2026/09/23 - 2026/10/07
3位(同エリア3件中)
Cherryさん
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この旅行記のスケジュール
2026/09/23
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飛行機での移動
自宅〜韓国・仁川空港〜モントリオール空港〜市内ホテル
2026/09/24
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電車での移動
モントリオール〜ケベックシティ泊
2026/09/27
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バスでの移動
ケベックシティ〜タドゥサック泊
2026/09/29
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バスでの移動
タドゥサック〜べ・サン・ポール
2026/10/01
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船での移動
べ・サン・ポール〜クードル島
2026/10/03
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バスでの移動
クードル島〜モントリオール・市内泊
2026/10/06
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飛行機での移動
モントリオール市内〜モントリオール空港〜成田空港〜羽田空港〜自宅
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この旅行記スケジュールを元に
”川でクジラが見られる”、と東カナダ・ケベック出身の友人に聞いたとき、最初は冗談だと思いました。
ケベック州ケベックシティの北、セントローレンス川沿いにタドゥサックというホエールウォッチングで有名な町があるそうです。
ケベックの元修道院を改装した素敵なホテルも気になっていたので、秋のカナダに行ってきました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 観光バス 船 タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- エアカナダ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
今回の旅、Quebec Trip 2026の全体図。
飛行機・電車・バス・船・車、と乗り物をたくさん乗り継ぐ旅でした。
乗り物好きは、移動がそもそも旅の楽しみ。 -
9/23(水)
台風25号・ドゥージェンDujuanの影響で、出発は2日遅れ。
韓国・仁川経由でぶじMontréalに到着しました。
747バスで市内に移動、ホテルから散歩して朝焼けを見る。
VancouverのDavieよりは大きめの、MontréalのThe Village。 -
9/24(木)
時差ボケのままMontréal → Quebec Cityへ。
今回唯一の電車の旅、Via rail #22 8:36発 11:47着。
オンライン予約で搭乗時にQRコードを駅員さんに見せます。
列車別の待合列があるので、搭乗まで大人しく待つ。
夏の観光シーズンの後で、穏やかな年配のカップルさんが多かったです。 -
いよいよ搭乗!
出発の15分位前に車内へ。
この後コーヒーや軽食などの車内販売をしてくれた車掌さん。 -
出発後すぐ見えた、セントローレンス川。
St. Lawrence River / fleuve Saint-Laurent
セントローレンス川は、五大湖から大西洋へとつながる全長約1,200kmの大河。下流のTadoussac タドゥサック付近では、深い海底谷と豊かな栄養に恵まれ、ベルーガやナガスクジラなどさまざまなクジラに出会うことができます。列車はこの川に沿ってQuebecへ向かいます。 -
ケベック旧市街にある、元アウグスティノ会修道院を改装した宿泊施設・Le Monastère des Augustines。
清潔で簡素な個室に泊まりながら、ヨガや瞑想ウォークなどのリトリートも体験できます。旧市街の中心とは思えないほど静かな広い中庭があり、リスが跳ね回っていました。
チェックインには早かったのでキャリーケースを預かってもらい、館内のミュージアムや回廊を見せて頂きました。 -
聖アウグスティヌス(Saint Augustine)は、4~5世紀に北アフリカで活躍したキリスト教の神学者・哲学者。
人間の内面や信仰、愛について深く考察し、その思想は西洋キリスト教に大きな影響を与えたそうです。
Le Monastère des Augustinesの名は、彼の教えに基づく修道会の伝統に由来しています。 -
館内には、アウグスティノ会修道女たちの看護や医療の歴史、修道院での暮らしを伝えるミュージアムがあります。
歴史を感じる石造りの回廊を歩けば、かつて修道女たちが祈り、働き、人々を支えてきた日々に思いを馳せます。 -
かつて北米でメキシコ以北最初の病院が置かれたこの修道院では、薬の調合に使われた17世紀の乳鉢や医療器具、薬壺、修道女たちの衣服や生活用品、古い書物や記録などを見学できます。
石造りの回廊に残る静謐な空気とともに、祈りの場であると同時に、長年にわたり病人を看護してきた場所の歴史を感じられます。 -
