2025/11/01 - 2025/11/02
1985位(同エリア5147件中)
みーごんさん
いつかは行かねばと思いながらも、なかなか行く気になれない場所。
今回はそんな中のひとつ、鳥取砂丘を攻める。
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鳥取に到着してまず向かった先は「かろいち」。海鮮の市場が並んでいる。
失礼ながら鳥取と言えば海鮮しか頭に浮かばない… -
市場内に入って、若林商店で昼食を取ることにする。
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海鮮丼かとも思ったが、限定というのどぐろの炙り丼が目に止まる。
のどぐろは食べた事がないので、迷わず注文する。
これは美味しい!。油がのっているにも関わらず上品な味わい。 -
大正解の昼食を味わってから、市場周りを散策する。
鳥取と言えば、やっぱりカニ。夕食用にカニちらしを買ってから市場を後にする。 -
さて、日本海沿いの道を進んで、砂の美術館へ。
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今年のテーマは「日本」。
いきなり展示されているヤマタノオロチの迫力に圧倒される! -
神話の時代から歴史にそって砂のオブジェが展示されている。
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中央に展示されている平等院鳳凰堂もお見事!!
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最後は山陰らしく出雲大社。これはズルいと思いながらも感激にひたる。
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お土産コーナーのある二階に上がり、全体の景色を写真に納める。
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出口の近くには砂のQRコード。思わず携帯を近づけるが、なかなかにお茶目な演出。
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砂の美術館を出て、お目当ての砂丘へ。大勢の人が丘を目指して進んでいる。
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ポンコツにはあそこまで行くのはちょっと無理かな、、と砂紋を見ながら車に戻る。
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駐車場の近くに「砂プリン」なるお店があって、思わず行列に並ぶ。
店内には写真撮影のスペースがあって思わず写真を撮る。こんな事をするから観光客が並ぶのだろうかね?? -
砂丘が目当てだったにも関わらず、あっさりと砂丘を切り上げ鳥取温泉へ。
温泉が何軒かあるが、「日の丸温泉」に入る。
温泉街は鳥取駅近くの繁華街(?)のすぐそば。こんなロケーションの温泉街はかなりレアでは??
と言っても源泉掛け流しのお湯で本格的。喧嘩を売っているのか?と思うくらい熱々の温泉が最高!
知名度は低いが、鳥取の温泉は侮れない。 -
夕食は「かろいち」で買った刺身やカニちらし。それから倉吉の松井ビール!
ウイスキーだけかと思ったらビールも作っている。地ビールとは思えない値段にも驚く。
つまみで買ったカニみそや甘エビも信じられないような値段で、鳥取って(地味だけど)良いところだな~と思いながら食事を楽しむ。 -
翌日は砂丘を通り越して岩美へ。
まずは浦富海岸。日本海の荒々しい波が最高! -
晴天の下、絶景が広がっている。
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しばらく激しい波を眺めていたら、サーファーの皆さんが集まってくる。
大昔に海水浴で来た記憶があるが、こんな場所でよく泳いだもんだと我ながら感心する。 -
海岸沿いには神社が鎮座している。その名も「荒砂神社」。
鳥取は、あちこちに「砂」があふれてる。 -
海のすぐそばなのに小高い山になっている。いかにも荒々しい景色で、温泉が多いはずだと納得する。
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海岸を後に、道の駅「きなんせ岩美」へ。
よう来てごしんさった!!の言葉に朝ドラ「ばけばけ」の高石あかりを思い起こす。 -
カニの顔出しパネルもあって思わずパチリ。
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中は地元の食材であふれている。氷も準備されていて、安くて新鮮な魚を買い込む。
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続いて向かった先は岩井温泉。
正直いって聞いたことがない温泉だったが、道路標識の「温泉」の文字を見て思わず立ち寄ることにする。
うん、ひなびた温泉街だ~。 -
という事で「ゆかむり温泉」に入る。
中は熱湯と普通湯の二つの浴槽。普通湯でも結構熱い。でも温泉好きにとっては熱湯が最高! -
鳥取らしく、湯上りの牛乳は「白バラ牛乳」!
大山のジャージー乳でコクのある味わい。なんと贅沢なひとときだろう。
鳥取の温泉はくせになるかも… -
次は「岩井窯」。
うまく写真に撮れなかったが、山の中の落ち着いた雰囲気の窯元。 -
こんな静かな場所で創作される陶器だけあってどれも素晴らしい。(ただし、お値段も立派…)
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岩美を十分楽しんでから、白兎海岸へ向かう。
ここは砂ではなく、あちこちにウサギがいる。 -
我が家の愛犬も、心なしか耳が長くなったような??
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海岸からすぐの白兎神社へ。
縁結びのウサギらしく、大国主命と八上姫の間にずうずうしくも居座っている。 -
参道には、狛犬ではなく愛らしいうさぎさん。
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手水舎にもうさぎが鎮座。
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さて、白兎神社を参拝。
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かわいいうさぎを見ながら神社を後にする。
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昼食は道の駅「神話の里、白うさぎ」のレストラン「ぎんりん亭」へ。
頼んだのはうさぎの三段跳び丼。 -
うさぎを型取ったニンジンとダイコンがあるものの、どこが三段跳びなのかちょっと微妙。だけど新鮮なイカと沖漬けが最高にうまい。
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新鮮な海鮮と温泉。鳥取を満喫して、八頭経由で家路につく。
途中で「とうふちくわの里・ちむら」の看板を見かけて、思わず立ち寄る。
とうふちくわ… それは鳥取に行くと地元の人からお勧めされる謎の食べ物… -
店に入ると色々な種類のとうふちくわと天ぷらが売られている。
どれも試食で食べ放題なのが嬉しい。特に天ぷらの試食は揚げたてで、その美味しさに思わず買ってしまう。(商売上手だね~) -
砂丘がモチーフなのかサンドが書かれたとうふちくわの詰め合わせ。
偶然見かけたお店だったが、最後に鳥取らしさを味わえて大正解。
次は吉岡温泉と浜村温泉へ行くぞ!と心に誓いながら鳥取を後にする。
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この旅行記へのコメント (2)
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