
2010/03 - 2010/03
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Weiwojingさん
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空海(774?~835)ゆかりの開元寺を訪ねてみました。前々から一度訪ねてみたいと思っていました。
空海は804年31歳の時第16次遣唐使留学僧として肥前国田の浦(現在の長崎県)を発ち、長安に向かいました。ところが暴風のため34日間も漂流の後、福州長渓県赤岸鎮己南ノ海口(現在の福州市から250km離れたところ)に到着しました。やっとの思いで福州に辿り着き、長安に向けて出発するまでの50日間滞在したのが、この開元寺でした。
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大通りに面した第一牌楼です。ここから開元寺に入ります。
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さらに境内に向かう入口に建つ第二牌楼です。この入口付近には花や線香、供え物などを売る人々でいっぱいです。
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第二牌楼をくぐると、すぐ右側に空海像と「空海入唐之地」とう記念碑が立っています。これらは日本の人々の浄財によって建てられたものです。
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境内は平日にも拘わらず多くの善男善女であふれていました。
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若い人々の参拝も多いようです。
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黒ずくめの信者の方々が朝のお勤めをしているようです。時には立ったり、時には座ったりしながら、長時間勤行を熱心にしています。
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僧侶たちのお勤めも行われていました。
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随分大きな仏像が安置されています。
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熱心な参拝者がお祈りをしています。何をお祈りしているのでしょうか。
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男性が手にしているのは大きなお線香です。
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境内中央部に大きな井戸があります。一見したところかなり古そうな井戸のように見えます。
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もうひとつ古い井戸があり、こちらも「蘇公井」と書かれた文字が見えます。
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石で造られた小僧さんたちがあちこちに据えられています。この小僧さんは目の前にいる犬に向かって「目障りだから、あっちに行け」とでも言っているようです。
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休憩でもしているのでしょうか。
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こちらの若いお坊さんは携帯を手にして、何か読んでいるようです。
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開元寺の近くの道路をお坊さんが大きな荷物を背にして歩いています。
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これは木魚とでも言うのでしょうか。中央部分が白くへっこんでいますが、いつもここを叩いているのでしょう。
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アルミ製の食器がずらっと並べられていますが、何だか一つ押すと全部ドミノ現象のごとく、崩れていくような感じですね。
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ベンチに座って迷走している人がいます。
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お寺には仏教に関する小冊子等が置かれていて、自由に手に取り見ることができます。持って帰ることもできるようで、多くの方々が手に取り、熱心に見ています。
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大きな手形をした椅子(?)がありますが、長いこと座っていると腰が痛くなりそうですね。
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かわいらしい小僧さんがいます。
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