2025年11月　愛知県　日帰り　名古屋市東区街歩き

2025/11/02 - 2025/11/02

　先月、父が亡くなりまして、今金融機関の手続きなどをしていた関係で戸籍謄本（産まれてから死ぬまで）を取る機会がありました。それでご先祖様（爺さんの爺さんまではわかりました）の住んでいた街がわかりました。そこで今回、その辺りを連休を利用してして街歩きをしてきました。
　名古屋市東区の車道から永平寺別院、建中寺、舎人町、「白壁・主税・橦木町並み保存地区」を周ってから愛知県図書館へも寄ってきました。

↓↓↓YAMAPにもあげていますので、こちらもよろしくお願いします。
https://yamap.com/activities/43998368

エリア 名古屋(愛知)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

地下鉄車道駅から街歩きをスタートです。

車道駅 駅

大塚家具さんの横を通って永平寺別院へ向かうつもりだったのですが、いきなり逆方向へ進んでしまいました。戻って仕切り直し。

永平寺別院の看板が見えてきました。

永平寺別院に到着。

我が家は曹洞宗です。まだちょっと福井の永平寺まで行くことはできないので。別院で父の冥福を祈らせていただきました。今回の街歩きの目的地のひとつでした。

次に建中寺というお寺に向かいます。このお寺は江戸時代の古地図で、名古屋城下町で目立って大きなお寺さんだったので、見てみたいと思っていました。

建中寺 寺・神社・教会

建中寺の南側にある建中寺公園に到着。何かやっています。

建中寺前です。消防士さん達が行進していて寺には入れない感じです。しばらく行進を見学しました。あとで調べたところ「令和7年　東区消防団連合観閲式」だったようです。

建中寺は正式名称「徳興山　建中寺」で、慶安4年(1651)、二代藩主・光友が建立した尾張徳川家歴代の菩提寺。本堂裏には、権現造の御霊屋がある。

ということで、尾張徳川家の菩提寺でした。大きいはずです。

建中寺 寺・神社・教会

建中寺を離れて、舎人公園に向かいます。

舎人公園に到着。舎人公園の周辺が昔、舎人町と呼ばれていて、私の爺さんまでは住んでいたところです。

舎人公園の石銘盤？石碑？トイレがあったので休憩。タクシーとかが停まって休憩していたので、運転手さんのトイレ休憩場になっているのでしょう。

舎人公園から「白壁・主税・橦木町並み保存地区」へ向かいます。写真は途中にあった日蓮宗妙道寺さん。

「白壁・主税・橦木町並み保存地区」に到着。特に「白壁・主税・橦木町並み保存地区」を示す看板などは見当たらなかったですが、ここで合ってるよね？基本敷地の外周を巡る壁が統一感を出している感じですが、内側は料亭だとか、マンションだとかが建っている感じですね。でも舎人公園周辺と比べると、一軒一軒の敷地がデカイ！

「白壁・主税・橦木町並み保存地区」の一軒の屋敷の入口です。

「白壁・主税・橦木町並み保存地区」の道。塀の内側はマンションですね。

この日のもう一つの目的地「愛知県図書館」へ向かいます。

図書館へ向かう途中の街路樹です。左側には名古屋高速が通っていて日陰になってて少し気温低め？

「愛知県図書館」に到着。

愛知県図書館に来た目的は家紋を調べることです。葬儀の打合せ時に私が記憶していた家紋の名称と葬儀社さんが調べた名称が違っていたので、確認したかったのです。結果的に葬儀社さんが調べたのが合っていました。ずいぶん前に調べたので記憶が変わってしまったかな？今回調べたのは『日本家紋総鑑』千鹿野茂という辞典です。かなりのボリュームのあるものですが、希少家紋をお持ちの方などにはおすすめです。


今回の街歩きでは16,740歩歩きました。
ここで街歩き終了です。