2012/07/15 - 2012/07/22
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あまちゃんさん
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『初めての欧州、北欧(ヘルシンキ・ストックホルム)への旅 フィンランド・ヘルシンキ 本編』の続きです。
ヘルシンキのオリンピアターミナルから17時出航のシリアライン シンフォニー号に乗船し、ストックホルムに向かうところから始まります。
ヘルシンキ3泊、船中1泊、ストックホルム2泊、機中1泊の7泊8日の旅でしたが、宿泊地はいずれも両国の首都でした。
この旅行を通じて、フィンランドとスウェーデンは、バルト海を挟んで向かい合う(北極圏地方では陸続きでもありますが)国にもかかわらず、マクロ的見地からは、言葉や通貨、人種の違いから、ミクロ的見地からは、鉄道網や市販されているアルコールなど、結構違う国であることを知りました。
今回、北欧の2カ国を訪れ、これまで福祉政策が充実した国々に思っていましたが、きれいごとばかりではない少し現実的な側面が、違った形で存在していることを知りました。
どちらも、先進国の中では福祉的には後進国である日本の都会と比較しても目立った側面です。
それは、フィンランド(ヘルシンキ)では真昼間から酔っ払っているアル中の人を結構見かけたこと。
そして、スウェーデン(ストックホルム)では、適切な言葉ではないですがいわゆる「お乞食さん」を結構見かけたことです。
それぞれに国の事情や個々人の事情があるのでしょうが、これも無視できない現実だと思いました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 鉄道 船 タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- フィンランド航空
- 旅行の手配内容
- その他
- 利用旅行会社
- JTB
-
ヘルシンキ四日目、いよいよ、ストックホルムへの移動。
基本プランでは、飛行機での移動だったが、大手旅行代理店での
申込時にオプションプランのバルト海クルーズ船での移動に変更。
航程は、ヘルシンキ・オリンピアターミナルを17時に出航。
オーランド島に翌日午前4時半頃に立ち寄った後、
午前9時半ストックホルム・バッタハムン港に到着。
写真は、我々が乗ったシンフォニー号と製造年月から総トン数、
乗客定員、全長等全く同型のセレナーデ号(オリンピアターミナルで
写真を撮るいいスポットがなかったため前日に撮った写真を代用)。
当日は、昼前から、午後3時にオリンピアターミナル(トラムの
循環系統3Tまたは3B下車すぐ)に集合と言うことで、我々夫婦と
娘・義母の2グループに分かれて別行動していた。
我々がオリンピアターミナルに先に着き、妻が娘に変なメールを
送ったため、娘らは勘違いして一駅手前で降り、
やや遅れて到着 (^o^)
全員が揃ったところで、ビールなどを飲んで乗船まで一服。 -
乗船までの手順は、ターミナルのチェックインカウンターにて
バウチャー(予約券)を乗船券に交換した後、
乗船1時間半前の午後3時30分からチェックイン(乗船)開始。
出入国手続きは何にもない。
乗船券の交換は、午後3時からと聞いていて、まだ3時までには
30分くらい間があったが、窓口ががらがらだったので、
窓口に行って聞いて見るとすぐに乗船券に交換してくれた。
さて、乗船時の入口(電車の改札口のようなところ)には、
チェックイン時間が迫ってくると乗船者の列ができるが、
結構マナーはいい加減で、いつの間にか新しい列が出来ていたり、
割り込んでくる人もチラホラ。どこかの国に似ている。
しかし、どうせ部屋は決まっているので、そこまで焦らずとも
いいようなものである。
マナーといえば、ヘルシンキ市内でも、車が来ていなかったら
歩行者用信号が赤でも道路を横断していく人が結構いたし、
ポイ捨てのタバコも結構目に付いた。
歩きタバコも別に問題なし。ただし、ホテルの喫煙部屋以外は、
一般の建物内は全面禁煙が徹底されているようだった。
写真は、シンフォニー号12階屋上デッキからウスペンスキ寺院
方面を撮ったもの。
乗船後、部屋に荷物を置いて屋上デッキに出てみると、既に
多くの乗船客が出ていて、特にヘルシンキの町並みが見える
船尾部は先客で一杯だった。 -
イチオシ
この写真も、上の写真と同じく屋上デッキから
ヘルシンキ大聖堂、マーケット広場方面を撮ったもの。
こんなにいい景色が見えるので、いいビューポイントを
抑えられるのが早いのも当たり前か。 -
乗船後すぐ〜出航後暫くの間は、このように屋上デッキは人で一杯。
ところで、このヘルシンキ〜ストックホルム航路の料金の話だが、
我々の部屋はAクラスの海側2人部屋だったが、
基本ルームチャージ料金のみで、運賃と朝食代もこの中に
含まれていることになります。
大手旅行代理店で申し込んだので、追加料金を15,000円/人
とられました。
本来の飛行機がキャンセルになるので、もう少し安くなっても
よさそうなもんなのに。
ちなみに、後で調べてみたら、
タリンクシリヤライン 日本地区特約販売代理店にて
直接申し込んだ場合、この時期のAクラスの4人部屋で、
1キャビンあたりのルームチャージ料金(朝食付き運賃)は
262ユーロ(関空での通貨レートは、1ユーロ約100円だった)。
つまり、一人当たり6,500円くらいの計算。 -
さて、時間は相前後するが、大切な夕食について先にアップします。
私たちのように、初めてシリヤラインで
ヘルシンキ〜ストックホルム間を移動使用と思われている方が
この旅行記をご覧になっておられたなら、乗船したら、
すぐに夕食のレストランを予約することをお勧めします。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
我々は、7時頃夕食をとろうと、船内のレストランを回ったが
食事にありつくまでかなり時間と労力を要した。
とくに、一番広くて安いバフェ・レストラン(ビュッフェ形式で
ビール、ワイン、ソフトドリンク等はセルフサービスで飲み放題;
事前予約料金は35ユーロ)は二部制なので、予約無しでは
中途半端な時間に行っても入れないこともある。
(我々が行った時は、第二部の午後8時まで待てとのことだった。)
また、それ以外の船内のレストランは、数も少なく、料金も結構高い。
しかも予約でどこも満員!
