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洲本城はずいぶん高いところにあります。船の通行を見張るために,高いところに築城したのでしょう。中心は,天守閣というより,見張りの櫓ともいう建物です。

洲本城はずいぶん高いところにある。船の通行を見張るためでしょう。

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2022/04/17 - 2022/04/17

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nomonomo

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洲本城はずいぶん高いところにあります。船の通行を見張るために,高いところに築城したのでしょう。中心は,天守閣というより,見張りの櫓ともいう建物です。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
交通手段
自家用車 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • クルマで頂上近くまでいけます。駐車場のまん前が、月見台。

    クルマで頂上近くまでいけます。駐車場のまん前が、月見台。

  • そこからの眺め。

    そこからの眺め。

  • 以前泊まったホテルが、あんなところに。この地区は、残念ながら、温泉が出ないのです。ですので,今回は,温泉のある宿にしました。<br />前回泊まったときのブログがこれ。<br />https://4travel.jp/travelogue/11243102<br />

    以前泊まったホテルが、あんなところに。この地区は、残念ながら、温泉が出ないのです。ですので,今回は,温泉のある宿にしました。
    前回泊まったときのブログがこれ。
    https://4travel.jp/travelogue/11243102

  • 石垣。

    石垣。

  • 石垣を見るたびに、金沢城の石垣の美しさを思い出します。

    石垣を見るたびに、金沢城の石垣の美しさを思い出します。

  • まさに、城址公園ですね。

    まさに、城址公園ですね。

  • 天守?見張り櫓と呼んだほうがよさそう。

    天守?見張り櫓と呼んだほうがよさそう。

  • 手前に広場。

    手前に広場。

  • 典型的なお城の構造ですね。

    典型的なお城の構造ですね。

  • お城の木曽の部分が「近代的」。がっかりですね。

    お城の木曽の部分が「近代的」。がっかりですね。

    洲本城跡 名所・史跡

    洲本城は下から仰ぎ見るのが良い。 by nomonomoさん
  • 洲本市を見下ろす。

    洲本市を見下ろす。

  • 市の中心部。

    市の中心部。

  • なにやら説明。長文すぎる。もっと簡潔にかけないものか。

    なにやら説明。長文すぎる。もっと簡潔にかけないものか。

  • 1610<br />姫路城の池田輝政に淡路を領知せしめ,輝政は三男忠雄の拝<br />知とした。忠雄は由良成山城を修築し,洲本城を廃城とした。<br /><br />1651<br />大阪陣の功により,阿波国主蜂須賀至鎮に淡路一国を加増した<br />が、蜂須賀氏は池田氏の跡を継ぎ由良成山城を拠点 <br /><br />1931<br />由良は淡路の東南隅にあり、土地も狭小で城ぐ <br />い事を理由に、前年幕府に申請して承認さ引、<br />を移転するようになった。移転作業は、寛永水ふ <br />上の城郭は使用ゼず、山麓に居館、石垣を設け<br />が、「お城」の呼称をせず「お居館」と呼ばせ<br />洲本川・千草川の地形を利用し、本格的に計画 <br />されている。<br /><br />この状態が明治四年(一八七一)の廃藩置県まで続いた。 <br />山頂付近、北斜面は公園地として洲本町へ払い下げられ,山麓<br />の城地は裁判所、検察庁、拘置所、淡路文化資料館幼稚等にな史 <br />っでいる。

    1610
    姫路城の池田輝政に淡路を領知せしめ,輝政は三男忠雄の拝
    知とした。忠雄は由良成山城を修築し,洲本城を廃城とした。

    1651
    大阪陣の功により,阿波国主蜂須賀至鎮に淡路一国を加増した
    が、蜂須賀氏は池田氏の跡を継ぎ由良成山城を拠点

    1931
    由良は淡路の東南隅にあり、土地も狭小で城ぐ
    い事を理由に、前年幕府に申請して承認さ引、
    を移転するようになった。移転作業は、寛永水ふ
    上の城郭は使用ゼず、山麓に居館、石垣を設け
    が、「お城」の呼称をせず「お居館」と呼ばせ
    洲本川・千草川の地形を利用し、本格的に計画
    されている。

    この状態が明治四年(一八七一)の廃藩置県まで続いた。
    山頂付近、北斜面は公園地として洲本町へ払い下げられ,山麓
    の城地は裁判所、検察庁、拘置所、淡路文化資料館幼稚等にな史
    っでいる。

