キャセイパシフィック航空だと思ったら大間違い！

ドラゴン航空，全体的に口コミは好評のようですが，私たちが出会ったトラブル時の対応は最悪でした。私たちはキャセイパシフィック航空の航空券として羽田～バリ往復チケットを購入しましたが，帰りはデンパサール～香港間が子会社のドラゴン航空で，3時間の乗り継ぎで，香港～羽田間が親会社キャセイパシフィック航空でした。デンパサール空港ですでに1時間以上遅れ，モタモタ。機内でアテンダントさんに「コネクションは大丈夫？」と確認すると，「大丈夫，連絡している」との返事。このやりとりを機内で3回はくり返しましたが，結果は，アウト（「大丈夫」は「私に聞くな」の意味だったようで・・）。羽田便へのコネクションはできず，翌日の飛行機の搭乗券をもった地上係員に呼び止められました。この人が最悪で，何を聞いても「No」「私は知らない」とつっけんどん。そして抗議すると，今度は無視を決め込む。用意されたトランジットホテル（これも酷いホテルだった）への案内もなく，深夜でも劇混みの入国審査を自分たちだけで通過し，ホテルに着いたのは，香港に着いてから約2時間後。翌日に乗ったキャセイパシフィック航空では，機内の対応もまあ普通で，そのコントラストに驚きました（トラブル時の対応になると分かりませんが・・）。キャセイさん，ドラゴン航空のスタッフの接客教育をしっかりしないと，赤字拡大は止められないと思いますよ。