2025/09/24 - 2025/09/27
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ストックホルム2泊、オスロ2泊、ロフォーテン諸島4泊、ヘルシンキ5泊。
5泊したヘルシンキを拠点に、アウランコ国立公園、ポルヴォー、タリンなど足を伸ばした。ヘルシンキ市内は、教会、博物館、マリメッコ、雑貨とフィンランドデザインを楽しんだ。
9月とはいえ、北欧は平均最高気温13°と、ダウンは手放させず。1日平均17000歩とよく歩いた。
ヘルシンキは、今回の旅行で、一番気に入った街。また来よう。次回は湖沼地帯をもっと回ってみたい。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道 船 徒歩
- 航空会社
- フィンランド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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オスロからヘルシンキに到着、空港内歩いていたら、おしゃれな照明と木のベンチ、さすが北欧というデザインに、おもわず写真を撮った。
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エスカレーターの各ステップの横に照明があって綺麗だった。最初の旅行記にも記載したが、ムーミンショップ、イッタラショップなど、お店も見てて楽しいし、ヘルシンキ空港は、飽きない。
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これから5泊するホテルカンプ。最後は少し贅沢に、5つ星ホテル、バスタブ付きにもこだわった。部屋は広く新しい。朝食も美味しかった。オーダーでオムレツも頼める(朝食に含まれているので追加料金は無し)、エスプラナーディ公園に面していて、中央駅、長距離バスセンターのあるカンピ、フェリー乗り場に近く便利だった。工事中で日中はうるさかった、昼間ほとんど居ないから問題ないが、ホテル代が比較的安かったのは工事中だったからか。
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25日、まずは周辺を歩いて散策。エスプラナーディ公園からマーケット広場に歩いていって、オールドマーケットホールへ。天気の悪い日でも問題ないように建物の中のマーケットとしたとか、説明があった。
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伝統的なサーモンパイ、トナカイ肉のパイなど売っている店。
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トナカイ、エルク、クマ、ボアのジャーキーを売ってる店
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カナッペの上に魚卵を乗せて売ってる店。小スプーン1杯で、キャビア(ベルーガ)は20ユーロ、ベルーガ以外のキャビアは10ユーロ、いくらは4ユーロ。40年ほど前イギリスにいた時は、最初、魚屋は、サーモンの卵(いくら)は捨てていて、売り物ではなかった。その後、日本人が買うという事で、卵も売るようになった。フィンランドでは昔から食べてたのかなぁ~。
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トナカイの皮と角を売ってる店。
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オールドマーケットホールの外観。
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歩いてデザイン博物館へ。小さな博物館だけど、まあまあ面白かった。トラクターにもデザインでこだわってるという展示。トラクターとか工具に、機能性だけでなく、デザインへの追求があると気付かされた。ヘルスケア、公共交通機関、都市計画などのサービスデザインという専門分野が近年になって確立した、使う人の満足の為のデザインを追求するコンセプトと説明があった。School Meals Rockプロジェクトで子供の意見を聞いて出来た椅子が展示されてあり、座り心地は良かった。
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当然、アアルトの展示もある。
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フィンランドは、デザインを国の産業として、国をあげてサポートしてきたと説明があった。
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椅子。
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中央駅前のCityセンターでランチを食べて、カンピ礼拝堂へ。内部は撮影禁止なので外観の写真のみ。内部も外側と同じ素材で、木の壁に囲まれた小さな空間、装飾は一切ないシンプルの極地。入場料には見合わないと思った。
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カンピ礼拝堂から徒歩10分程度のテンペリアウキオ教会。積み上げられた岩とガラス窓から入る光が、自然の中にいるような感じがして、キリスト教が生まれた土地はこんな感じだったかもと思わせる、とても居心地の良い空間。超おすすめ。
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テンペリアウキオ教会の2階から撮った写真。天井の銅板も雰囲気がある。
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教会の外観。裏にまわると少し登れる。この後、Cityセンターにあるスーパーでビールと水を買って一旦ホテルに戻った。フィンランドもノルウェーと同じで、スーパーにハードリカーはなかった。
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夕方、アッラス・シー・プール(マーケット広場に隣にある公共サウナ)へ。手前の黒い建物がサウナ。男性のみ、女性のみ、男女と3つのサウナの建物があり、左側にプールがある。出口から一番遠いのがサウナ、気温15度ぐらいの中、水着で歩いてる姿は見てて寒い。私たちは、ダウンを着てカフェテラスでワインを飲みながらヘルシンキの夕景に乾杯!
