2011/02/18 - 2011/02/18
470位(同エリア809件中)
アリヤンさん
ベトナムで初めて世界遺産に認定された、歴史的建造物のあるフエ、を目指してサワンナケートを後にしました。
2007年にもサワンナケート⇒ラオバオ国境⇒ドンハまで同じバスで行っているので、今回は2回目です。
前回と違うところは、ドンハで南へ行ったことです。
*前回は北へ向かった。
前回のバスの旅⇒http://4travel.jp/traveler/ariyan-eurasia/album/10140417/
北ベトナムは何度も経験あるのですが、ドンハより南の南ベトナムに足を踏み入れるのは初めてです。
(仕事現役時代に1回だけホーチミンを訪問したことはあります)
今まで夢に描いていた、中世の町が残っている、フエとホイアンに向けて始動開始です。
*パクセー以降、タケク、ナコーン・パノム、ウドンターニー、バンビエン、ポーンサワン、サワンナケート、フエ、ホイアンなど、撮り貯めていた写真がPCの不慮の事故で(というか、マイクロSDの扱いの不備というか、PCウィルスのせいか?)どこかに飛んで行ってしまったのです。
ゆえに、最近復元ソフトで復活できた一部の写真を駆使してのプアな旅行記となります。
あしからず、、、、
当ページでは、関連の写真が全く皆無だった。
よって、過去の写真と現地調達+手持ちの資料も駆使して、紹介致しております。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ベトナム行きバスは、サワンナケートのバス・ターミナルからも出ています。
*サワンナケートB/Tのベトナム行きバス時刻表
⇒http://4travel.jp/overseas/area/asia/laos/the_other_cities_of_laos/tips/10182108/
バス・ターミナルまで荷物を持って行くのが面倒くさいので、今回も宿の近くにあるサワン・バン・ハオ・ホテルから出る、セポン・トラベルのツーリスト・バスを利用します。
朝8時発なので、7時台にサワン・バン・ハオ・ホテルに行きました。 -
イチオシ
フエ行きバスはすでに乗客を待っていました。
-
これは前日に、サワンバンハオ・ホテルに出向いて購入したフエ行きチケットです。
一人110000キップ(1100円)
4年前はドンハまで12ドル(12x¥120=¥1440)だったので、大幅な値下げです。
まあ、ローカル・バスとの競合があるからでしょう。
それに、円高の影響もありそうです。 -
サワン・バン・ハオ・ホテルの位置はこの地図で確認下さい。
このホテルは見かけは良いですが、中の設備はプアですヨ。
拡大版⇒http://www.geocities.jp/ariyan9912/1548.jpg -
今日のルートです。
(赤いバス印)
拡大版⇒http://www.geocities.jp/ariyan9912/0964.jpg -
3時間ほど走って、国境近くの食堂&みやげ物屋にてランチ休憩。
これも4年前と全く同じです。 -
4年前と同じ商品が棚をにぎわしています。
ランチタイム約1時間。 -
ランチタイムの食堂から程なくして、国境。
ラオス側イミグレーション。 -
ラオスのイミグレーションでは、タイの団体観光客のパスポートが大量に持ち込まれ、ただでさえチンタラのラオス国境係官の処理なのに、、、、
こうした光景は4年経っても改善は全くされていませんでした。
まあ、今回は経験があるので、落ち着いて対応が出来ました。
ラオスの出国スタンプがパスポートに押されていないことに気づき、混乱の窓口へ再度押し入った。
同行のシンガポール人も同様で「これはソデの下が必要なのかナア?」とつぶやいていた。
ワタクシ「そんなことはない。ただの押し忘れです。もう一度あの窓口に行って、大声でスタンプを押すように掛け合おう!」
シンガ人「そんなことしたら問題になるよ。1ドルでもはさもうヨ」
ワタクシ、シンガ人を無視して、混乱の窓口に押し入った。
係官、パスポートを見つめて、スタンプをポンと押した。
それを見て、シンガ人も同じくした。
経験の差でした。 -
乗ってきたバスに乗って、今度はベトナム側イミグレーションです。
-
ここの光景も4年前と全く同じでした。
タイの団体観光客でごった返し、大量のタイパスポートが持ち込まれていた。
当方は経験があるので、要領よくやり過ごしました。
4年前は、タイの観光業者とここで大声でケンカをやって、武警がやって来たほどでした。 -
-
この国境で1時間ほど過しました。
-
15:00ころにドンハ着。
ドンハ市中心部のセポン・トラベル前にて休憩。
4年前と違ったのは、前のトラベルのオフィスは銀行になっていて、オフィスが左奥の奥まったところに引っ込んでいた。
4年前は、フエ行きの客はここでバスを乗り換えてフエに行った。
今回もバスを乗り換えるか?っと思ったが、同じバスでフエへ出発。 -
フエに着いたのは、もう薄暗くなりかけた夕方の6時だった。
セポン・トラベルのバスは、新市街中心部のNguyen Tri Phuong通りにある旅行社、シンカフェの向かい側に停まった。
初めてのフエなので、事前に宿の予約をしていた。
「チタマの歩き方」にも載っている「ビン・ズオン・ホテル」を予約していた。
チタマの地図を見ながらビンズオン1を探したが、初めての所は土地勘が全くないので、近いにも関らず手間取った。
重い荷物を引いてやっとビンズオン1にたどり着いたら、ワタクシたちの予約がない、と言う。
hostelworld.comで確か、27ドルで予約してあったハズなのに。
ヘタな日本語をしゃべるスタッフがどこかにしきりに電話していた。
「もうヒトツのビンスオンに予約が入っているかも知れない」と言う。
拡大版⇒http://www.geocities.jp/ariyan9912/1800.jpg -
当方はもうヘトヘトなので、「もうココでいいから、泊めるべきだ」と主張。
スタッフの説明が要を得ないので、余計にイライラ。
そのうち、日本人のスタッフがどこかからやって来て、「ドウゾ、こちらに」と言って、ワタクシたちを車に乗せてどこへやらと連れて行く。
彼女の話では「予約は、ビンズオン4に入っていて、さっきの所はビンズオン1だったのです。すぐソコですから。」
当方にすれば、1とか2とか3とか4とか種類があるなんて、全く知らなかった。
hostelworldでの紹介にも「ビンズオン・ホテル」としか紹介されていない。
拡大版⇒http://www.geocities.jp/ariyan9912/1801-2.jpg -
初めっから、ビンズオン1or3or4と色分けして予約は取るべきだと思う。
あとから考えると、27ドルも支払うゲスト・ハウスorミニ・ホテルなので、ビンズオン4が相当だったのだ。
No.4は一番新しく、このビジネスカードの写真がNo.4です。
ダブル、A/C(寒くてエアコン不要だが)、温シャワー+トイレ、フリーWI−FI、衛生TV完備のちょっとしたホテルだった。 -
-
ビンズオンに入ると、斯様なパンフ(日本語)をくれます。
各種ツアーとバス手配の案内です。
当然、ダイレクト手配より割高です。
部屋も良く観察してみると、安普請で、新しいからまだ良いが、数年たてば、そのツケは回ってきそうなホテルだった。 -
-
シンカフェに立ち寄ったときも、斯様なパンフがあって、その裏には各種ツアーの案内があった。
観光客にとっては、何不自由なくすごせる過当競争的サービスです。
当然ボッタクリは横行しています。
ワタクシたちにとってはビンズオン4はあまり居心地のいい所とはいえません。
長居を基本にしているので、コストパフォーマンスが低いトコロはダメなのです。
明日朝から、「きれいで、快適で、安い」宿探しに出かけよう。
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