ようやく見つけたレストランは、これまでのヘルシンキの街の
レストランなどとは違い、値段は上等だし、料理も大きな皿に
ちょこっと料理が乗って出てくる正にディナー!!
余りに高いので、飲むのも食べるのもちょっとだけにしておいた ^^;
あっ、そうそう、服装は別にジャケット着用とかいった堅苦しい
ルールはありませんでした。 -
ここまで上品だとワンプレートてんこ盛りランチが懐かしい。
-
でも、当然ながら、このステーキは旨かった。
-
写真は、Aクラスキャビンの通路。
片方が海側の窓付き、もう一方がプロムナード側の窓付き。
プロムナード側の方が、僅かだが料金は安い。
因みに、Aクラスキャビンは、デッキ5と8〜11にあり
我々はデッキ9だった。
Aクラスキャビンは狭く(11〜15?)、一応、ベッドは二つ、
そしてシャワー・トイレも付いているのだが、正に船室そのもの。
料金的には、Bクラス(日本地区特約販売代理店価格、すべて朝食付、
1キャビン定員4人で194ユーロ)、Cクラス(同165ユーロ)
とまだ少し安い、窓が無かったり、低い階層の部屋だったりする
クラスもある一方、デラックス(定員二人で408ユーロ)、
コモドアクラス(同564ユーロ)という客室のようなしつらえの
上級の部屋もある。
なお、デラックス、コモドアクラスの朝食は、専用フロアでの
スペシャル・ブレックファーストになるとのこと。
はっきり言って、日本国内のフェリーでの移動料金を考えると、
いずれもはるかに安い。
この夜、船の僅かな揺れも伴ってか、時差に慣れてきたのか、
初めて朝まで一度も目覚めることなく眠れた。
船室の広さや、ベッドの善し悪しは既に問題ではないくらい
疲れもたまってきていたのかも知れないが。。。 -
はい、ここで時間を戻します。
17時になり、船は緩やかにヘルシンキの港を出港。 -
ガイドブックには書かれていなかったヘルシンキの港を出て
すぐのところにある小さな二つの島。
それぞれに一つずつ建物がある。
最初、何かいわくのある島なのか気になった。
翌朝、ストックホルムに近づくにつれ、
何時間も見られる島々を見ると、
どうでも良くなった(爆) -
その後間もなく、世界遺産スオメンリンナを通過。
デッキの上からは、要塞の島の様子が良く見えた。 -
スオメンリンナを訪れていた多くの観光客が
手を振って見送ってくれた(笑)
翌朝9時30分までの16時間半の長いようだが、
短かったクルーズが始まった。 -
写真は、シリヤライン名物、大きな吹き抜けのプロムナード。
デッキ7にある。
百数十メートルに亘りいろんなギフトショップや、カフェ、レストランが
並んでいる。
また、1デッキ下には免税店、船内で最も広いビュッフェ形式の
レストランなどがある。
食事や買い物の支払いは、やはりクレジットカードでしている人が多いが、
現金も勿論使える。現金の場合は、ユーロとスウェーデンクローネの
両方ともが使える。また、国際航路なので船内での買い物は免税。
ストックホルムの港について下船時に気づいたのだが、結構沢山の人が
ビールを何箱もキャリーカートに積んで引っ張っているのを見かけた。
船内デッキ6にある免税店で購入されたのは明白だったが、
これは後々に気づいたのだが、免税だからと言うより、
スウェーデン国内では、普通のスーパーなどでは
恐ろしくアルコール度数が低いビールしか買えないからだと思う。
プロムナード内にあるインフォメーションでは、通貨の両替もしてくれる。
何のために?
