2007/03/14 - 2006/03/15
947位(同エリア991件中)
おむさん
セビーリャは前回日記のコルドバを駆け足で観光した
後にその日のうちにセビーリャ入り。
ちなみに私達が利用したセビーリャの鉄道サンタフスタ駅
から街中へのアクセスは市バス32番がシエルペス通り近く
のエンカルナシオン広場まで運行していますが
カテドラルなどの中心街へは歩くと結構距離が
あるので、鉄道で来る人で宿の場所によっては
タクシーを使ったほうが便利かもしれません。
市バス運賃は 片道1ユーロでした(07.3月現在)
ご参考までに。
セビーリャへの到着はすでに夕方ということもあり初日の14日は
観光は出来ず近所のバルでお食事して終わりでした。
15日は午前イタリカに午後セビーリャ観光にと1日を満喫。
セビーリャは見所はもちろんショッピングをするにも
充実していて、結構アンダルシアちっくでかわいい
服屋さんなども多く、これまた目を楽しませてくれました。
写真枚数がかなり多くなってしまったため
イタリカは別に旅日記作成しました。
ご興味があればどうぞ。
では、よろしければ写真見ていってくださいな〜
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 鉄道
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-
《セビーリャにて》
スペインでは今クレヨンしんちゃんが
熱いのだろうか?
流暢にスペイン語を話すしんちゃんや
マダムな雰囲気のママの台詞に笑ってしまいました。 -
《セビーリャ》
-
《セビーリャ》
アルカサル
ちょっと逆光気味なのが残念です。
いざ中へと -
《セビーリャ》
アルカサル内
ちょっとプチアルハンブラ宮殿ちっくですねえ。
アルハンブラ行けなかったので、ここで見たことに
麻痺させようと思いましたが
ますます本場アルハンブラに行きたくなる
思いが増すばかり。 -
《セビーリャ》
アルカサル
ここもコルドバのメスキータのように
歴代の王によって改築が繰り返されさまざまな
イスラム、キリストテイスト交じりに
様式が混在した宮殿となったらしい。 -
《セビーリャ》
アルカサル内部
かなり好みなテイストです。
こんな宮殿に住みたいと言ったら
友達は嘲笑していました。
分不相応もいいところです。 -
《セビーリャ》
アルカサルにて
格子の模様が素敵ですね、ユダヤのダビデの星らしき
模様もありますね。 -
《セビーリャ》
アルカサル内部
格子から見える庭園に
貴族の子供達が遊んでいるような
そんな光景を妄想。
でも実際はカメラをひっさげた
サングラスをかけた世界中の観光客だらけです。 -
《セビーリャ》
アルカサル内部
このモザイク模様のタイルがいたる所に
あるんですが、もうこの色合いやらデザインやらが
ヤバイくらい素敵なんです。
しかも全部同じデザインなのではなく部屋によって
違うデザインのタイルになっていて
もう憎い、憎すぎる内装です。 -
《セビーリャ》
アルカサル内部
モザイクタイル No2
まるで万華鏡のようですいこまれるように
魅入ってしまいます。 -
《セビーリャ》
アルカサル内には、鴨?がたくさん周遊していて
この2匹はおしどり夫婦のように(夫婦かどうかは憶測)ずっと二人でくっついてお尻フリフリ
仲良く散歩してました。 -
《セビーリャ》
アルカサル
かわいかったのでタイルもういっちょイッとこ。
ちなみにこのかわいいタイル達の模様は
アルカサル内の売店で、ポストカードとしても
売られていました。
なんで買ってかえらなかったのか、今となって
自分を責める日々です。 -
《セビーリャ》
アルカサルにて
スペインでは日本の桜によく似た木を
よく見かけました。
恐らく、小耳には挟んでいた
アーモンドの花がこの白い花なんだと思います。
(違ってたら指摘してくださいね・・)
とっても綺麗だったですよ -
《セビーリャ》
アルカサルにて
アーモンドの花 (多分)
日本の八重桜のようなふさふさした花弁でした。 -
《セビーリャ》
アルカサルにて
やっぱり噴水は欠かせませんね。
写真左上のなんか雨どいのようなものから勢いよく
水が噴射していました。
夏はこの水に打たれてみたいものです。
って適当に言ってみただけですけどね。 -
《セビーリャ》
アルカサル内にて
何気ない風景。
この何気ない風見鶏がヨーロッパの
家にはとてもよく映えてかわいい。
日本だと唐突な感じがするけど -
《セビーリャ》
アルカサルにて
なんかかわいかったんで、つい。 -
《セビーリャ》
アルカサルにて
なんて素敵なガーデニングでしょう。
勝手に私の中のアンダルシアガーデング部門では
かなりの高順位です。
私別にガーデニングとか一切しませんけどね。 -
《セビーリャ》
アルカサルを後にして次はついに
私のセビーリャ最大の目的のひとつ「カテドラル」
ここのカテドラルはゴシックとルネッサンスの混合様式、あのバチカンのサン・ピエトロ、ロンドンのセント・ポール大聖堂と肩を並べる世界三代カテドラル
って言うじゃありませんか!