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宿泊施設・Le Monastère des Augustinesを一旦出て、旧市街へ。
紅葉はやっと始まった頃。
緑~黄色~赤のグラデーションが綺麗で、青空に映えます。 -
Citadelle de Québec(ケベック要塞)へ。
軍オタでもないですが、以前Citatdelと名の付く通りに住んでいた(実際の要塞基地の近所だった)こともあり、気になっていた場所。
星形要塞は、まず思いつくのが五稜郭。なぜ半分なのか、ようやく納得できました。
英語のツアーに参加、C$22。 -
Citadelle de Québecはセントローレンス川を見下ろす高台に建つ、1820~1831年にイギリス軍によって築かれた星形の要塞。
現在もカナダ軍のフランス語圏部隊ロイヤル22e連隊が駐屯し、軍事博物館では制服や武器などを通して、ケベックの軍事史を知ることができます。 -
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夕方 Le Monastère des Augustinesへ帰ってチェックイン。
ベッドとクローゼット、デスクとチェアとシンクだけの簡素な部屋ですが清潔で快適。シャワールームやバスルームは近くに何ヶ所かあり、待ち時間もなく綺麗でした。 -
Monastère des Augustinesのウェルネス体験、17:00~1時間のヨガに参加。
この日は4人参加、英語とフランス語話者が半々ずつ。
インストラクターさんは両方の言語で説明、歴史ある修道院の落ち着いた空間で、日常から離れて自分を整えるひととき。 -
9/25(金)
朝の瞑想ウォーク9:00~1時間、朝の静かな旧市街をゆっくりと歩きます。
先頭を歩くのはセラピストさん。
呼吸や自分の内面に意識を向ける、静かな時間を過ごしました。 -
Breakfast in Silence / a morning ritual
朝食は、会話を控えて静かに味わうスタイル。
単に静かに食べるというだけじゃなくて、自分の感覚に意識を向け、心を落ち着けて一日を始めるための習慣。
かつて修道女たちが、病人の看護に戻る前の食事を静寂の中でとっていた伝統に由来するそうです。 -
州議事堂(Hôtel du Parlement / Assemblée nationale du Québec)へ。
1877~1886年に建設された、ケベック州議会の議事堂。
美しい歴史的建築の中には議場や、200年以上の歴史を持つ議会図書館があり、ガイドツアーでは州の歴史や議会制度について学べます。
ここの図書館が美しいと聞き、本好きは楽しみにしてましたが英語のツアーが空きがあるわよ、と受付で誘われ急遽参加。
パスポートなどIDが必要ですが、何と無料。
選挙が近いこともあり、質問が続出してました。 -
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カナダのTVで議会の公式テレビチャンネル(Le Canal de l’Assemblée)というのがあります。
議会のテレビチャンネルで、議員の討論や記者会見だけでなく議会を支えるスタッフの仕事や舞台裏を紹介する番組も見ることができます。
カナダに滞在される方はぜひ。
今回、改修中で見られなかった青や赤の間も公開が楽しみです。 -
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9/26(土)
翌朝も時差ボケが治らず、朝焼けを見に散歩へ。
Plains of Abraham(アブラハム平原/Plaines d’Abraham) の一帯、要塞のすぐそばに広がる、歴史ある大きな公園からセントローレンス川を眺める。
向こうは旧市街目印のFairmont Le Chateau Frontenac。 -
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最終日はGrand Marché de Québec(ケベックの市場)へ。
ケベック周辺の100以上の生産者・加工業者・職人が参加する市場で、農家や食品生産者、職人が集まる屋内マーケット。
週末で家族連れが多かったです。 -
旬の果物や野菜、チーズ、焼きたてのパン、メープル製品など地元の食が揃い、目移りします。
プチトマトとリンゴとチーズ、タブレやフォカッチャを購入。 -
ビックリするくらい甘くて美味しかったプチトマト。
トマトのシーズンも終わりだと思いますが…
カード払いだと手数料かかるから、2個買いなさい!と勧めてくれた可愛いおばさま、ありがとう。
それぞれの色のトマトが甘さや酸味が違い、美味しかったです。 -
ところで今回、一度も現金を使わなかったです。
カナダは現金嫌がるし、チップもカードで一緒に支払えるので…
ケベック市内のバス移動はRTC Nomadeアプリで。
RTC(Réseau de transport de la Capitale)
RTCは、ケベック市と周辺地域を走る公共バスの運営機関。
市内の観光地や住宅街を結び、路線バスを乗り継ぎながら自分のペースで街を巡ることができます。
乗り換えやチケットの使い方を覚えるのも旅の一部。
乗車時にValidate(有効化)を押し、ドライバーさんに見せます。 -
9/27(日)
Quebec最終日、IntercarバスでTadoussacへ!