自分の場合は、カジノで少し遊ぶために両替した。渡された通貨は、
ユーロだった。
また、夏場のみ、船内のインフォメーションには、日本人もいる。
その他、船旅を楽しむ主な施設には、
ナイトクラブやパブ、ディスコ、サウナやスパ、プールなどがあり、
とてもじゃないけど一泊ではその魅力すべてを楽しみきることはできない。 -
イチオシ
翌早朝、ストックホルムの港に着く何時間も前から
小さな島々が見え出す。
朝もやにかすむこんな魅惑的な景色も見られた。 -
まだまだストックホルムの港まで2〜3時間はあるというのに
このように人が住む島々が沢山見えてくる。 -
同じシリヤラインの客船とすれ違ったかと思うと、
-
暫くして今度は、島影から、バイキングラインの大型客船が!
朝食時間を除き、やや肌寒い中、結構長い間デッキに出て
島々の景色を楽しんだ。
船は、定刻どおり午前9時半にストックホルムの港に到着。
下船時も入国手続きはなし。
港には、現地係員さん(スウェーデン人男性と結婚してこの国で
住むことになった若い日本人女性)が迎えに来てくれていて、
ホテルまで送ってくれチェックインの手続きまでをしてくれた。
ただし、今回のプランではホテルまでの移動費は自己負担。
地下鉄の駅まで、結構歩かねばならないということで
タクシーでホテルに向かうことに。
係員さんは、一旦港の待合場所を出て、ホテルまでのタクシーを探し、
値段交渉をして戻ってきてくれた。
この国では、結構、白タクがあるらしく、タクシーを利用する時は、
この種類とこの種類のタクシー(詳細は忘れた)を利用するようにと
教えてくれた。 -
宿泊したのは、クラリオン・ホテル・ストックホルム。
最近、若者を中心に人気を集めているという
ソーデルマルム地区の南端に位置するデザインホテル。
最寄の地下鉄の駅はスカンストゥル駅で、改札口からなら
徒歩5分もかからない結構エキチカに位置するが、
ストックホルムの中心部からは、空港方面とは逆方向で
地下鉄の中心駅、T−セントラレン駅から南に4つ目の駅。
アーランダ国際空港までは約45キロと離れているので、
帰国時、空港まで、鉄道を利用するとなると、まず地下鉄で
T−セントラレン駅まで行き、徒歩でストックホルム中央駅に、
そして、そここからアーランダ・エキスプレスなどの列車に
乗り換えるなど、手間と時間がかかる上に、料金的にも4人だと
かえってタクシーを利用するより割高になるので、
現地係員さんにホテルチェックイン時に、
帰国日(2日後の朝9時)のタクシーを手配も頼んでおいた。
600スウェーデンクローネで手配できたとのことであった。
そして、チェックイン手続き終了後、私は暫くフロントに
いてるからと現地係員さんは言った。
そんなこと言われたのは初めてであったが、
何となく聞き流して、お礼を言って別れたのだが。。。 -
チェックイン手続きを終え、二階に隣同士の部屋を
用意してくれたので、我々はヘルシンキの時と同じペアで、
部屋に入って荷物をといてから、
昼食に出かけようと話し各々の部屋に入っていった。
室内は、いかにもデザインホテルと言う感じで
こざっぱりとしていて、かつ、スタイリッシュな部屋であった。
が、エアコンの温度調整機が壊れていたり、電気が点かないところが
あるなど不備なところが何箇所かあった。
こういうことも時折あるからか、現地係員さんは、
暫く残っていると言ってくれていたのだろうか。。。
急いで、1階ロビーに降り、現地係員さんを探したら
まだ居てくれていた。
事情を話し、部屋を変えてもらったのだが、
一部屋は4階の一番奥から二つ目と言う
かなりエレベーターホールから遠い部屋に変更になった。
部屋の内装は同じだった。 -
バスルームもデザインが重視された小ぎれいなもので
あった。見た目は結構良い。
が、扉が釣り扉であり、機密性が低く、トイレの音が
これまで泊まったどんなホテルより室内によく聞こえてくるし、
そのつり扉のストッパーが壊れていて指を詰めてしまったりもした。
また、この部屋にはアメニティグッズがあったのだが、
考えてみると最初の部屋には置かれていなかった。
その他、ゴミ箱が使いにくいなど
いろいろと考えさせられるところがあった。 -
ついでに言うと、朝食のレストランのテーブルやイスも
デザイン重視なのはいいが、すわり心地が悪い。
ホテルの入り口からエレベーターまで
距離はあるし、何故かわざわざ必要以上の傾斜をつけたような
つくりであり、重たい荷物の移動にはとても不便。
このデザインホテルで感じた結論は、
デザイン性≠機能性! であった。
