２０１２年ロサンゼルス⇔シカゴ間　アメリカ・レンタカー単独往復横断走～東ヘ西ヘ1万１０００ｋｍ～その２。サンタモニカからラスベガスへ

2012/09/28 - 2012/10/25

ロサンゼルス→シカゴへのクルマ旅・往路編の１区間目
まずはサンタモニカからルート６６を少し通ってラスベガスへ

エリア ラスベガス (ネバダ州) (アメリカ)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: レンタカー
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

９月２９日ＡＭ７晴れ。
今日はここ
サンタモニカからルート６６を少し利用して
道中のんびり行きながら
今夜の宿場街、ラスベガスへ向かいます。
サンタモニカモーテルに住み着いてるネコちゃん

サンタモニカモーテルのお部屋

そんじゃ出発

バイバイ。

ちょっと路駐。
サンタモニカのパーキングメーター。
２５セントで１５分間停めれます。
クレジットカード決済が出来るのも驚きです

サンタモニカは朝ランニングしてる集団が沢山往来します。
皇居ランナーと一緒です。

朝のサンタモニカ・ピアのゲート

朝のサンタモニカビーチ

フォレストのベンチ。

スタート地点。

このサインは４週間後にまた出会えるのかな？
それじゃシカゴへ出発。

これ、サンタモニカ・ピアのゲート裏です

州道２１０号Ｅ
まずはサンバーナーディノの街へ
誰でも知っているあるお店発祥の地へ行きます。

サンアントニオ山あたりかな？

サンバーナーディノの街。
意外とひっそりとしてます。

サンバーナーディノと言ったらここ。

マクドナルド本店。
マクドナルド兄弟が１９４０年に始めたお店です。
現在のマクドナルドは企業家のレイ・クロックが
マクドナルドをフランチャイズ化したものです。
現在このお店はミュージアムになっています。
入場は無料です。

マクドナルドミュージアムのスタッフ
ローリーさん。
マクドナルドの歴史に詳しい方です。

リチャード・マクドナルド氏。
マクドナルド兄弟の弟です。

１９４３年頃のマクドナルドのメニュー表
メニューをみると、
モルト（シェイク）や
バーベキュー風味のハムかビーフのサンドウィッチ
ハンバーガーも勿論あります。
フレンチフライ付き（フライドポテト）
びっくりしたのが
「ピーナツバターとジェリービーンズをのっけたフレンチフライ」
どんな味がするのかなぁ？
当時はレストラン風だったんですね

１９４０年代のお店。
当時はドライブスルー方式みたいです。
店員はキレイなお姉さんが応対するみたいですね。
これだったらオイラも何度も行っちゃうかも。

レイ・クロックがフランチャイズ化した時に採用した
マクドナルド店舗のデザイン図

こんな感じです。
ラスベガスにもこれと同じデザインのお店があります

左の人物画像は
１９６０年代の初代「ロナルド（ドナルド）・マクドナルド」です。
演じてるのはウィラード・スコット氏

初代の姿は頭にピザの箱みたいな帽子をかぶり、
鼻には紙コップ。
今と同じピエロ風の顔化粧や服装ですが
正直、ちょっと恐いです。

これが１９８０年代のロナルド・マクドナルド。
当時はボーダーの全身タイツ？だったみたいです。

ハンバーグラー。
最近見かけないなーとおもったら、こんな状態に・・

ビックマックポリス。
このキャラも知らないうちに消えていた・・・

マクドナルド１号店は
ルート６６の「Historical Point」にもなっています

見学終了。
Ｉ-２１５Ｎへ

I-215N→I-15Nと進んで
Victorville（ビクタービル）の街で下車。
ルート６６（National Trails HWY)を東へ走ります。
ビクタービル郊外ルート66沿いにある
「Emma Jean's Holland Burger Cafe」で朝昼ご飯です。
このお店もルート６６の「ヒストリカル・ポイント」です

店内。
カウンターが８席と4人掛けテーブルが３つかな？
お客さん２０人くらいで店内は満席になります。
オイラが行ったときはお昼だったので混んでました。

ホーランドバーガー。＄１０だったかな？
普通のカントリー系なバーガーです。味はふつうかな。
サンドウィッチの方が美味しそうでした。

ビクタービルで相棒も1回目のごはん。

Oro Grandeにある「オロ・グランデ橋」

しばらく走ると発見

ルート６６のロードサイン。カリフォルニア州バージョン。
復路のシカゴからロサンゼルスへはルート６６を使います。
州によってルート６６のロードサインが多少違うのでこれも楽しみです。