バスターミナルはVia railの着くGare du Palais駅と同じ建物。
Uber呼びましたが、Quebec州は車のナンバープレート後ろだけなので、通り過ぎてドライバーさんから”着いたよ!”てメッセージ来てから気づく。
アフリカからのドライバーさんが多かったです。みな親切で運転丁寧でした◎ -
バス乗り場入り口。
小さいカフェや売店、トイレもあるので早く着いても大丈夫。
Intercar(インターカー)はQuebec州の3代続く地元バス会社で、かつてのGreyhoundやMegaBusほどはメジャーじゃないですが、大きくて快適なバスでした。 -
ここからMontrealや空港、Ottawa行きのバスが出ます。
いつか行きたいGaspesie、Rimouskiも。 -
バス乗り場。
時間近くになったら、ドライバーさんがQRコードを確認して案内。
荷物は乗車時に行き先ごとに場所分けされるので、降車場所を告げます。 -
Intercarバス
Quebec centre-ville 10:00~ Tadoussac 14:00
4時間のバスの旅。
事前にネットで購入、QRコードを見せて乗車。
ローカルバスのせいか、IDは見せずに乗れました。
車内放送はフランス語だけなので、休憩時は英語で何時まで?と聞く必要あり。
座席指定はなし。
途中のLa Malbaieで40分ランチ休憩、みんな近くのMikeかMcDonaldに飛び込む。 -
そしてTadoussac直前、Saguney Fijordを渡るのにバスのまま船に乗ります。
日本では鹿児島で垂水に行くのにバスのまま船に乗ってビックリしましたが、更に大きい船でした。
秋晴れの快晴で、みなデッキに出て風を楽しみます。
Tadoussac Baie-Sainte-Catherine Ferry
船名:NM Armand-Imbeau II または NM Jos-Deschênes II
全長:87.3 m
乗船時間:約10分
渡航距離:約1.6 km
乗船定員:432人
車両積載:110台 -
車を降りない人もいますが、降りたら自己責任でちゃんと戻ってきてね、がルール。
バスの場所を確認してから降りないと、後で慌てそうです。 -
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Tadoussac到着!