写真は、やたらと広い客室階のエレベーターホール。
これも『何でこんなに広い必要があるの?』って感じだった。 -
ホテルで荷物を解いた後、近くのレストランで昼食を取り、
近年、トレンディーでおしゃれなスポットとして
ストックホルムでも注目を集めるようになったという
セーデルマルム地区を散策することに。
昼食は、ホテルから東に数分のところにイタリアンの店らしき
ものがあり、そこに入った。
店構えは、日本の小洒落た喫茶店くらいの感じで、
アイスクリームの店頭販売をやっているような店。
だんだん慣れて来はしたものの、相変わらず外国語のメニューは
分からない。また、でたらめな英語だから相変わらず通じにくい。
しかし何とか料理は注文できた。
サラダとコーヒー・紅茶はフリーのようだった。
注文したのは、この写真の2品と下の写真の1品の、四人で3品。
中々ちゃんとした見た目の料理が出てきたのには驚いた。
味もそこそこ美味しかった。 -
セーデルマルムの散策に当たり、まずは地下鉄で2駅北のスルッセン駅
に行き、いろんなショップなどを覗きながら、
ホテルに向かって徒歩で戻ってくるというルートを取ることにした。 -
ストックホルム市内の公共交通機関は、地下鉄・バスが中心。
トラムは、市内には1路線が走っているだけ。
出国前、事前にガイドブックでチケットについて読んでいたら、
“料金はゾーン制でA,B,Cと三つのゾーンに分かれている。
同じゾーン内ならチケット2枚、2つのゾーンをまたいで
移動する場合はチケット3枚が必要。チケットはいろいろな
種類があり、購入場所によって形状や料金が異なることも。
ストックホルムカードも便利。(以下、シングルチケット、
24時間トラベルカード、回数券についての説明)”
といった説明。全く理解不能。
理解できるところはないかとネットで調べてみたが、
分かるような情報無し。相当時間を潰して
調べてみたが、結局概要すらつかめず。時間を浪費しただけ。
写真は、ストックホルムの地下鉄車両。車両の本体やシート、柱などに
青とか黄色のスウェーデンカラーが用いられている。 -
結局、チケットについては現地ガイドさんに尋ねることにした。
尋ねてみると、まず、今回のフリープランには、博物館全館無料、
観光ボート1回、公共交通機関乗り放題のストックホルムカードの
24時間券が一人1枚ついているとのことであった(知らんかった!)。
でも、2泊3日の予定なので24時間カードでは足りないので
どうすればよいか尋ねたところ、我々の移動しようとしている範囲は
Aゾーン内なので16枚綴りの回数券を買うのが一番利口だろう
とのことであった。
(家族4人が往復で使用してちょうど余りなし。)
チケットはキオスクや駅、セブンイレブン(そう言えば、ヘルシンキには
日本で言うところのコンビニは一軒もなかった。それに近いものと言えば
キオスクだろうか。街なかには、小さなスーパーが結構あったので
コンビニは必要なかったのかも)で売っているとのことであったが、
ホテルの近くに何軒かセブンイレブンがあるのでそこで買えばよい
とのことであった。
昼食後、近くにあったセブンイレブンで回数券を購入しようとしたが、
またまた、言葉の壁にぶち当たり、入手するのには若干苦労はしたが、
何とかちゃんと手に入れた。
200Skr(スウェーデンクローネ)也!写真がそれ!!
1ゾーン内の移動ならシングルチケット2枚が必要で、
1枚がキオスクでの購入なら15Skr、駅窓口なら20Skr。
回数券相当の16枚なら240〜320Skrなので、かなりお得。
家族4人で使うので、2枚×4人×2、つまり1ゾーン内なら
家族4人が1往復(2回乗車)できる。 -
(参考までに)
写真は、地下鉄構内で見かけたゾーンの地図。
こりゃ、そこに住んでなけりゃゾーンの範囲についての説明は難しいわ。 -
二つ上の写真のような回数券やシングルチケットで地下鉄に乗る場合、
有人の改札窓口(写真(地下鉄改札口)の左端に少し写っている)で
改札日時をスタンプしてもらい駅に入る。
改札を出るときは、チケットの回収はなく、普通に自動改札に進めば、
スライド式のドアが自動で開いて外に出られる。
チケットは、刻印の時間から1時間有効。
1時間以内に購入した切符を持っていれば、その切符でバスに乗り継ぐ
ことも出来るそう。 -
話は前後するが、今回のストックホルム2泊3日では、写真の
ストックホルムカードをどのタイミングで使い始めるのが良いか
家族で検討したところ、初日の夕食はガムラ・スタンのレストランに