これはいやおうにも楽しみで仕方ありませんでしたよ -
《セビーリャ》
カテドラル内部
まあ、各都市には大体どこにも大なり小なり
カテドラルというものがあって
内部はどこも似たような雰囲気
ではあるんだけど、じっくり見るとそれぞれに特色が
あって、力を入れてるディティールだとか
きらびやかさにもそれぞれ個性があって
飽きさせません。
もうとにかくどこ行ってもそこのカテドラルを見ないと気がすまないんですよね。
もうなんか、その土地のカテドラル見ずして去る
なんて、私にとっては靴紐のほどけたスニーカーを
履いたまま歩く位の違和感。 -
《セビーリャ》
カテドラル内部
どこもそうですが荘厳な雰囲気満点です。 -
《カテドラル内部》
これ小さくて何かよくわからないかもしれませんが
すっごいびっしり詰まってるんです。 -
こんなものがぎっしりと。
天晴れ職人芸?です。
ちょっと成金ちっくな気がしないでもありませんが -
《カテドラル》
ヒラルダの塔に登ってみました。
なぜか白黒で撮ってみました。
ここの塔は珍しく階段ではなくスロープなので
比較的体力の消耗が抑えられて助かりました。
なにやら、理由を調べたところ昔、この塔を造った王様が馬に乗って上れるようにという注文を付けたという理由があったようです。
ナイス オーダー キング!!
なので体力には自信がないという人も頑張ってぜひ
登ってみてください。
高さは約70メートル位で展望台は360度見回すことが
出来大変気分がよろしゅうございます。 -
《カテドラル》
ゴシック建築はよく「針葉樹林」に例えられるけど
この独特のトゲトゲしさもたまらなく魅力的です。
先端恐怖症の人とかは、このフライングバットレスは
少々苦手だったりするんですかね。 -
《カテドラル》
ヒラルダの塔から降りてカテドラルから出てすぐの
なんだか居心地のよさそうな広場です。
この時が実はもうすでに閉館時間が近づいており
降りてからもう少しカテドラルを鑑賞したかったのですが、警備員にうながされるように外にほおり出されてしまいました・・
まだあと15分位はあったんですけどね、ションボリ -
《ブラブラ町歩き》
カテドラルを後にしてサンタクルス街やら
色んな道をさまよい歩いてみました。
実は次の目的は、この写真の
「エル・サルバドール教会」だったのですが
どうも修復工事中らしく中に入ることは
出来ませんでした・・
今回の旅こんなパターン多いような・・
ツイテナイ
まあでも、外観も古めかしくて、はがれた黄色の
壁とか風情があって素敵でしたけどね。 -
《町歩きにて》
エル・サルバドール教会から少し歩いたところに
なにやら、ピンクでムーディな教会発見。
ガイドブックには載ってなかったようなので
名前は存じませんが、貴方とても
チャーミングですね。
水色の空にとてもかわいいグラデーションです。 -
《ヌエバ広場》
すっかり足腰の疲労がマックスに達したため
しばし広場のベンチにてボーーっとアイスでも
なめることにした。
もう相当疲れてしまってて、目の焦点とか
合ってないし魂ここにあらずの状態で
かれこれ1時間近くほおけてましたかね。
広場でまず目に飛び込んでくるのが
このゴロンと転がった巨大なさらし首なんですが
これと同じものをポーランドのクラクフの広場でも
見たことがあるのでなんだか懐かしい気分に。
これってヨーロッパの広場にはよくあるものなんでしょうか?!