早速、クジラ街道(Route des Baleines)の看板。
セントローレンス川の河口から湾に沿って、ケベック州北岸のCote-Nord地方を走る「クジラ街道」
国道138号線を中心とする海岸沿いのルートで、Tadoussacからさらに東のKegaskaへ、クジラが生息する海を眺めながら旅を楽しめます。全長840km。
ベルーガやナガスクジラ、シロナガスクジラなど、さまざまなクジラに出会えることで知られています。 -
宿に荷物を置き、早速CIMMへ。
CIMM : Marine Mammal Interpretation Centre
セントローレンス川のクジラについて学べる海洋哺乳類解説センター
館内には全長13mのマッコウクジラをはじめ、さまざまなクジラの本物の骨格標本や映像展示があり、生態や行動、研究者たちの保護活動について知ることができる。クジラの歌声を聴く体験や、研究者のドローン映像を通してベルーガを観察する展示もあり、海での観察がさらに深まる場所。 -
CIMM前のベルーガ(シロイルカ)のモニュメント
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館内展示は全てフランス語なので、入場時に英語の解説資料をもらいました。
C$12.65
展示はセントローレンス川の海洋哺乳類を研究・保護する団体 GREMM が運営しています。 -
様々なクジラの本物の骨に触れます。
解説時は室内の照明を落とすのですが、全然怖くない。
美しいですね。 -
クジラの口の中の立派なヒゲも触ります。
何となく鳥の羽のような柔らかいものを想像していましたが、硬くてビックリ。
「ヒゲ」といっても顔に生えている毛じゃなくて、口の中の上あごから垂れ下がっている、くし状の板のこと。
英語ではBaleen(クジラのヒゲ)ヒゲクジラの上あごに並ぶ板。ケラチンという私たちの髪や爪と同じたんぱく質でできています。
海水と一緒に小さなエビのようなオキアミやプランクトンなどを口に入れ、海水を押し出して、餌をヒゲでこし取る役目があります。 -
ガイドツアーはフランス語のみ、クジラの声を聞くときにその骨格標本の照明が点きます。
ちょうど今週、閉鎖されたナイアガラフォールズのMainland CanadaからシカゴのShedd Aquariumへ輸送されたベルーガが亡くなった事もあり、ベルーガやクジラを飼育することへの質問がありました。 -
見学後、目の前のマリーナへ明日のホエールウォッチングツアーの集合場所を見に行きます。
ツアーはこのZONE1から10:00出発、2時間のコース。 -
この時はどの会社もツアーは終わりの時間、マリーナ近くは静か。
ホエールウォッチングのメジャー会社の一つ、AMLの船。
MontrealやQuebecからの日帰りツアーだとだいたいこの船か、もう少し大きめの船になるそう。
マリーナは駐車場所が限られているため、少し離れた所にツアー会社があり、そこからシャトルバスでホエールウォッチングの参加者が運ばれてきます。 -
ホエールウォッチングの選択肢その2、ゾディアック(エンジン付ゴムボート)。
機動力と迫力があり、海面に近い反面、海風や海水をもろに受けます。
雨や日差しを遮るものもなく、トイレもなし。イスはあり。
私が行った週の前の週で、ゾディアックの催行ツアーはシーズン終了でした。 -
9/28(月)
いよいよホエールウォッチング当日!
Hotel Tadoussacや可愛い木造教会を見ながら集合場所へ。
この日のTadoussacは気温13℃、海水温4℃!
温かくして出かけます。 -
-
昨日下見時にはいなかった、今日参加するツアーの船、La Pléiade号!
一番奥に停っている黒い船。
今日はよろしくお願いします。 -
ZONE1に9:30に着いたら、私が一番最後でした。
船内にトイレはあるものの、やはり乗船前に行っておきたい、、
前に並んでいた女の子とお父さんが仲良しで和みました。 -
ホエールウォッチングセット。
今回、初めてRentioで双眼鏡をレンタルしました。
Vixen 8×32、小型だけど見やすくて良かったです。
重ね着できるフリースと、防風防水ジャケット、あと薄手の手袋、風に飛ばされないニット帽、ソールのしっかりした靴。
ZONE1のゲートから船まで、結構な斜度のスロープだったのです。 -
La Pléiade号、船長がお出迎え。
予約したツアー会社は
Croisières Fjord et Baleines