行くことにしていたので、夕食後の帰りに使うのが最も有効である
という結論に達し、初日の昼食後、回数券を購入し、
セーデルマルム地区の散策のためスルッセン駅まで乗車するのと
夕食時にガムラ・スタンに行く時に使用することにした。
(そうすれば、2日目の観光に費やす時間帯をカバーできるし、3日目は
ホテルからタクシーで空港に直行するので地下鉄には乗らないから。) -
さて、地下鉄の話はこれくらいにして。。。
スカンストゥル駅から地下鉄に乗りスルッセン駅に到着。
写真は、スルッセン駅の西側に出、ホテルのあるスカンストゥル駅方面に
まっすぐ伸びている通りで、今、ストックホルムで最新の文化や流行の発信地として注目を浴びている最もホットなエリア、セーデルマルム地区のメイン通り、ヨーダガータン(G?・tgatan)です。
早速散策開始と、張り切って写真真ん中やや右を歩いているのは
何処かの日本人の女の子ではなく小柄ではありますが、
しっかりと成人したわが娘です(笑)。
この日の夕食時、面白いひとコマがありましたが、それは後ほど。
左前方に見える赤い字で書かれた10の看板。
間もなくその看板に気づき、その店に入ります。 -
先ほどの赤い10の看板のお店は、知る人ぞ知る(私は知らなかった)
10-Gruppen(ティオ・グルッペン)というテキスタイルの店。
その名は、1970年に10人のテキスタイルデザイナーが集まって
結成されたことに由来して名づけられたとのこと。
スウェーデン発のデザインブランドで、カラフルで大胆な柄使いの
バッグ類他種々のビニール製品が多く販売されていました。
ここでも品物によってはセール対象商品がありました。
もちろん、完成品だけじゃなく、生地も売られていました。
なお、この店の商品は、空港での免税取扱いはありません。 -
もちろん、この店に入ると、同行の3世代女性陣の自分用、
お土産用のショッピングが始まったのは言うまでもありません。 -
ところで、普通、このようなお店での写真撮影は断られるのが
普通ですので、最初、写真は撮っていませんでした。
ところが、上の方に展示してある商品を見たいと同行者が
言うので、自分が背伸びして取ろうとしていたところ、
後ろから「お取りしましょうか?」との声。
???
声の主は、写真奥に写っている、店のお兄さんでした。
何でもこのお兄さん、京都の左京区内にある某美術系の大学に
留学していたそうで『出町柳に住んでいました。』、
『日本語を覚えるのには苦労しました』とのこと。
じゃあ、これまでの店内での会話、全部意味が分かって聞かれていた!
変なこと、ゆうてへんかったかなぁなどとやや心配に。。。
まぁ、お陰で、店内の写真とってもいいかと日本語で聞くことができ、
『どうぞ』と言うことで、このように何枚かの店内の写真が
あるわけです。 -
ご親切に感謝し、お店の宣伝も。
右奥には、ちゃんと商品としての生地がありました。
また、写真中央に移っているカップルの左下には、
なんと、ベビーカーも。
世界的にも有名なお店なのに、
商品の展示は気取ったところはなく、
ただ商品を見てるだけでも、ポップで楽しいお店でした! -
女性陣のショッピングも終え、この店を出た後はメインストリートの
ヨーダガータンを南下し、ホテルまで散策。
途中、同行していない息子へのお土産のショッピングやら、
ビールでの午後のひとときの休憩をとりつつ、ホテルのある
スカンストゥルまで地下鉄での二区間を歩く。
写真左側の建物は、サルハールという生鮮食料品を売る店から、
カフェやレストランまでひしめき合う屋内市場。
「何やろ〜」などと言いながら、事前情報不足のため立ち寄らず
素通りしてしまった。残念! -
かなり疲れてきたが、あと2〜3分でようやくホテル!という交差点に
差し掛かったところで、娘が大手スーパーマーケット『ICA(イカ)』
の看板が掛かっているビルを発見!(入り口が分かりにくかった。)
海外に行ったら、必ず地元のスーパーを除いてみたくなる家族なので
当然、ここでも興味津々で入店。
店では、各自思い思いに少しずつ飲食物等をショッピング。
自分も夜ホテルの部屋で飲むためのアルコールを探したが、
アルコール度数の強いお酒は国営のショップでしか手に入らないと
事前勉強で少し知ってはいたものの、ビール程度のアルコール類しか
見つからない。
しかも、陳列されているビールを一生懸命に探したがアルコール度数は
2〜3%台のものばかり。ようやくハイネケンを見つけ期待を持って
アルコール度数を確認したが、これも3.5%。
スウェーデンバージョンのハイネケンって訳か!