  • 夕食処はみえるかな。宿は,右下の海岸沿い。木に隠れている。

    夕食処はみえるかな。宿は,右下の海岸沿い。木に隠れている。

  • お城。

    お城。

  • 北の方角の眺め。

    北の方角の眺め。

  • 広場。

    広場。

  • 港。

    港。

  • 芝右衛門狸のおはなし<br /><br />この三熊山のてつぺんに芝右衛門と云う愛矯者<br />の狸が住んでいました。背の高さ六尺(一米八〇糎)<br />のあまり、お腹は大太鼓みたいで、満月の夜など光<br />輝く海へ向って「ポンポコポンポコ」「ポンポコポン」<br />と陽気に腹鼓を打つのでした。時には人間に化け<br />て木の葉のお金で買物をしたリ,いたづたもしま<br />したが、夜道に迷った旅人の案内を引受けるよう<br />な人々に愛される狸でした。その頃、浪速(今の<br />大阪市)でおもしろい芝居がかかっている事を聞込 <br />んだ芝有衛門は,お手のものの変装をして、浪速 <br />行きの便船で、水の都、大阪へと乗リ込んだので<br />す。例の木の葉のお金で悠々と木戸を通リ毎日毎<br />日お芝居にうつつを抜かしていましたが,木戸番<br />のおじさん達は、毎日木の葉がお金箱に入ってい<br />るのを見て、「変だナア」と思いはじめ、 狐か狸の <br />仕業に違いないと思って,犬を三匹連れ,芝居の<br />はねる時を待ちました。何も気付かぬ芝右衛門は<br />「アア今日も面白かった。浪速へ来た甲斐があった<br />淡路へ帰って皆の衆に話してやろう」とつぶや<br />きながら出てくるところを、ついに犬に発見され<br />てしまいました。洲本の人達は近頃聞えなくなっ<br />た芝右衛門の腹鼓に、「芝右衛門は何処へ行ったの<br />やろ」と心配しはじめました。その頃、大阪から<br />来た行商人から何でも大坂の芝居小屋で大きな狸<br />が犬に噛まれたそうな」、という噂を題き、それは<br />きっとあの愛嬌者の芝右衛門に相違ない、と今は<br />亡き芝右衛門を偲び悲しみながら 、誰いうとなく  <br />「三熊山へ芝右衛門を祀ろう」ということになリ<br />ました。そして何時誰が造ったのか土製のタヌキ<br />の芝右衛門が伝わリ、今も洲本では焼物の芝右衛<br />門狸がお土産店で巾を利かせています。当時の,<br />年号もさだかではあリませんが伝説のこの三熊山<br />の狸芝右衛門のお話です。

    芝右衛門狸のおはなし

    この三熊山のてつぺんに芝右衛門と云う愛矯者
    の狸が住んでいました。背の高さ六尺(一米八〇糎)
    のあまり、お腹は大太鼓みたいで、満月の夜など光
    輝く海へ向って「ポンポコポンポコ」「ポンポコポン」
    と陽気に腹鼓を打つのでした。時には人間に化け
    て木の葉のお金で買物をしたリ,いたづたもしま
    したが、夜道に迷った旅人の案内を引受けるよう
    な人々に愛される狸でした。その頃、浪速(今の
    大阪市)でおもしろい芝居がかかっている事を聞込
    んだ芝有衛門は,お手のものの変装をして、浪速
    行きの便船で、水の都、大阪へと乗リ込んだので
    す。例の木の葉のお金で悠々と木戸を通リ毎日毎
    日お芝居にうつつを抜かしていましたが,木戸番
    のおじさん達は、毎日木の葉がお金箱に入ってい
    るのを見て、「変だナア」と思いはじめ、 狐か狸の
    仕業に違いないと思って,犬を三匹連れ,芝居の
    はねる時を待ちました。何も気付かぬ芝右衛門は
    「アア今日も面白かった。浪速へ来た甲斐があった
    淡路へ帰って皆の衆に話してやろう」とつぶや
    きながら出てくるところを、ついに犬に発見され
    てしまいました。洲本の人達は近頃聞えなくなっ
    た芝右衛門の腹鼓に、「芝右衛門は何処へ行ったの
    やろ」と心配しはじめました。その頃、大阪から
    来た行商人から何でも大坂の芝居小屋で大きな狸
    が犬に噛まれたそうな」、という噂を題き、それは
    きっとあの愛嬌者の芝右衛門に相違ない、と今は
    亡き芝右衛門を偲び悲しみながら 、誰いうとなく
    「三熊山へ芝右衛門を祀ろう」ということになリ
    ました。そして何時誰が造ったのか土製のタヌキ
    の芝右衛門が伝わリ、今も洲本では焼物の芝右衛
    門狸がお土産店で巾を利かせています。当時の,
    年号もさだかではあリませんが伝説のこの三熊山
    の狸芝右衛門のお話です。

  • 狸神社?

    狸神社?

  • 洲本城址とは、

    洲本城址とは、

  • こんなところです。

    こんなところです。

  • 石垣。

    石垣。

  • 苦労の跡。

    苦労の跡。

  • お城の西側。

    お城の西側。

  • 西日を浴びて。

    西日を浴びて。

  • まずまずのお城かな。

    まずまずのお城かな。

  • 説明図。

    説明図。

  • 火の見櫓、よりは大きい。

    火の見櫓、よりは大きい。

  • 歩いても登れるようです。

    歩いても登れるようです。

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