こちらはかなりこぢんまりした、自然・ガイド重視の雰囲気。
"大型観光船より少人数で自然をじっくり見たい"人向け。
ナチュラリストさんが同行して、海洋哺乳類や生態系を解説してくれます。定員47名。 -
La Pléiade号の船内、出発前のご挨拶。
10時のツアーは30人弱参加、8割がフランス語話者でした。
解説はフランス語→英語の順で。
船は屋根付き、窓は開け閉めできます。
移動中は結構冷たい水しぶきが入るので、ブランケットの貸出あり。 -
船内で回覧された資料、この辺りに生息する海洋哺乳類たち。
結局、この日はベルーガ2回、Fin Whale(ナガスクジラ)3回、Grey Seal(ハイイロアザラシ)2回見られました。
双眼鏡で見てたので、写真ありませんすみません、、
最初にベルーガ4頭が現れ、双眼鏡を覗くと触れそうなくらい近くに見えてギョッとしました…
ツルッとした体表や頭の呼吸孔まで見えて、感動。来て良かったです。
Fin WhaleはBlow(潮吹き)からフィン(背びれ)が見えるまでかなり時間がかかり、体の大きさを実感。3回のうち2回は多分同じ個体、だそう。
Fin Whaleは大体体長20mくらい、そんなクジラが住むセントローレンス川の広大さを改めて実感します。 -
こちらは、以前2015年に訪れたVancouver Aquariumのベルーガ親子
母親のAuroraオーロラと娘のQilaキーラちゃん
翌2016年に相次いで中毒死し、その後VAではベルーガの飼育は行われていない、と聞いて、いつか野生のベルーガを見てみたかったのです。
Sagney Fijordでもベルーガの個体数が減っているらしく、今回色々とお話を聞けて良かったです。 -
青い丸がいまいる場所、Tadoussac。
Kegaskaはクジラ街道の終点。
Tadoussacはまだ入り口ですね。
セントローレンス川は北大西洋North Atlantic Oceanに注ぎます。 -
12時少し過ぎにマリーナに帰着。
ガイドさんにお礼の挨拶をして、そのまま近くのカフェLe Gibardに飛び込む。
寒くて震えてたので、温かいスープとホットサンドで解凍…
今回あまり食べ物は載せてませんが、ケベック州はどこも美味しかったです。 -
チーズパリパリのクロックムッシュサンド
サラダの酸っぱいヴィネグレットドレッシングが大好き。 -
9/29(火)
Tadoussac最終日。
Intercarバスの時間までぶらり散歩。
この辺りはMontrealやQuebecの紅い紅葉と違って、黄色い黄葉が多いです。
Quebec南部やCharlevoixでは、赤く色づくカエデ類が景色を華やかにします。一方Tadoussac周辺の北岸では、白樺やポプラ類などの黄色が目立つ場所も多い。
Voncouverはさらに違って、温暖で雨の多い沿岸部には常緑樹の森が広がっています。だから秋の色づき方も、Quebecとは違って見えるそう。 -
Tadoussacは日帰り客や大型バスで午後賑やかになるので、散歩するなら午前中やお昼頃の静かな時間がおすすめです。
木道もあって見晴らしの良い散歩道。 -
Baie-saint-Paulへ再びIntercarバスの旅。
Intercarは通常は来た時に乗ったような白い車体ですが、この時はQuebec近くのラバル大学Universite Lavalの真っ赤なラッピングバスだったので、バス停で待っていた他の方々と”これよね…?”と惑わされました。
途中またLa Malbaieで30分休憩。
お腹は空いてなかったので、教会の写真を撮りに行きました。
La Malbaieも可愛い街並み。次は滞在したい。 -
Baie-saint-Paulの宿、 Les Balcons(Auberge des Balcons)到着
Balconsはバルコニーのこと。
ここも旧修道院を改装した宿泊施設で、ホステルですが個室あり。
中は改装されて共同シャワールームやキッチンも綺麗でした。
バーやカフェ併設。 -
最近のホステルはオシャレにリノベされている所も多く、当たり外れが激しいので着くまではどうかなと思ってましたが、とても良かったです◎
ヨーロッパでは時々見かけますが、北米では珍しいシングルベッド。
シーツは自分で敷いて換えてねスタイル。
デスクとチェア、シンクがあり充分です。
天井が高いせいか、狭くても圧迫感ありません。
バスルームとシャワールームは近くに何ヶ所かあり、待ち時間もなく清潔。 -
シンプルな白い壁や天井にカラフルなペインティング。
Baie-saint-Paulはアートの街。 -