『こんなんビールやない!フィンランドでは何処でも買えたのに!』
と叫びたくなる気持ちを抑えつつ、仕方なくハイネケンを購入。
(夕食後、ホテルの部屋で飲んだが、やっぱり味が薄かった。)
ICAでのショッピングを終えた後、今度は道路向かい側にあった
大手デパートチェーンの『オーレンス』の店内見学に立ち寄って、
興味をそそるものがなかったのでようやくホテルに戻り、小休止。 -
ホテルで一休みした後、いよいよ夕食に。
場所は、先述の現地係員さんにおすすめのスウェーデン料理と
それが食べられるお店は?と聞いて、教えていただいた店。
地下鉄でホテルのあるスカンストゥル駅から市中心部に向かって
3駅目のガムラ・スタンにあるという。
おすすめの料理は、「ヘラジカのミートボール」。
お店の名は、『モルテン・トロッチッヒ』。
ガムラ・スタンは、ストックホルム発祥の地で、旧市街地などと言われ
王宮のほか、狭い路地に軒を連ねるように歴史的建物が多く残るエリア。
そんな狭いエリアに古い建物をリニューアルした様々な雑貨ショップや
レストランが本当にたくさん軒を連ねている。
写真は、英語版の観光地図を見ながら店を探している途中で見かけた
ドイツ教会。
外は明るいが、時間的には午後7時を大きく過ぎている。 -
教えてもらったおすすめ料理の「ヘラジカのミートボール」が美味しい
というレストラン『モルテン・トロッチッヒ』に到着。
席に案内され、まずは飲み物の注文。
娘は待ってましたとばかりにビールを注文。
ここで、注文を聞きにきていたまだ10代じゃないかと思われる
若いウェイターの口から出た言葉が『How old are yuo ?』
スウェーデンは18歳からアルコールが飲める国。その国で、
数年前に大学を卒業したわが娘が聞かれたのです。
日本人は欧米人からは若く見られがちという話をよく聞くが、
そんなに若く見えるのだろうか?
娘は慌ててパスポートをバッグから出して見せ、従業員もそれを見て
謝っていました(笑) -
写真は、「ヘラジカのミートボール」。
味の方は、正直言って可もなく不可もなくって感じ。
ところで、このお店には当然日本語メニューはない。
では、どうして注文できたか?
先述の添乗員さんに、スウェーデン語で
ヘラジカのミートボールの綴りを書いてもらったメモがあったのでした。
このお店でも、4人で3つの料理をシェアしていただいた。 -
写真は、夕食後のガム・ラスタンの街並。
時刻は夜の9時頃だと言うのにこの明るさと人ごみ。
ストックホルム初日は、結構歩いて疲れていて
ガムラスタン観光は翌日にすることにしていたので、
食後は、少しだけ雑貨ショプを見た後、
地下鉄に乗ってホテルに戻った。 -
ストックホルム二日目。
6時前に起床。
気温は恐らく12〜3℃程度。
ホテルの窓から見える隣の運動公園の屋外プールでは、
北欧の短い夏を惜しむかのように、
こんなに早くから地元の人が泳いでいる。
暫く見ていると、少しずつだが人数が増えてくる。
北欧の人々にとっては、当たり前のような夏のすごし方なんだろうか。 -
朝食後、早速ストックホルム観光に出発。
本日のメーンイベントは王宮での閲兵交代式。
そのため、再びガラム・スタンへ。
写真は、王宮横の大聖堂。
見学は有料だが、ストックホルムカードを持っていたので無料で入場。
ストックホルム開拓とほぼ同時期の13世紀に建てられたという
ストックホルム最古の教会で、現在も国王の結婚式など
王室関係の式典が行われているという。 -
写真は大聖堂の祭壇。
黒壇と銀で作られ1650年代に教会に寄贈されたという。
中央部はドイツで、ドアはストックホルムで造られたとのこと。 -
国王席。
王室の人々が教会での公式の儀式に参加する際のみ使用される
信徒席とのこと。 -
祭壇方向から入り口方向を望む。
手前両端が国王席。
右手その向こうに説教壇。
更にその向こうが一般の信徒席。 -
ドイツ教会。
ハンザ同盟の商人達によって、17世紀に建てられたものだそう。
入場無料だったが、見学できるのが12時からで、
メーンイベントの王宮での衛兵交替式が12時15分から始まるとの
ことだったので、中庭から教会の外観のみを見学した。 -
ノーベル博物館前の大広場の一角。
-
ノーベル博物館。
2001年にノーベル賞100周年を記念して
元証券取引所の建物を利用してオープンしたそう。
見学は有料だが、ここもストックホルムカードで無料にて入場。
個人的には、さほど興味をそそられるような展示物はなかった。 -
ノーベル博物館内の展示物。
-
ノーベル博物館内の展示物。
-
ノーベル博物館の片隅に展示されていた、世界を変えた「ダイナマイト」。
-
王宮の入り口手前からのワンショット。
「北欧のベニス」って言われるのは、こういう景色がいたるところで
見られるからか。
この後、王宮内を見学。