おまけ。
公道ですので、路上で撮影するときは往来する車に十分注意して撮影しましょう。
往来する車は時速４０マイル以上（６０キロ以上）で通過してきます。

次の立ち寄りポイントです。
この建物みてわかった方は相当な映画好きです。

オログランデにある酒場
「Iron Hog Saloon・アイアンホグ・サルーン」
映画「エリン・ブロコヴィッチ」で
終盤、元従業員の男から重要な証言を話す場面で使われた酒場です。
現在も酒場として営業中です。
この建物もルート６６沿いにあります。

ルート６６の標識。
この区間は青い六角形のタイプです

周りはちょっと砂漠・・・。

バーストウで
ルート66から再びI-15Nへ合流してラスベガスへ

I-15N
相変わらず、なーんもない・・・

ＰＭ４：３０
ネバダ州に入りました

ラスベガスの街も見えてきました。

オイラはギャンブルには全く興味が無い人なんで、
ラスベガスで１番のお目当てはこれ。

Welcome to Fabulous Las Vegas（素晴らしいラスベガスへようこそ）のサイン
１９５９年に建てられたサインで
アメリカの国家歴史登録財に指定されています
類似したサインはラスベガス内に全部で３か所あるそうです。
このオリジナルはラスベガス・ブルーバード（ストリップ通り）の南端
マッカラン空港の自家用ジェット駐機場が見える場所にあります。

無料駐車場あります（乗用車は８台程度停められ、うち身障者専用が２台分とバス・リムジン専用スペース）
駐車場入口はラスベガス・ブルーバードのサウス（Ｌ.Ａ方面）のみです。
駐車場に確実に停められる時間帯は深夜か早朝です。

ラスベガス・サイン見れたし、
ストリップを通りながら、今夜の宿へ向かいます。

エクスカリバーだっけ？

ニューヨーク・ニューヨークだっけ？

ラクソー（ルクソール）だっけ？

モンテカルロあたり

ベラージオだっけ？

今夜の宿です。

２日目の宿は「ストラトスフィア・ホテル＆カジノ」
１８階の８４号室。

ストリートビューのお部屋です。
タワーの入場料込で＄７８です。
Ｌ字のようなお部屋で狭く感じますが、意外と広いです。
オイラ１人なんでリゾートホテルの過ごし方がよくわからん。
眺めは・・・

タワーの柱。
たまーにスカイジャンプを楽しんでる人が通過してきます。

寝ながら、ラスベガスの街が見れます。

夜はタワーの展望台へ
ラスベガスの夜景でもみますか。

ラスベガスの夜景。窓ガラスが映っちゃうので

２階の外展望台へ

ラスベガスの夜景。
右側がストリップ通り

ラスベガスの夜景。
今夜は満月でした。

ラスベガスの夜景。
ストリップ通り

なんだこれ？

アームが外に向いてる・・・

なんかブン回ってます

人乗ってるよ・・・

先っちょが出てるアーム・・・

イキナリ、人が出てきた。

下に向かって落ちてます

柵の向こうに人がいます。

一番先頭がスリルあるかもね。
度胸あるなぁ。

タワーのてっぺん。
これもアトラクションでしょう。

腹減ったので展望台で
ハンバーガーとジュース。＄１３
ローストビーフだったからウマシ！

キレイだなぁ。

ちょっと外に出て
相棒で夜のラスベガスウロツキです

パラッゾだっけ？

・・・

フラミンゴ

パリスかな？

コーラのネオン・・・

夜もお目当てはここです。
車停めるのに３０分位待ちました。
今日は土曜日の夜だったんすね。

ラスベガス・サイン。
星形に光る時とひし形の周りにある黄色と赤の電球が同時に光るタイミングで撮りました。結構難しかったです。

ラスベガス・サインの裏側。
「運転気を付けて、また（スラれに）来てね。」見たいな

ホテルへ戻るかな

・・・

ニューヨーク・ニューヨーク

・・・

ハーレーダビットソン・カフェ

ルイス・ヴィトンとプラダとフェンディのお店

ザ・コスモポリタン

ベラージオ

フラミンゴ

ストラトスフィア。
ストリップ通りから１ブロックずれると
驚くほど静かです。

ホテルカジノのバーでバンドの生演奏。
演奏はバラード系の曲でした。やっぱ上手い

２日目終了。
オヤスミナサイ。