-
Balconsの共用キッチン
みなさん綺麗に使われてました。
キッチンツールや調味料、コーヒーやお茶などあり
食事時はさまざまな外国の食物の良い匂いがします。
日によって自炊する人で賑やかだったり誰もいなくて静かだったり -
9/30(水)
下のカフェで朝食を食べて、Baie-saint-Paulの立派な教会へ。
街中心部はコンパクトですが、大きな病院やホッケーアリーナがあり街の力を感じさせます。
9時のミサに参加しました。 -
ホステルの裏の散歩道を進むと、La Gare(駅)に出ます。
Baie-saint-Paul駅
Train de Charlevoixの終点。
セントローレンス川沿いの観光列車
Train de Charlevoix
Quebec近郊のMonmorancyからBaie-saint-Paulを経由してLa Malbaieまで、約125kmの景色を楽しむ列車。山と川の間を走り、車窓から海のように広がるセントローレンス川や、断崖、村々の風景を眺められる。
毎日運行する通勤列車ではなく、観光向けの季節運行。
以前は運行停止の危機に直面していたけれど、2025年に新しい形で復活し、2026年も運行中。現在は宿泊や食事などを組み合わせた観光商品にも力を入れています。 -
10:30 Baie-saint-Paul着に合わせて、列車を見に行きました。
乗り物好きはこの列車も乗りたいなぁ、と思いましたが今回Monmorencyを入れる余裕がなく、、滝の観光と合わせて列車に乗れるそう。
駅に着いてもみんなゆったりと降りてきます。
日本との違い。生き急いでない。 -
駅舎や改札がないので、列車に乗らなくてもホームで列車を眺められます。
QuebecからBaie-saint-Paulまで約2時間半、車窓を見ながらのんびり。 -
Hôtel Le Germain de Charlevoixの敷地内に、Baie-saint-Paul駅があります。
町歩きと列車の旅を組み合わせられるのも魅力。
もうすぐハロウィン、あちこちでデコレーションが見られます。 -
列車を待つ間、ハロウィン仕様の中庭を散歩したりギャラリーを覗いたり。
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紅葉が綺麗だったので、駅近くのJardin de François(聖フランシスコ庭園)にも寄りました。
Baie-saint-PaulのMaison Mèreの敷地内にある、聖フランシスコに捧げられた庭園。小川や池、散策路、白樺の林などを巡りながら、自然との調和や平和について思いを巡らせることができます。自然を愛し、すべての命を大切にした聖フランシスコの精神が、静かな庭園の随所に息づいています。
入場無料、開園は季節限定。 -
紅葉が綺麗。
この庭園はマリアの小さきフランシスコ会修道女会(Petites Franciscaines de Marie)が地域に残した遺産のひとつ。2015~2016年ごろに整備され、聖フランシスコの自然への愛や謙虚さ、平和への思いを現代的な庭園として表現しています。 -
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聖フランシスコさん
聖フランシスコ(Saint Francis of Assisi、1181/82~1226年)は、イタリアのアッシジ出身のキリスト教の聖人。富や財産を手放し、貧しい人々に寄り添い、動物や植物を含む自然を大切にしたことで知られています。太陽や月、水、動物などを「兄弟・姉妹」として讃えた『太陽の賛歌』でも有名で、現在では環境保護の守護聖人とも呼ばれています。 -
聖フランシスコ像の前の池近くにいた、庭園のヌシ
Marmot/Groundhog
すぐ逃げるリスと違い、私に気付いてもどっしり構えてずっと草を食んでました。
大物の風格。 -
そのままBaie-saint-Paulの街歩きへ。
Route du Fleuve(川のルート)の看板。
Fleuve = 海に注ぐ大きな川(セントローレンス川のような川)
Charlevoix地方の、セントローレンス川沿いの景色を楽しむドライブルートとして知られています。 -
こちらはRoute des Saveurs(Charlevoix地方の食を楽しむルート)の看板。
Saveurs = 味わい・風味
チーズやパン、レストランや地元の農産物など、作り手を訪ねて土地の味に出会う旅にぴったりの名前。
