旅行記グループ
都立庭園めぐり
全9冊
2016/11/29 - 2019/12/11
- 大塚・巣鴨・駒込
- 両国
- 汐留
- 上野・御徒町
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東京都心の紅葉・・江戸の二大庭園で特別名勝の、六義園(りくぎえん)をめぐります。
2016/11/29~
大塚・巣鴨・駒込(東京)
六義園は、徳川五大将軍・綱吉の側用人・柳沢吉保が、自らの下屋敷の庭園として、元禄8年~元禄15年(1695~1702年)の7年かけて造営された大名庭園(日本庭園)です。...
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東京深川散策・・岩崎家三代が築いた名石の庭、清澄庭園をめぐります。
2017/06/03~
両国(東京)
清澄庭園は、泉水、築山、枯山水を主体にした「回遊式林泉庭園」です。この造園手法は、江戸時代の大名屋敷に用いられていたものですが、明治時代の造園にも受け継がれ、清澄庭園に...
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東京浜松町散策・・江戸時代初期の大名庭園、旧芝離宮恩賜庭園をめぐります。
2017/06/03~
汐留(東京)
旧芝離宮恩賜庭園は、約340年の歴史をもつ、日本最古の大名庭園の一つです。園内の真ん中には大きな大泉水があり、中島には荒々しい蓬莱山の石組み、その周囲には築山や豪快な石...
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東京墨田区散策・・江戸の花園、梅花かおる向島百花園をめぐります。
2018/02/18~
両国(東京)
向島百花園江戸の町人文化が花開いた文化・文政年間(1804~1830)に造られた庭園です。庭を造ったのは、それまで骨とう商を営んでいた佐原鞠塢で、交遊のあった江戸の文人...
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徳川将軍家の庭園・・潮入の池と鴨場を持つ、浜離宮恩賜庭園をめぐります。
2018/03/26~
汐留(東京)
浜離宮恩賜庭園この地は、寛永年間(1624~1644)までは、将軍家の鷹狩場で、一面の芦原でした。ここに初めて屋敷を建てたのは、四代将軍家綱の弟で甲府宰相 の松平綱重で...
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東京都心のバラ園・・大正の息吹を今に伝える、旧古河庭園をめぐります。
2019/05/13~
大塚・巣鴨・駒込(東京)
旧古河庭園は、もと明治の元勲・陸奥宗光の邸宅でしたが、宗光の次男が古河家の養子となった時、 古河家の所有となりました。スコティッシュ・バロニアル様式の石造りの洋館と洋風...
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旧岩崎邸庭園・・正門~大イチョウ~洋館1階をめぐります。
2019/12/11~
上野・御徒町(東京)
旧岩崎邸庭園は、三菱財閥岩崎家の本邸だった建物とその庭園を都立庭園として整備したものです。現在は洋館・和館・撞球室(どうきゅうしつ)・芝庭などが残っており、洋館部分は明...
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旧岩崎邸庭園・・洋館2階~和館~日本庭園をめぐります。
2019/12/11~
上野・御徒町(東京)
洋館2階の見所は、客間の壁紙「金唐革紙」です。金唐紙とは、もともとはヨーロッパで壁の内装に用いられた金唐革の技法を和紙で再現した物です。金唐紙は金属箔を貼った手すき和紙...
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旧岩崎邸庭園・・洋館の外観~洋式庭園~撞球室をめぐります。
2019/12/11~
上野・御徒町(東京)
旧岩崎邸庭園のある場所は、江戸時代、越後高田藩榊原家(さかきばらけ)屋敷のあったところです。岩崎邸建設時に、屋敷内にあった大名庭園を和洋併置式(わようへいちしき)の「芝...