前回も疑問でしたがこれにはいったい何の意味が
あるのかご存知の方いらっしゃれば教えて頂きたいものです。 -
《シエルペス通りにて》
同じく一人歩きのワン公と目が合う。
あまりに可愛くてニヤニヤして見つめてたら
気味悪かったのかすぐにそっぽを向いて
どこかへ行ってしまいました。
そして、その光景を見ていた欧米観光客らしき
男性が私をみて同じようにニヤツイテました。 -
《シエルペス通りにて》
アルフォンソ通りからシエルペス通りに入る
すぐ入り口の所にある「LACAMPANA」
というカフェテリアバル兼お菓子屋さんです。
ショーウインドウにはあの世界的に有名な
宗教イベント、セマナ・サンタ(セビーリャ聖祭り)で行進するあの奇妙ないでたちのKKK団みたいな
人形がズラリと並んでいてもうこれまた私のハートをわしづかみ状態です。
ちなみにこのお店は連日どの時間帯も店内はいつもお客さんでいっぱいでどうやら人気店のようです。
美味しそうなチョコレートがキロ売りしていたり
スイーツやパンもかなり充実していました☆ -
もちろん一体連れて帰ってきました。
かなりこの人形に一目ぼれだったのですが
結構なお値段で(本体13ユーロ+中身お菓子5ユーロ)
日本円で計2800円位かなあ。
1日悩んだあげく、やっぱり買ってしまいました。
ただ、この人形を買うにもまた一苦労でなにせ
ショーウインドウ前にもいつも人がたくさん
へばりついていて、それに対して接客してくれる
メイドさんは2人。
フォーク並びに順序良く接客するなんていう日本
のような精神もあるわけでもなく
順番関係なく、へばりついてるお客さんのうち
口々にオーダー言って、タイミングよく聞いてもらえた者勝ちみたいなシステム(^^;)
これには、スペイン語の話せない私には相当
不利な条件で、なかなかメイドさんの心をひきつける
事ができず、後から来たお客に順番を抜かされまくり・・
メイドさんはあきらかに私がずっとオーダーを待ちわびているのは知ってるはずなのに、とにかく
ここは言ったもの勝ち、弱肉強食の世界なのだと悟る
しかも、いいのか悪いのかズラリと並んだお菓子を
ひとつひとつ選びながら大量に買っていく地元の
人と思われるお客が多いため、一人一人のオーダーが完了するのにかなり時間がかかるんですね。
またそれを丁寧に包装したりと・・で。
で、かれこれショーウインドーにへばりついて
捨て犬のような切ない表情で待ち続け20分以上も
経過してしまい、次第に焦りだした私は
メイドさんがお客の勘定を終わったと同時にすかさず
「ペルドン!!!」
と威勢よく手を上げて引きとめ
やっとこさ、この人形をゲットする事が出来ましたとさ。めでたしめでたし
(本当は呼び止めるときはペルドンではなくオイガッて言うみたいですけどね・・もうテンパッテましたし)
☆追伸
ちなみに人形を買うと自動的に中身に詰めるお菓子
(チョコレートかキャンディ)をどっちにするか
聞かれます、私はチョコレートにしましたが
かんなり、美味しかったです!
キロ買いだと1キロ40ユーロ〜だそうです。
ご参考までに -
☆おまけ☆
風船を押し売り気味に歩くねずみ。
まさかセビーリャでディ○ニーまがいの
ミッ○ーに出会えるなんて感激です。
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