食にこだわるケベック州らしい。 -
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Cidrerie et Vargers Pedneault
クードル島のシードリー(リンゴ酒醸造所)のお店。
リンゴやナシの道しるべが可愛い。 -
シードルが樽にどーん!と並べられてました。
想像よりもボトルサイズが立派で、、
お土産用の小さいボトルとジェリーを買いました。 -
Baie-saint -PaulのRoute des Saveursのひとつ、Les Bonyeusesへ。
地元の方で賑わうBoulangerie(パン屋)ですがパンは入らず(涙)、スープとサラダだけ。
他州の観光地と違ってケベック州はサーバーやキャッシャーがおばちゃん、おじちゃんが多く、混雑時にお客さんが並んでもみんなのんびり。急かされない感じ、落ち着きます。
優しい味で美味しかったです。 -
ホッケーアリーナの近くでハロウィンのデコレーション。
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実はここ、リアルなBaie-saint-Paul Cemetary(墓地)の目の前。
ちょうどデコレーション中のスタッフさんに、毎年ここでハロウィン飾りするの?墓地の隣なのはジョークの一種なの?って聞くと、
”あはは、ご先祖様も一緒に楽しめるでしょ!ちなみにうちのご先祖様の場所はあそこよ!”と笑顔。夜はライトアップやホラーサウンドもあるから来てね!だそう。 -
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午後は街中を外れてぶらぶら散歩。
水牛のいる牧場があり、朝からの匂いはこれだったのね。 -
Charlevoixはきのこ王国。
川沿いで雨や霧が多く、湿気のためきのこが出やすいそう。
名前は分かりませんが見るだけでも楽しい。 -
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Balconsに戻ります。
ここも元修道院なので、かつての資料展示がありました。 -
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10/1(木)
Baie-saint-Paulを出て、Saint-Joseph-de-la-Riveまで行き、L’Isle-aux-Coudres(クードル島)へ!
残念ながら小雨&強風。
平日だった事もあり、船は空いてました。
クードル島(L’Isle-aux-Coudres)と本土のサン・ジョゼフ・ド・ラ・リーヴ(Saint-Joseph-de-la-Rive)を結ぶフェリー。ケベック州営フェリー会社STQが運航し、約3.7kmの航路を約20分で渡る。車だけでなく徒歩や自転車でも乗船でき、運賃は無料。島の人々の生活を支える交通手段であると同時に、セントローレンス川の景色を楽しめる船旅でもある。
運航:Société des traversiers du Québec (STQ)
航路:クードル島 ? サン・ジョゼフ・ド・ラ・リーヴ
所要時間:約20分
航路距離:約3.7km
運賃:無料
予約:不要。車も乗船できる。
主力船の NM Joseph-Savard は1985年建造で、全長約58.6m。公式仕様では乗客367人、車両55台を収容できる船。 -
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広くて綺麗な船内。誰にも会わない
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10/2(金)
翌朝は雨、午後は回復したので島をぶらり。
クードル島(L’Isle-aux-Coudres)はセントローレンス川の中に浮かぶChalesvoix地方の小さな島。周囲約23kmの島には、果樹園や昔ながらの風車・水車、のどかな農村風景が広がり、潮の満ち引きとともに変わる川の景色を楽しめる。時間に追われず、島の暮らしや自然に触れながらゆっくり過ごしたい場所。 -
Baie-saint-Paulで見たCidrerieの本店、隣に販売店舗もあり
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自転車で一周23kmを回るのも人気で、観光シーズンには電動アシスト付きレンタサイクルもあります。