何でもこの中では、今でも国王が執務をしているそう。
ここも有料だったが、ストックホルムカードを見せて入場。
部屋数は600以上あるそうで、回廊式に設定された見学ルートに沿って
そのほんの一部の部屋部屋を見て回ったが、やはり贅沢なものばかり。
じっくりとは見て回ったわけではないが、見学ルートに沿って
王宮内を一周するのに30分以上掛かった。
半端ない大きさの建物だった。
なお、内部の写真撮影は禁止なので、ここでは真面目にそれを守って
一枚も写真を撮っていない。何処の国にも不埒なものはいて、
写真をこそっと撮っている人を何人か見受けたが(笑) -
いよいよ、メーンイベントの衛兵交代式の始まり。
王宮前の広場に、まずは軍楽隊の入場。 -
続いて交代する衛兵が入場。
-
イチオシ
衛兵交代式会場のパノラマ写真。
開始30分くらい前から場所取りをしに王宮見学を早めに切り上げ
交代式会場に出たのだが、交替式が正面から見られる一番良い場所は
既におさえられていた。
写真左側の真ん中辺りが見学には一番良い場所なのです。 -
衛兵の交代。
-
目の前を交代した衛兵が通り過ぎていった。
-
小一時間、衛兵交代式を見物したあと、
ガムラスタン地区内のカフェで昼食。
またまた、4人でてんこ盛りワンプレートランチを3皿注文。
写真は、食べている最中に撮影したものしかなく、ちょっと見苦し苦って
恐縮するところだが、てんこ盛りなのがよく分かると思う。 -
衛兵交代式のあとについては、事前の下調べをあまりしてこなかったので、
食後、とりあえず新市街地に方面に向かうことにし、地下鉄にて
エステルマルム(地下鉄の駅では、エステルマルムストリエ駅)に行った。
到着後、ガイドブックの地図などを見ながら、お土産の買い足しに
近くにマリメッコの店がありそうなので探しつつ歩く。
方向感覚がつかめず、結構苦労して探したのだが、
実際は駅から2〜300メートルしか離れていなかった。
そして、その店でお土産も買い足したので、その後、
地下鉄の中央駅といえる「T−セントラーレン駅」方面に
向かうことにした。 -
途中、北欧最大級のデパートNKデパートがあったので
トイレにも行きたかったこともあり入ってみた。
雰囲気は、老舗のデパートって言う感じで、なかなかゆったりとした
デパートだったが、主目的はそれではなったのでデパート内の商品は
あまり見ず、トイレを場所を示すユニバーサルデザインを探したが、
見つからなかった。
ヘルシンキのストックマンデパートには無料のトイレがあったのに。。。
トイレ事情については、スゥェーデンの方が厳しいようだ。 -
ほどなくして、ストックホルムの中心となっている広場
「セルゲル広場」付近に到着。
鉄道のストックホルム中央駅や地下鉄のT−セントラーレン駅が
すぐ近くにある。
このセルゲル広場の右手(北側)方向に人通りが多く賑やかな
歩行者天国があった。
その入り口に、H&Mがあったのでのぞいてみる。
(やはり、トイレはない。)
そして歩行者天国の中に歩を進める。
すぐにマクドナルドがあった。喉も渇いてきていたので入ろうかと
思ったがカウンターは長蛇の列。メニューや販売方法なども
やはり日本とどこか違う。
普段、カフェなどで休憩する時に飲みたいと思うアイスコーヒーが、
これまで行った国々では何故かメニューにないことが多かったのだが、
このマクドナルドのメニューにもなかった。
また、ここで商品を注文すればトイレに入れるのだろうが、
トイレをのぞいてみると長蛇の列だったので
さらに歩を進めることにした。
そして、外にテーブルを出しているカフェで、アイスティーを飲んでいる
客がいる店を見つけたのでここが最後と決め入った。
やはり壁に掲げられているメニューにはアイスコーヒーはなかった。
半ばヤケクソで、『アイスドエスプレッソ』と注文してみた。
カウンター内の女性店員達の顔には、明らかに『???』が読み取れた。
でも、ここの国も優しい人々が多いと聞いていたがその通り、
嫌な顔一つせず、相談しあって笑顔で対応してくれた。
勿論出てきたのは、アイスコーヒーではなく、コーヒーカップに入った
ぬるいエスプレッソ。残念!やはり意は通じず。
いつもの単語組合わせでたらめ英語で『氷が欲しいんやけど』と言い、
もらった氷をカップの中に入れて飲んだ(笑)。
そして、『トイレに行きたい』ことを伝えると、模様も何もない
穴の開いたコイン状のものをくれた。
それをトイレの入り口に投入するとトイレに入れるわけ。
何とか、トイレとへんてこりんなアイスコーヒーにありついた。
(無論、それまでにあったいろんなお店などで、少しばかりの
お金を払えばトイレは使わせてくれるのは知ってはいたが。)
写真は、歩行者天国のセルゲルガータン通り。 -
その後、セルゲル広場の方に戻る。
そこにはストックホルムに唯一残っているトラムの始発駅(終点)があり、