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ムーミンケーキ。
今日1日全て徒歩。よく歩いた。 -
26日、アウランコ国立公園へ。せっかくだから湖沼地帯に行きたいと探したら、日帰りで行けるところとして、アウランコとヌークシオが出て来た。バス停から近いのと、塔があって眺望が良さそうなのでアウランコを選択。フィンランド鉄道(VR)で1時間でハメーンリンナへ。チケットはVRのホームページからオンラインで当日朝購入。座席を選択出来る。ペットOKの車両、子供向けの車両、レストラン車両、静かに過ごす車両などがある。ペットOKの車両は満席だった。2階建なので、2階席を選択。
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ハメーンリンナの駅舎。ここからバスでアウランコへ。バスは1時間2本。バス停Dから2番か2U番に乗れば15分ほどで、スカンディックアウランコホテルに。ここでバスから降りて、道挟んでホテルの反対側の森の中に入る。バスについては、フォートラベルのKen.Tさんの記事「アウランコバスハメーンリンナ交通」の記事を参考にさせてもらいました。Ken.Tさんありがとうございます。
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塔です。
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塔の中。何気にオシャレです。階段を登っていきます。ゆっくり登っていけば、ちょっと息が切れたかな~という頃に頂上に着到着、そんなに厳しい登りではありません。
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塔の頂上からの景色。これが見たくて、ここに来た!紅葉の頃はさぞかし綺麗でしょう。でも、寒さが苦手な私は、これ以上季節が進む時期は無理だと実感し、これで充分満足。
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頂上からの景色、別の方向。塔まで30~40分ほど。塔を降りて、ハメーンリンナの駅のキヨスクで買ったサンドイッチのランチを食べてバス停に戻った。
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木の実がいっぱいなってた。
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小さい赤い実がなってる、Japanese barberryだそう。ブルーベリーのような色の実がなっている木など、色々な実があった。
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バスが目の前で行ってしまったので、湖の周りの遊歩道を散策。夏は、Hattula行きの定期船がある。
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ゆっくりし過ぎて、次のバスも目の前で行き過ぎ、結局1時間待ちに。再び遊歩道を反対側に散策。
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ハメーンリンナ駅に戻ってきた。バスを2本も逃したので、ハメーンリンナの街の散策は無しに。9月だと閉館時間が16:00と早いのと、ヘルシンキ出発が11時と遅かった為でもあり。時間に追われるのが嫌いなので、その日の朝、行き先を決めるという行き当たりばったりの、のんびり旅行。後で聞いたら、主人は軍事博物館に行きたかったそう。
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駅に改札が無く、駅舎を通らずにプラットフォームに行き来出来るのだが、車がプラットフォームにあったのはびっくり。帰りの列車は、ちょっと高い席しか空いていなかったので選択の余地なしだったが、席はゆったりで、コーヒーと水がついていたので、物価の高いフィンランドでは、意外にお得な席かも。
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ヘルシンキのアカデミア書店を覗いた。武士道、宮本武蔵、新渡戸稲造など、サムライコーナーがあった。
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アカデミア書店の2階、テーマ毎に本が分類されている。ここは、Military Historyの書架。この他に、伝記本、歴史本などあり、エリザベス女王とか有名どころの他、暗殺の歴史、アメリカの奴隷、ファシズム、インド、サウジアラビア、ガザ、黄金の道とかタイトルをみてても面白い。フィンランド人の興味の幅が広いな~って感じた。
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黄昏時のエスプラネーディ公園。
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27日、フィンランドで2番目に古い町、ポルヴォーへ。Google検索では、乗り換えの多い経路しか出てこなかったので、ホテルの人に聞いたら、カンピのバス停に行けと言われて、とりあえず行ってみた。バス停は地下1階。よくわからないので、とりあえず電子掲示板を見たら、ポルヴォー行きのバスの時間はわかったが、チケット売り場がない。近くの人に聞いたらキヨスクで買えると言われた。直後のバスは満席で、30分待ち。
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バスは、Loviisa行き、Porvooは途中駅。バス乗り場は6番。時間になると、扉が開く。
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バスに乗車、ドライバーが、一人一人チケットを確認して何かを入力しているため、結構時間がかかる。チケットを予約していない人は、予約している人が全員乗ってから空席があれば乗れる。4人は乗れたが、残りの数人は乗れず。これで満席かと思ったが、途中のバス停から何人か乗って来た。彼らは事前予約していた人達か。
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「川の要塞」に名前の由来があるポルヴォー。
写真はポルヴォー川の木造倉庫群。この景色が有名。 -
ポルヴォーの旧市街。パステルカラーの町並み。
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ホルムハウス(リッチな商人の家)とポルヴォー博物館は共通のチケット。博物館はポルヴォーの歴史が少し展示されてる。
写真がなかった頃、光を顔に当てて壁の紙に写った影をなぞらえて出来る影絵は、肖像画を描かせる余裕のない一般庶民に、とても流行ったそう。その様子が書かれた絵。 -
19世紀のフィンランド戦争が詳しく説明されていた。当時の貴族社会が豊かだったと感じる装飾品や食器の展示があった。
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ポルヴォーからヘルシンキに戻って、世界遺産のスオメンリンナ島へ。ここでHSL(ヘルシンキ交通局)の48時間チケットをオンライン購入。スオメンリンナ行きの船もカバーしている。船は所要15分ほど。
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スオメンリンナは、4つの島からなる要塞島。下船した北の端から、南の端まで散策。要塞と大砲が残ってた。海辺では、夕陽を見るヒトが、ゆったりした時間を過ごしていた。
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キングスゲートキー。スウェーデン時代の王様の船着場。石造りのゲートが立派。私営のFRS社の船は、ここに着く。
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行こうと思っていたレストランに連絡したら、20:30でないとダメだって。土曜日だから、どこも混んでる。カンピセンターの上のレストランに行ってみた。生ビールは、アサヒかドイツビールしかないと言われてびっくり、記念に写真を撮った。瓶のフィンランドビールを選択。料理はとても美味しかった、おすすめのワインも美味しかった。
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魚のソテー。ソースが美味しかった。食べ歩いたわけではないので、少しの経験だが、北欧の料理、ただ焼いただけでなく、ソースにこだわって美味しいと思った。明日はタリンへ。
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