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庭で鈴なりのりんご、誰も採らない、、
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島内のBoulangerie(パン屋)、Bouchardへ。
ここもLa Route Des Saveurs(美食街道)の1軒。 -
今日のランチセット
ケベックのミートパイとサラダ、スープとラズベリーパイ付き
ミートパイ初めて食べました。
塩胡椒スパイスの加減が抜群で、ぺろっと完食。
ここもキャッシャーは地元のおばちゃん達。
若い人は英語で聞くと英語で返事を返してくれますが、おばちゃん達はフランス語で返してきますw
それでもお互いに理解し合おうという意思があれば、身振りや顔つきで意思疎通ができます。日本でもそうですね。
2週間の滞在中、翻訳アプリは2回くらいしか使わなかったです。 -
お店の前は巨大な干潟に面していて、川を眺める外のテーブルで遅いランチ。
4~5月の春先には、クードル島でもクジラが見られるそうです。 -
島で見つけたインクキャップ、和名ササクレヒトヨタケ。
成長すると黒く溶けて自己分解するそう。
Lawyer's wig(弁護士のカツラ)とも言われる。
これは前の日の夕方に撮った若いバージョン。 -
翌日のインクキャップの半分溶けたバージョン。
午後遅くに見に行ったら、いなくなってました。
食用にもなるそうなので、誰かが採取したのか溶けて消えたのかは謎。 -
10/3(土)
晴天の週末で、この日のフェリーは混みました。
クードル島、また来たいです。 -
フェリーは2台同時運行で、行ったり来たりしています。
すれ違う時に手を振り合う。
知らない人と笑顔を交わす、素敵な時間。 -
クードル島からSaint-Joseph-de-la-Riveまで戻り、Baie-saint-Paulのバスターミナルから一気にMontrealへ。
写真はQuebecのSaint-Foyのターミナル。
IntercarのサイトでBaie-saint-PaulからMontrealのチケットを買ったらQRコードが2枚あって、どうやらQuebec Saint-Foyで乗換えの模様。
もちろんそんな事はアナウンスしてくれないので、降りた時にドライバーさんに英語で聞く。
予め教えてはくれないけど、聞いたら答えてくれる、というスタンス。
分からない事は自分で確認しましょう、を促される感じ。 -
そして何とQuebec Saint-Foy~MontrealはORLEANS EXPRESS!
他社バス!
よく見たらQRコードのチケットにOlreansって書いてる…
そりゃOrleansの方が本数出てるし混在バスって合理的だけれど、そんな事あるんだ、とビックリ。
これ19:00のMontreal行き?って聞いた前の女の子が、下着(昔でいうシュミーズ?)みたいなレース付きの白いスカートを履いていてドキドキする。
都会に帰るんだ、と実感した瞬間。
バスはどちらもほぼ定刻通りでした。 -
10/4(日)~6(火)
Montrealに戻り、ようやくノートルダム大聖堂(Basilique Notre-Dame de Montréal)へ。
オンライン予約だと並ばずに入場できます。
荘厳な青の世界。
写真撮ったり展示を見るだけじゃなく、座ってじっとこの世界に浸る人が多かったのが印象的でした。 -
ところで、キャンドルを捧げる献灯(けんとう)
英語では lighting a votive candle、フランス語では allumer un cierge(ろうそくに火を灯す)
教会でろうそくを灯すのは、祈りや願い、亡くなった人への追悼、感謝などを表す行為。火が灯っている間も祈りが続く、という意味合いもあるそう。
実際に献灯してる人を見てやり方を眺めてたら、コインだけじゃなくカード決済にも対応してました…時代を感じますね -
残りの数日はMontrealで地下鉄やバスに乗って郊外に行ったり。
リスはどこでも見かけます。
帰りのAir Canada便も2時間遅れ、予定していた成田の乗継ぎ便に間に合わず、成田~羽田のシャトルバスに乗る羽目に。
最後まで乗り物を楽しむ旅でしたが、日付を跨がず帰宅できてほっとしました。
ここまで読んで頂いた方々、ありがとうございました。
秋のケベック州、想像以上に素敵でした◎
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