それに乗ってエステルマルム方面に再び戻ることにした。
ちょうど、出発直前のトラムがあり飛び乗ったものの、料金の支払い方が
分からなかったが、トラムの中に従業員らしき人物がいたので
ストックホルムカードを見せ、それで乗れるか確認したらどうやら
OKらしかったのでそのまま乗った。 -
トラムの窓から、地下鉄のエステルマルム方面に向かう道を確認したが、
もう少し乗っていたら、公園や港が見えてきたので次の駅で降りた。
そこは、ニブロ湾のすぐ横の駅。
やっぱ、海はいいなぁなんて思いつつ、しばし海を見つめていた。 -
その後、何処をどうたどったのか分からないが、気付くと
昨日シリヤラインでストックホルムの何処かの港に着き、
日本人ガイドさんにホテルまで送ってもらった道すがら教えてもらった
王立オペラ劇場の前に来ていた。
行き当たりばったりの散策もいい加減疲れてきたので、
この後はエステルマルムストリエ駅に戻り、地下鉄に乗って
ホテルに帰った。 -
ストックホルム三日目。
朝食後、初日ホテルまで案内してくれたガイドさんが
朝9時に予約しておいてくれたタクシーに乗って、
ホテルから約50キロくらい離れているアーランダー国際空港に向かった。
途中、全く渋滞に巻き込まれなかったため40分あまりで空港に到着した。
なお、予約時に聞いていた値段は600Skrだったが、
実際に請求された額は620Skrだった。
アーランダ国際空港には五つのターミナルがあり、
スカンジナビア航空(SAS)やフィンエアーなどの国際線は
主にターミナル5を利用するとのことで、
タクシーが到着したのは写真のターミナル5。
(因みに、ヘルシンキ国際空港のターミナルは2つ。)
到着後、付加価値税の払い戻しをユーロで受け取り、僅かに残った手持ちの
ユーロとスウェーデンクローネとをあわせて、空港内でのちょっとした
小物の買い物と昼食代に当てた。
払い戻しの手順は、出発フロアの案内所付近にグローバルブルー・カウンターがあり、
そこで免税書類を提出し、代行スタンプを押してもらい、税関通過後に
専用カウンターで現金の払い戻しを受ける。
(クレジットカードや銀行小切手の郵送による払い戻しも可能。
また、グローバル・ブルー加盟店で買い物した場合は、成田・関空には
同社のカウンターがあり、帰国後に日本円での受け取りも可能。)
余談だが、街中での同程度の料理の飲食代と比べると、空港内での食事代は
驚くほど高かった。一例だが、手持ちの現金が最後に日本円換算で500円
程度残ったのだが、空港内の店ではビール1杯すら飲むことができなかったので、
空港内の免税店でお土産にハイネケン6本パックを買った。
免税店で買う缶ビール6本より、
空港でのビール1杯の方が値が張るなんて驚きだ!
最後に、ストックホルム滞在は実質的には二泊二日だったので、
十分にストックホルム滞在を楽しむことができなかったのが残念だった。
今後、再度訪れることがあれば、ストックホルムにしても、
ヘルシンキにしても、一つの都市に数日は滞在したいものだと思った。 -
帰国は直行便ではなく、ヘルシンキ国際空港での乗り継ぎ便にて帰国。
ヘルシンキ国際空港へは、フィンエアーの少し小型の飛行機で約1時間の旅。
フィンランド、スウェーデンとも『シェンゲン協定』の加盟国なので、
難しい説明は省略することとして、加盟国間の移動では、旅券審査や
税関審査はなく、また、日本国籍の人は、観光、業務目的の場合、査証も
不要なので、実際、ヘルシンキ国際空港について、フィンランド側に
移動するときは、写真のような日本人専用のゲートがあり、
ゲート手前にパスポートの顔写真をかざすところがあり、通過時に
ゲートで機械的に向かって顔を向け、照合が済めば簡単に通過できる。
他の国の人のように、人による審査は全くないので、ほとんど並ぶこともなく、
すぐにフィンランド側に行ける。
17時20分(日本時間では翌日の0時20分)にフィンエアーにて
日本に向けヘルシンキ空港を離陸。
翌日の朝(日本時間の)8時55分に関空到着。12時頃帰宅。
時差8時間のストックホルムの朝9時(日本時間では17時)にホテルを出発し、
翌日の正午ころ帰宅したと言うことは、ストックホルムのホテルから
自宅までの移動に掛かった時間は約19時間。
今度は行きのような時差ぼけはなかったが、やはりかなり疲れた。 -
おまけの写真。
ヘルシンキ空港のフィンランド側の喫煙ルーム。
タバコの値段が高いこともあるせいか、
アジア諸国の喫煙ルームの込みようとは雲泥の差だった。
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旅行記グループ
初めてのヨーロッパ、北欧(ヘルシンキ・ストックホルム)への旅
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