーのがなんとも（笑）

標高が高いので雲もご覧の通り〜

ツーリストインフォメーションの前

バソト・ハットの屋根のレストランや民芸品店

かなり寒いので、このようなものを羽織っている方が多いです。

ショッピングセンターの前にはタクシーがたくさん！

キングスウエイ

チャイナ・ガーデン

バソト・ハットの奥

メインストリート：キングスウエイ

ＲＣ大聖堂

今夜のお宿

マセル・サン　ホテル＆カジノ

アヴァ二 マセル ホテル ホテル

車のナンバープレートにも、
レソトの帽子「バソトハット」♪

ソロモン王の碧冠玉　　
Spiral Alone　スパイラル アロエ

レソトのドラケンスバーク山脈、標高2,000〜2,500m付近のみに固有のため、見に行くことはできませんでした。

マセル空港

JETSTREAM４１の機内

ミスコネしたりで、観光時間も少なかったのが残念。

映画「Cry Freedom」（邦題：遠い夜明け）

記者ドナルド・ウッズ は、
ビコの死の真相とアパルトヘイトの現状をイギリスで本にして出版するために、ここで 国連のパスポートを手に入れ、ボツワナへと飛び立った。

きっと当時もこんな風景だったのであろう・・・

これは実話であり、映画製作は1987年でアパルトヘイト政策の真っ只中ゆえ、隣国ジンバブエで撮影したとか。
そのジンバブエも今じゃ・・・（笑）やっぱローデシア？

★南部アフリカ旅行記★